16年目の乾徳山、再々訪

2019年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 7.5km
• 登り: 702m
• 下り: 696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:57

5:38 無料駐車スペース
5:41 5:41 林道乾徳山南の駐車スペース
6:55 6:55 月見岩
6:59 7:00 扇平
7:27 7:50 髭剃岩
8:01 8:25 乾徳山
8:33 8:33 水ノタル
9:46 9:53 高原ヒュッテ
9:55 9:55 国師ヶ原
10:23 10:29 林道乾徳山南の駐車スペース
10:32 10:32 無料駐車スペース
10:35 ゴール地点

天候

快晴

写真

9/7 5:30

16年ぶりに「乾徳山」を再々訪することにし、コースは「大平牧場」先の林道を起点にしての周回コースを設定して晴天予報の土曜日に出発。駐車予定地は今回は「太陽光発電設備」の影響で駐車余地がなかったので、その先、500mの幅広路肩に駐車して出発準備。南に富士山がスッキリ!!。

9/7 5:36

5時30分、乾徳林道を戻る方向に出発すると、300m先に右山腹へゲート閉鎖された林道が分岐。これは登山コースへ続く林道の始点では? と推測してこれを上ると400mほど先で「大平牧場」からの登山コースが合流。林道で標高を上げていく。

9/7 6:03

南からの「徳沢コース」を合わせ、その先の右尾根を指す「←月見岩」標識に従い、山道を登る。標高1700m辺りは岩稜帯を通過。

9/7 6:48

6時48分、標高1730m辺りで森を抜けだすと前方に朝日を受けた「乾徳山」。

9/7 6:56

「月見岩」らしい大岩脇から南の富士山をカメラに収める。

9/7 7:00

その先の草斜面を上っていくと「扇平」看板。その先で再び、針葉樹林帯に入り・・・、

9/7 7:13

破採石が堆積した森を登っていく。標高1860m辺りから山地図通り、コースに露岩が増えた。

9/7 7:37

標高1930m辺りに「髭剃岩」看板。狭い大岩の割れ目に入ると髭が擦れ剃れるということらしい。試さずに先へ上る。

9/7 7:41

その先では岩の隙間を鉄ハシゴで下り・・・、

9/7 7:44

その先1940m辺りの「雷岩」看板地点は二段の岩壁を鉄鎖に頼って上る。

9/7 7:50

標高1960m辺りの「胎内」看板は　覆いかぶさった大岩下の窪みを指すらしい。悪戯のツッカエ棒が可笑しい。その先の薄暗い森では虎ロープがコースをガイド。

9/7 21:36

8時、標高約2000mまで登るとやっと最後の「鳳岩」の大岩壁。　この岩壁は過去2回、上っているので今回は「迂回路」コースを試すことにし・・・標識に従って岩稜右に回り込み・・・、

9/7 8:04

折り返すように設置された鉄ハシゴ2個を使って山頂を目指す。

9/7 8:08

8時7分、「乾徳山2031m」山頂に到着して先着の若者登山者にシャッターを押してもらう。10分ほど展望を楽しんでいる間に3人の若者登山者が上ってきた。

9/7 8:22

8時17分、北の「水ノタル」経由での下山を開始。山頂北側の7段の鉄ハシゴを下って大岩塊の間を抜けて100mほど北へ移動。

9/7 8:32

8時31分、「水ノタル」の三叉路に着き、「←国師ヶ原・高原ヒュッテ」「※ガレ場の急斜面あり」標識に従い、針葉樹林の西斜面へ下る。

9/7 8:53

展望の得られない樹林帯を唯々下り、200mほど標高を下げると、山腹を斜行して下るようになった。

9/7 9:40

標高1700mを割ると勾配が緩み、針葉樹林の林床が苔で緑に色づき始めると樹林帯の終わりが近い。

9/7 9:46

7時45分、森を抜けだして「高原ヒュッテ」で小休止後、「大平→」標識に従い砂利林道で東へ下山再開。

9/7 10:16

朝の尾根への「取り付き口」と「大平牧場」への下り口を通過し、林道を道なりに下る。

9/7 10:30

10時28分、閉鎖ゲートを通過して「乾徳山林道」に合流すると東の広大斜面に一面の「太陽光パネル」。
10時34分、車に戻って帰路に就く。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック