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記録ID: 2018627
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳 ― 3025m:畳平から 剣ヶ峰、富士見岳、魔王岳

2019年09月14日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
8.6km
登り
498m
下り
480m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
2:18
合計
6:31
距離 8.6km 登り 498m 下り 494m
7:00
7:03
36
7:39
7:42
55
8:37
8:38
7
8:45
9:00
5
9:05
9:10
1
9:11
9:31
5
9:36
9:56
51
10:47
10:53
29
11:22
11:46
10
11:56
11:57
14
12:30
13:08
4
13:12
13:13
2
13:15
13:16
4
06:49 畳平
07:40 肩の小屋(〜07:52)
08:15 休憩(〜08:24)
08:48 蚕玉岳(〜09:01)
09:14 乗鞍岳 (剣ヶ峰)(〜09:32)
09:35 頂上小屋裏(〜09:55)
10:19 休憩(〜10:27)
10:44 肩の小屋(〜10:56)
11:25 富士見岳(〜11:43)
11:57 県境広場
12:29 魔王岳(〜13:05)
13:05 魔王岳
13:22 畳平
天候 晴れ→曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
朴の木平の駐車場を利用。
乗鞍岳へはここからバスとなり、往復2300円。
今回は5時55分発のバスに乗って乗鞍岳畳平へ。
コース状況/
危険箇所等
畳平から肩の小屋
整備された林道レベルの歩きやすい道
肩の小屋から剣ヶ峰
登山道は砂利混じりの前半に対し、後半、朝日岳鞍部までは岩が多く歩きにくいが特に問題なし。
蚕玉岳の山頂を経由して剣ヶ峰の登りは岩が多くなる。
途中に分岐があって、ほとんどは左側、頂上小屋を経て山頂に立つルートが登りとして使われている。
分岐の右は更に岩が多く、どちらかと言うと下りに使われている感じだ。
剣ヶ峰から肩の小屋
往路をたどるが、下りは滑りやすいところもあって注意。
肩の小屋から富士見岳
地味に上りが続き、息が切れるところ。摩利支天岳の分岐から富士見岳へのルートは最初は登りが続くが、途中で一旦平坦になり岩混じりのわずかな登りで山頂にたつ。
富士見岳から畳平
少し急な岩混じりの下りで県境広場へ。
そこから鶴ヶ池を横目に進み畳平へ。
畳平から魔王岳
のっけから山頂付近まで階段が続く。
階段を登りきると魔王岳展望台で、そこからは歩きやすい道が山頂まで続く。
最後に岩が堆積するわずかな登りで山頂へ。
山頂から先へ更に進めるがその先で行き止まりとなる。
帰りは往路を辿って段差の大きな階段の下り。
その他周辺情報 乗鞍岳バス乗り場の朴の木にある宿儺の湯で汗を流す。
ナトリウム炭酸水素塩温泉で露天風呂から朴の木スキー場のゲレンデを見渡せる。
朴の木の乗鞍行きバス乗り場
5時55分発で結構、人が並んでいた。
朴の木の乗鞍行きバス乗り場
5時55分発で結構、人が並んでいた。
バスに乗っておおよそ4,50分。
畳平に到着。
気温は14℃、涼しい〜!
バスに乗っておおよそ4,50分。
畳平に到着。
気温は14℃、涼しい〜!
鶴ヶ池の奥に槍ヶ岳
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鶴ヶ池の奥に槍ヶ岳
もう山は秋の気配が。
トウヤクリンドウが咲いています。
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もう山は秋の気配が。
トウヤクリンドウが咲いています。
あっちこっちに。
こんなに咲いていたっけって感じ
あっちこっちに。
こんなに咲いていたっけって感じ
お花畑の奥に白山の姿
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お花畑の奥に白山の姿
県境広場からは幻想的な山並みが
県境広場からは幻想的な山並みが
びっしりトウヤクリンドウ
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びっしりトウヤクリンドウ
不消池を眺めて、良い景色だなぁ。
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不消池を眺めて、良い景色だなぁ。
風水画の様な景色
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風水画の様な景色
幻想的で~す
剣ヶ峰が見えた。
2
剣ヶ峰が見えた。
雷鳥!かと思ったらカラスでした〜。
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雷鳥!かと思ったらカラスでした〜。
肩の小屋に到着
これから登る登山道。
人が多い
1
これから登る登山道。
人が多い
少し登って振り返り焼岳
1
少し登って振り返り焼岳
蚕玉岳斜面の草黄葉
1
蚕玉岳斜面の草黄葉
朝日岳鞍部に到着
権現池と白山
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朝日岳鞍部に到着
権現池と白山
笠ヶ岳 すごいなぁ
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笠ヶ岳 すごいなぁ
標高があがってきたので焼岳見下ろす感じ
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標高があがってきたので焼岳見下ろす感じ
蚕玉岳山頂で
剣ヶ峰方面
剣ヶ峰近くで御嶽山の姿が見えた
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剣ヶ峰近くで御嶽山の姿が見えた
穂高岳方向のパノラマ。
雲一つ無い大展望
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穂高岳方向のパノラマ。
雲一つ無い大展望
山頂、記念写真待ちの列ができている(^^;)
休む場所も無い混雑ですぐ下山。
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山頂、記念写真待ちの列ができている(^^;)
休む場所も無い混雑ですぐ下山。
頂上小屋の裏にある休憩場所で景色を眺めての贅沢コーヒータイム
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頂上小屋の裏にある休憩場所で景色を眺めての贅沢コーヒータイム
さぁ下ります。
ハイマツの白骨枝
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ハイマツの白骨枝
乗鞍岳斜面のハイマツ帯
綺麗!
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乗鞍岳斜面のハイマツ帯
綺麗!
五ノ池。
行ってみたいなぁ....
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五ノ池。
行ってみたいなぁ....
少し花開いたトウヤクリンドウ
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少し花開いたトウヤクリンドウ
富士見岳山頂
雲が湧き上がり穂高の山頂付近を覆い始めた
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雲が湧き上がり穂高の山頂付近を覆い始めた
笠ヶ岳にも雲が
一旦畳平まで戻り魔王岳へ向かう
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一旦畳平まで戻り魔王岳へ向かう
こんな階段だらけだったけ?
魔王岳へ
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こんな階段だらけだったけ?
魔王岳へ
リンドウ?
とてつもない透明度
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とてつもない透明度
魔王岳標柱にホシガラス?
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魔王岳標柱にホシガラス?
山頂は賑わってたので更に奥へ進む
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山頂は賑わってたので更に奥へ進む
あっ、何か飛んできた〜....ホシガラスかな
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あっ、何か飛んできた〜....ホシガラスかな
ガスってきて景色が見えなくなりましたぁ。
ガスってきて景色が見えなくなりましたぁ。
魔王岳で昼食をとってさぁ、戻ります
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魔王岳で昼食をとってさぁ、戻ります
魔王岳山頂の標柱
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魔王岳山頂の標柱
富士見岳が見える時も
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富士見岳が見える時も
今年は乗鞍で見ることができなかったコマクサ、
残っているコマクサで綺麗そうなのを探しました。
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今年は乗鞍で見ることができなかったコマクサ、
残っているコマクサで綺麗そうなのを探しました。
これ、現役姿だね!
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これ、現役姿だね!
いくつか有りましたが、これが一番綺麗でした。
展望に恵まれた乗鞍岳でした。
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いくつか有りましたが、これが一番綺麗でした。
展望に恵まれた乗鞍岳でした。

感想

天気予報が不安定でどうしょうか悩んでが出発の翌日、晴れマークに変わり、行くことにした。
この時期の乗鞍岳は久しぶりで、ここ数年はご来光バスに乗ってご来光を眺めていたが、今回は通常時刻の早い時間のバスで畳平へ向かいました。
畳平へ向かう途中から笠ヶ岳、槍・穂高岳や白山の展望を車窓から眺められ、テンションアップ。
畳平から鶴ヶ池の奥に槍・穂高岳を眺めてまずは肩の小屋へ。
肩の小屋から見上げる登山道にはかなりの人の姿が見られた。
ゆっくり呼吸を整えながら登って行くが、特に上部では道幅も狭く岩が多いのですれ違いなど大変。
道の真ん中で休憩している人も多く、避けて行くのに苦労する。
朝日岳鞍部が近づくと蚕玉岳斜面の草が黄葉し始めていた。
蚕玉岳山頂で休憩するのがお約束事(笑)で雲ひとつない景色をまったり楽しむ。
蚕玉岳から権現池を横目に剣ヶ峰の登り。
いつも通り、頂上小屋から山頂へ向かうが、登りきると御嶽山の姿が目に飛び込んできた。
剣ヶ峰山頂は人口密度、高すぎ!半分くらいが山頂での写真撮影待ち(笑)。
あまりにも人が多いので写真を撮ったらすぐに下山し頂上小屋の裏手にある休憩場でとりあえずコーヒーを沸かして飲むことに。
最初はウィンドブレーカーを着ていたが暑くなって半袖に。
さすが3000mの紫外線の強さは半端なくすぐに露出した肌は赤くなってきた。
富士見岳に登ったあと、久しぶりに魔王岳へ向かう。
畳平のバス停から15分程度で登れる魔王岳だが上部の展望台まで段差の大きな階段が延々と続く感じで、これにはまいった。
魔王岳山頂から先、行き止まり箇所まで進み、ここで昼食としたが、富士見岳あたりから今までなかった雲が湧き上がり、穂高岳の山頂付近を隠し始めていた。
山の天気はあっと言う間に変わるね!あたりはガスに覆われ真っ白に。
まぁ、午前中に素晴らしい展望が見れれたからOkだった乗鞍岳だった。

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