記録ID: 2016664
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
涼しかった鎌ヶ岳・入道ヶ岳(2座周回)
2019年09月14日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:39
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:35
15:06
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して階段などの整備はなく、ザレた傾斜か岩肌を上り下りすることになります。激登り、激下りも数か所あり、ザレているため滑落注意です。いわゆる歩きやすい登山道というのは無く、小刻みに危険なアップダウンの連続で、道に岩が結構占めていて変化にとんだコースでした。ザレとごろ石、3点支持が必要な危険個所多く、トレランとかには向かないと思います。 宮妻峡→鎌ヶ岳(カズラ谷道) カズラ滝までの沢沿いに沢山ヒルがいます。立ち止まるなら靴注意。靴に数匹とりつかれました。 尾根に入ると、ちょっとした岩場やザレた傾斜の連続になります。 鎌ヶ岳→水沢峠(鎌尾根) 尾根沿いを歩き、ザレた岩場の上り下り、ピークへのアップダウンの連続で疲れます。鎌ヶ岳のワイルドな展望がピークごとに楽しめます。 危険な激下り個所あり。 水沢峠→入道ヶ岳(イワクラ尾根) 同じく尾根沿いの数度のピークへのアップダウンの連続が疲れます。 入道ヶ岳が見えてくると感動します。 入道ヶ岳→宮妻峡(宮妻新道) ヒル注意です。数度靴にとりつかれました。標高高い地点にもいました。 上部は、笹の丘を下りていく時の鎌ヶ岳と御在所岳の景色は必見です。 下部の川の音が聞こえてくる地点くらいから砂利とゴロ石が積まれたような道になり 凄く危険です。石がゴロゴロ落ちるので、複数で歩く方は落石注意です。 |
その他周辺情報 | 温泉…アクアイグニス(800円) |
写真
感想
過去ログの情報が暑くてたまらないという方が大多数だったので、覚悟していったのですが、思いのほか涼しく、鎌ヶ岳付近は冷たい風の突風で寒いくらいでした。入道ヶ岳も快晴でしたが、それほど暑くなく程よい秋の気候で気持ちよかったです。
先週は体調と歯の調子が悪く、和泉葛城山の単調なコースも相まって
ものすごくしんどい山行でしたが、今回は元気が戻り、コースもメリハリがあり、楽しい山行になりました。
鎌ヶ岳山頂は人がいっぱいで、いろんなコースから上がってこられます。御在所岳や雨乞岳の景色が最高でした。
入道ヶ岳山頂は気持ちよすぎて寝転んでお昼寝されている方もおられました。鈴鹿の街の景色は圧巻です。
この周回コースですが、尾根沿いを歩き、何度もピークを登ったり下ったりするので
かなり足に来ます。そしてザレた激下り、激登りが多く歩きにくいです。
数度、ザレで滑りました。
2週前に雨乞岳に行ったときは、ヒル対策でゲイターつけていたのですが、中に入られ2か所やられました。中に入られるとわからないので、今回ゲイターはなしにしました。頻繁に靴と足をヒルチェックする。これに限ります。結局靴に上がってくるので…。ストックで払いのけるのが良いです。
立ち止まって滝や花を撮ってる時に靴に取りつかれました。
時期的に子供の小さいヒルが結構多いのか、気が付くと靴についてます。
まあ、それでもこのコースは景色がとにかくよく、気持ちのよい山行でした。(^^♪
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御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
入道ヶ岳(宮妻新道)、イワクラ尾根、水沢峠、水沢岳、鎌尾根、鎌ヶ岳、カズラ谷 周回
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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