釜臥山 スキー場→山頂→展望台→山頂→胎内めぐり→スキー場

2019年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 6.9km
• 登り: 942m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:50

9:22 スタート地点
12:22 12:30 釜臥山
12:46 12:49 釜臥山展望台
13:40 13:41 釜臥山
16:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

初めての釜臥山です。釜臥山山かけに参加したかったのですが、できなかったので、天気も期待できるので
出かけた。景色を見通せるスキー場コースで登った。 予想以上に変化に富む箇所があり、全コース、展望が良い。さらに.胎内くぐりのコースは岩場を通るロープの助けの必要な緊張感の漂うコースでもある。ガレ場が二箇所ある。山頂から展望台への遊歩道もあり、自動車道路にも出られる。展望台には自販機もあるなどいざという時、心強いものがある。今回は、hiiiitomさんのアドバイスとレコを活用させていただいた。ありがとうございました。

写真

9/14 9:16

スキー場の案内図、下の第２リフト、上の第１リフトあり、登山道は第２リフトと並行している。

9/14 9:16

左がリフト管理事務所、右に駐車スペースあり、大きな駐車場やトイレは下。

9/14 9:17

釜臥山登山道 山頂まで、2時間30分。

9/14 9:26

登山・舗装道路です。「 マムシ・クマ注意」とはビビリますなぁ。まむしと熊とは、最強だぞ。

9/14 9:40

登山道はこんな状況です。

9/14 9:41

左にジャンプ台？があります。

9/14 9:44

振り返って、この景色。いいね。パシャリ。ススキロードだ。昨夜は中秋の名月だった。

9/14 9:46

あれあれ、自動車が登っていった。

9/14 9:50

第２リフト降り場。山頂まで２時間10分の表示。車はここまで。少し駐車スペースあり。

9/14 9:51

リフト降り場と駐車スペースを振り返って、景色がどんどん良くなる。

9/14 9:55

まもなく、登山道左に水場あり、コップが置いある。下山時にのどをうるおす。

9/14 10:07

かなり上がってきた。

9/14 10:21

第１リフト降り場が近い。

9/14 10:30

特徴的な建物（スタートハウスと呼ぶらしい）が近い。

9/14 10:34

掲示されている、丸◯入りの登山道地図、はじめは？、帰りにはわかったよ。ここで、子連れの三人とベテランの下山者と雑談。

9/14 10:40

ハウスの中から、窓越に自衛隊基地を見る。この建物のネーミング？。見つけられませんでした。調べたら「 望海雪楼」と呼ぶらしい。

9/14 10:52

スタートハウスと自動車を後に、登って行く。

9/14 10:55

登山道を間違えて、直進すると下に登山道が見える。

9/14 10:58

ミニピーク（手前の写真）右に巻えて進んできた登山道を確認する。

9/14 10:58

右水源地公園の案内板あり、山頂は直進。

9/14 10:59

裸地、スキー場と山頂の表示板あり。

9/14 11:00

祠ららしきものが見える。

9/14 11:01

七面山の大岩をくり貫い祠だという。地形図には七面山 535mとある。が、撮影時の高度が違う
？？

9/14 11:02

まだ、山頂までは距離があるなぁ。

9/14 11:03

岩場の出現だ。

9/14 11:04

追越して行く登山者、刈り払いの後がよくわかる。

9/14 11:06

観音堂コース１k、観音堂〜水源地公園２k 案内板あり

9/14 11:38

9/14 11:43

手前に休み所？と大きな岩が見えてきた。山頂も近いぞ。

9/14 11:50

振り返って、手前左で休憩だ

9/14 11:57

左へ第IIガレ場コースの案内板。きれいに刈り払いされている。

9/14 11:58

第IIガレ場コースへ少し降りて見る。

9/14 11:58

戻って、高度を上げる。大きな岩場が見えてきた。

9/14 11:59

スキー場・大黒天コースの案内板あり。

9/14 12:00

中央左にマーカーあり、大黒天コースの登山道と思われる。

9/14 12:00

この案内板をよく見かけるが、不鮮明なこともあり？？。

9/14 12:01

展望が良い。岩場の手前。スキー場と大黒天・第２ガレ場との分岐点でもある。、

9/14 12:01

平場まであるぞ。

9/14 12:01

圧倒される岩場。画面に入れきれないよ〜。ロッククライミングの場所か？

9/14 12:02

ロープが張られている。ロープの助けで登っていく。

9/14 12:04

ガレ場の出現だ。どこを通れば良いのだ？

9/14 12:04

上を見たら、コンクリートの護岸が見えだぞ。山頂は近い。

9/14 12:06

振り返って、このガレ場、浮き石が多く、慎重に高度を上げる。結構な距離もある。

9/14 12:11

ガレ場を振り返る。ガレ場の上から1/3の所が胎内くぐりへの登山道だ。

9/14 12:24

山頂の一等三角点、18cm角です。大切にしましょう三角点・国土地理院（文字は張り物）の白い標柱

9/14 12:24

兵主神社奥宮の標柱と祠

9/14 12:25

釜臥山 879M 案内板あり。

9/14 12:25

自衛隊の特徴的な建物。これが下から見る時の山頂の目印だ。手前に、恐山 釜臥山大明神 奥乃院 新しい祠だぞ。

9/14 12:25

山頂の赤茶の舗装面。右新しい祠、中央部が三角点、中央左下から登ってきました。

9/14 12:26

山頂の柵越しにむつ市内を見る。

9/14 12:26

同様に、自衛隊基地と先端がカーブして、鎌を連想させる特徴的な砂嘴。

9/14 12:26

山頂には沢山の構造物がある。

9/14 12:26

山頂への登り口。中央奥からＳ字型にカーブして登って来たんだなぁ。自衛隊の敷地の境界が登山道として使われているんだ。

9/14 12:29

一等三角点（レベル2.補点）１８cm角柱です。が柱が見えません。ということは、盛り土だということか。

9/14 12:35

展望台を目指し降ります。隊列が展望台に吸い込まれて

9/14 12:39

山崎岩男元県知事の銅像が山頂への登り口にある。

9/14 12:40

背面の文字プレート、文字が多く、小さなな文字で、読み辛い、結局？？

9/14 12:41

左上への、山頂に向かう階段（遊歩道）です。

9/14 12:42

隊列は田名部中学校の遠足でした。「 耐久遠足実施中」ののぼりがはためいていた。時間をずらしての全校遠足だという。

9/14 12:45

展望台からの展望① 恐山、宇曽利湖。左下は駐車場です。景色を眺めての昼食です。

9/14 12:46

展望台からの展望② 津軽海峡

9/14 12:46

展望台からの展望③ 尻屋崎とむつ市内

9/14 12:47

展望台からの展望④ むつ市内

9/14 12:47

展望台からの展望 ④ むつ市内をアップで

9/14 12:47

展望台からの展望⑤ 山頂の建物と遊歩道

9/14 12:49

耐久遠足で展望台は賑わっています。

9/14 12:52

遊歩道の入口には、16時30分以降はご利用できませんのプレートあり

9/14 13:19

遊歩道にはベンチが複数ある。中央部に恐山が見える。景色をおかずに昼食。

9/14 13:20

展望台と津軽海峡が一望できる。

9/14 13:20

むつ市内も

9/14 13:20

むつ市内をアップで。尻屋崎も

9/14 13:20

遊歩道の階段が山頂に向かう。

9/14 13:36

記念に、自撮りでパシャリ。釜臥山 879m のプレートも。

9/14 13:38

釜臥山山頂の標識と砂嘴の先端。

9/14 13:39

三角点の再確認。①三角点 ②白い三角点の標柱 ③よく見かける案内板 ④山かけ山頂御殿 、更に、右上に祠が安置されている。

9/14 13:40

山頂の登り口、自衛隊基地の境界の隙間をすり抜ける感じです。

9/14 13:43

これから向かう第１ガレ場、ガレ場の上2/3の胎内くぐりへの登山道。その奥に大きな岩のかたまりが見える。

9/14 13:52

胎内くぐりへの案内板、◯来の巨石群への表示あり。例の案内板？、山かけ下山？？。大日如来 胎内くぐりへの道と書かれていると思うが？

9/14 13:52

ガレ場を降りて、胎内くぐりへの道まで来た。右上にこの道を教えてくれた登山者が確認してくれていた。御礼。

9/14 13:57

岩が出現してきた。

9/14 13:58

大岩の 隙間を通る登山道。

9/14 13:58

ハードな岩場の予感がする。慎重に歩を進める。

9/14 14:01

胎内くぐりの案内、「 足から入って頭から出る」右下が胎内くぐり。上にも空間がある。ダブりくぐりかな？

9/14 14:01

下の空間が胎内くぐりだ。ザックを先に、届けてから入ります。（もし、ザックを先に送りしたのに、自分が抜けれないと、◯△‥‥。）

9/14 14:01

胎内くぐりの空間ではありません。これは、上のジャンボサイズの胎内くぐり？ だよ〜。

9/14 14:04

中央上が胎内くぐりの空間。ロープが
設置されています。

9/14 14:04

ロープを頼りに、足元を確認しながら、降りていきます。このコースの中で、最も緊張感が漂う。

9/14 14:07

胎内くぐりは下で見えません。これは上の空間です、

9/14 14:07

急登の岩場が続く。迫力がある。

9/14 14:10

降りてきた岩場を振り返る。ロープがそのコースです。岩場にツツジが期待できますね。

9/14 14:13

南左行者岩 北右第一ガレ場の案内板あり

9/14 14:13

行者岩（テーブル岩）を上から見る。名前は下りて、プレートで判明したのだが。

9/14 14:15

行者岩（テーブル岩）です。

9/14 14:15

行者岩・テーブル岩 760M のプレート

9/14 14:17

このテーブル岩で景色を堪能する。ここをす〜と通り過ぎる訳にはいかない。

9/14 14:19

岩と岩の隙間。リュックが、なんとか通過した。

9/14 14:31

不動岩だという。

9/14 14:31

不動岩 760M のプレートと例の案内板

9/14 14:33

ロープがある。登って見る。

9/14 14:33

刈り払いされた幅広の登山道。最近の刈り払いだぞ。

9/14 14:40

ガレ場の下に出た。こちらのガレ場は第２ガレ場だ。

9/14 14:44

登っていくと、刈り払いの登山道が見える。

9/14 14:46

ガレ場を登り切った所から、振り返っる。中央斜め上のに登山道が見える。ここから登ってきたのです。

9/14 14:50

分岐点に戻って来た。

9/14 14:50

又、第２ガレ場の案内にしたがい、また、降りてみる。刈り払いがよくされている。ありがとうございます。

9/14 14:59

休み所？から、巨岩群を見上げる。

9/14 15:15

正面のピークを目指して下山する。

9/14 15:20

観音堂分岐点を通過。

9/14 15:23

祠通過。

9/14 15:24

祠は裸地から階段状に登るようになっているだなぁ。

9/14 15:26

水源地公園への分岐点通過。

9/14 15:29

スタートハウスに到着。登山者がいました。ここまで、写真撮影に登って来たらしい。

9/14 15:41

第１リフト降り場と山頂

9/14 15:41

第１リフトとゲレンデがよく見える。砂嘴も、今度は艦船が見えぞ。

9/14 15:48

第２リフトが見えてきた。

9/14 15:54

水場で、喉を潤す。

9/14 15:57

第２リフト降り場通過。

9/14 16:08

まもなく、登山道口だ。右がセンターハウスと表示されている。

9/14 16:11

ゴールだ。今日は、最後まで、山頂がはっきり見えていた。9:26 → 16:11

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

yat55yama

初めての登山なので、このレコ掲載に誤記がありそうです。ご指摘いただければありがたいです。
今回、釜臥山（山かけ）登山をと思い、ヤマレコで検索したが、登山道の画像が少ないなぁと思ったので、敢えて、登山道や案内表示を多く掲載した。三桁にもなっている。無駄なことかな。
さて、釜臥山登山は予想以上に変化もあり、ガレ場、山頂、山頂の自衛隊の施設、展望台、胎内くぐりなど、標高差や走行距離の割に、変化に富んでいる。更に、コースのほとんどが展望が良い。よくある山並が360度の絶景とは違って、近い距離の景色が見える。むつ市内、尻屋崎、津軽海峡、恐山、自衛隊のアンテナ群、海上自衛隊の基地（かつての海軍のかなめ、今もそうだが、2015 年に護衛艦「 いずも」の初寄港 を見学した。今、空母改装で話題になっている）、停泊する艦船、更に、地形の面では、陸奥湾と独特な砂嘴の景色が堪能できる。ビューポイントがコンパクトにつまっていると感じた。季節によつて、コース取りによつて、バリエーションが一層広がると思う。岩場のツツジの群落はどんな景色を見せてくれるのだろうか。来年は、年に一度だけ許可をもらって、基地の敷地内を通れる山かけコースに参加をと思っている。最後に「 むつ山岳会」の皆さんが、登山道をよく刈り払いされています。御礼申し上げます。

コメント

kamafuse

登山御礼
釜臥山を愛する地元民です。ヤマレコに掲載ありがとうございます。変化に富み眺望良くトレーニングに最適と自負しています。是非シラネアオイの時期に8の字コースを楽しんでいただきたいと思います。むつ市街はアゲハ蝶の夜景もおすすめですが、市街地の画像からイメージできるのではないでしょうか。