記録ID: 2015290
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ハイキング
石鎚山
石鎚山（土小屋〜天狗岳〜成就社）
2019年09月09日(月) [日帰り]
kyobon
その他8人 - GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 749m
- 下り
- 1,838m
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日帰り
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:00
9:50
10:10
5分
土小屋・成就分岐
15:50
ゴール地点（タクシー）
好天の下、美しい山容・山道の種々の山野草に、ついついシャッターを切り写真の数が多くなりました。
写真の配置はおおよその位置です。
写真の配置はおおよその位置です。
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
2日目（登山）：国民宿舎石鎚→〔二の鎖・三の鎖〕→弥山→天狗岳→弥山→夜明峠→八丁→石鎚神社中宮成就社→成就駅→（石鎚登山ロープウェイ）→下谷駅→（タクシー）→松山（湯快リゾート道後彩朝楽泊） 3日目（観光）：道後温泉駅→松山観光港→広島港→（広島平和記念資料館）→広島→新大阪 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
2日目（登山） コースは整備されていて特に危険な個所は無い 木製・鉄製の階段が多くあるが、前日の雨で濡れている箇所もあり、足元には十分注意が必要。 鎖場を利用する場合は、滑り止めのついた手袋があればベター。 |
| その他周辺情報 | 国民宿舎石鎚（一日目泊） https://ishizuchikanko.com/ishizuchi_hotel/ 湯快リゾート道後彩朝楽（二日目泊） https://yukai-r.jp/dogo-saichoraku/ |
写真
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快晴の清々しい朝となりました。以下、宿舎からの眺望です。
北：中央は西条方面
北：中央は西条方面
「森林の垂直分布」の案内：石鎚山系の植生の特徴は、一つの山で暖帯から亜高山帯までの植生が見られる
アサギマダラ：渡りをする蝶で，適温25℃位の地域を求めて移動するとか。
分岐（二の鎖手前）：右は巻き道へ、左は二の鎖へ。
メンバー全員二の鎖へ
メンバー全員二の鎖へ
二の鎖：単独行の若者はスルスルと登って行きました。
が、我々は・・・
が、我々は・・・
約30分かけて無事完登。怖かった・・・
メンバー二人は断念して巻き道へ。
メンバー二人は断念して巻き道へ。
帰路の成就社へのルート：二の鎖上から
この直後、ガスで視界はゼロに。山の気象の急変に今更ながら驚く
この直後、ガスで視界はゼロに。山の気象の急変に今更ながら驚く
四人目も到達：幸か不幸か稜線の周囲がガスで覆われ視界が遮られたため、高所恐怖症の小生にとっては大いに救われた。
天狗岳を後に・・・
写真右の黒いリュックは、東側の絶壁を懸垂下降している男性のもの
写真右の黒いリュックは、東側の絶壁を懸垂下降している男性のもの
ヒヨドリバナとアサギマダラ：シャッターチャンスを逃し残念ながらピンボケ
見返り遥拝殿：山頂へ登ることが出来ない人は、ここより山頂を拝し祈りを捧げる
下谷駅にて：当初予定時間通りに全員無事ゴール。大変お疲れさまでした。
撮影機器：
感想
台風13号・15号が接近する中、当日の天候が心配されたが、いづれも最高の天気に恵まれ充実した三日間を過ごすことができた。
二年前の立山登山が都合悪く参加できなかったことで、今回はそのリベンジの意味もあって、最高の条件下で登山ができたことは大変ラッキーでした。
高所恐怖症の小生にとって、はたして天狗岳迄行けるのかが心配。の前に鎖場の挑戦が待っていました。
二の鎖下に立ちしばらく躊躇、先頭で登り始めたものの途中で恐怖心が強くなるも今更引き返すこともできず、とにかく上だけを見て何とか完登できました。
後に続く女性のメンバーも初めての挑戦にもかかわらず、時間がかかりながらも次々と完登。このウーマンパワーにはさすがに脱帽！
二の鎖が上記の状態では、垂直に近い三の鎖は到底挑戦は無理。二人のメンバーが挑戦していきましたが、それを見ているだけで足元が震える始末。巻き道を山頂へ向かうも、こちらも急な階段が続き結構ハードな登りでした。
天狗岳は東側が絶壁で細い稜線が続いているが、これを見ているだけで恐怖感が大きくなってくる。が、今回は天狗岳を征服？するのが最大の目標であることから意を決して挑戦。
一歩ずつ慎重に約30分かけて往復、無事帰還？できてホッとしました。
挑戦中、稜線周辺をガスが覆い眼下の景色を遮っていたので、恐怖感が和らげられ助かりました。
高所恐怖症が無ければ、より充実した山行が楽しめるかと思われますが、急には解消できるわけもなく、これからも今まで通りマイペースでの山行を楽しんで行きたいと思っています。
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