乗鞍岳 ― 3025m:畳平から 剣ヶ峰、富士見岳、魔王岳


- GPS
- 06:35
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 498m
- 下り
- 480m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 6:31
07:40 肩の小屋(〜07:52)
08:15 休憩(〜08:24)
08:48 蚕玉岳(〜09:01)
09:14 乗鞍岳 (剣ヶ峰)(〜09:32)
09:35 頂上小屋裏(〜09:55)
10:19 休憩(〜10:27)
10:44 肩の小屋(〜10:56)
11:25 富士見岳(〜11:43)
11:57 県境広場
12:29 魔王岳(〜13:05)
13:05 魔王岳
13:22 畳平
天候 | 晴れ→曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
乗鞍岳へはここからバスとなり、往復2300円。 今回は5時55分発のバスに乗って乗鞍岳畳平へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
畳平から肩の小屋 整備された林道レベルの歩きやすい道 肩の小屋から剣ヶ峰 登山道は砂利混じりの前半に対し、後半、朝日岳鞍部までは岩が多く歩きにくいが特に問題なし。 蚕玉岳の山頂を経由して剣ヶ峰の登りは岩が多くなる。 途中に分岐があって、ほとんどは左側、頂上小屋を経て山頂に立つルートが登りとして使われている。 分岐の右は更に岩が多く、どちらかと言うと下りに使われている感じだ。 剣ヶ峰から肩の小屋 往路をたどるが、下りは滑りやすいところもあって注意。 肩の小屋から富士見岳 地味に上りが続き、息が切れるところ。摩利支天岳の分岐から富士見岳へのルートは最初は登りが続くが、途中で一旦平坦になり岩混じりのわずかな登りで山頂にたつ。 富士見岳から畳平 少し急な岩混じりの下りで県境広場へ。 そこから鶴ヶ池を横目に進み畳平へ。 畳平から魔王岳 のっけから山頂付近まで階段が続く。 階段を登りきると魔王岳展望台で、そこからは歩きやすい道が山頂まで続く。 最後に岩が堆積するわずかな登りで山頂へ。 山頂から先へ更に進めるがその先で行き止まりとなる。 帰りは往路を辿って段差の大きな階段の下り。 |
その他周辺情報 | 乗鞍岳バス乗り場の朴の木にある宿儺の湯で汗を流す。 ナトリウム炭酸水素塩温泉で露天風呂から朴の木スキー場のゲレンデを見渡せる。 |
写真
感想
天気予報が不安定でどうしょうか悩んでが出発の翌日、晴れマークに変わり、行くことにした。
この時期の乗鞍岳は久しぶりで、ここ数年はご来光バスに乗ってご来光を眺めていたが、今回は通常時刻の早い時間のバスで畳平へ向かいました。
畳平へ向かう途中から笠ヶ岳、槍・穂高岳や白山の展望を車窓から眺められ、テンションアップ。
畳平から鶴ヶ池の奥に槍・穂高岳を眺めてまずは肩の小屋へ。
肩の小屋から見上げる登山道にはかなりの人の姿が見られた。
ゆっくり呼吸を整えながら登って行くが、特に上部では道幅も狭く岩が多いのですれ違いなど大変。
道の真ん中で休憩している人も多く、避けて行くのに苦労する。
朝日岳鞍部が近づくと蚕玉岳斜面の草が黄葉し始めていた。
蚕玉岳山頂で休憩するのがお約束事(笑)で雲ひとつない景色をまったり楽しむ。
蚕玉岳から権現池を横目に剣ヶ峰の登り。
いつも通り、頂上小屋から山頂へ向かうが、登りきると御嶽山の姿が目に飛び込んできた。
剣ヶ峰山頂は人口密度、高すぎ!半分くらいが山頂での写真撮影待ち(笑)。
あまりにも人が多いので写真を撮ったらすぐに下山し頂上小屋の裏手にある休憩場でとりあえずコーヒーを沸かして飲むことに。
最初はウィンドブレーカーを着ていたが暑くなって半袖に。
さすが3000mの紫外線の強さは半端なくすぐに露出した肌は赤くなってきた。
富士見岳に登ったあと、久しぶりに魔王岳へ向かう。
畳平のバス停から15分程度で登れる魔王岳だが上部の展望台まで段差の大きな階段が延々と続く感じで、これにはまいった。
魔王岳山頂から先、行き止まり箇所まで進み、ここで昼食としたが、富士見岳あたりから今までなかった雲が湧き上がり、穂高岳の山頂付近を隠し始めていた。
山の天気はあっと言う間に変わるね!あたりはガスに覆われ真っ白に。
まぁ、午前中に素晴らしい展望が見れれたからOkだった乗鞍岳だった。
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