南の女王と貴公子に拝謁
- GPS
- 18:03
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 3,858m
- 下り
- 3,873m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:01
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 8:42
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
アームカバー
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
帽子
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
食料
行動食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
熊鈴
ヘッドランプ
ロールペーパー
保険証
携帯
モバイルバッテリー
時計
サングラス
タオル
テント
テントマット
シュラフ
うちわ
|
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感想
初めて
●3年前に早川尾根を縦走して北沢峠に来て、台風接近を幸いに撤退した「仙丈・甲斐駒」。ようやく北沢峠に帰ってくることができました。日が合えば同行したいねと言っていた望さんに仙流荘から「ごめんメール」を送って通信オフに。5時半始発のバスに乗るつもりで5時過ぎには着いていたのに、乗れたのは6時40分。すっかり日も出てしまいました。
【仙丈ケ岳】
●長衛小屋のテン場も所狭しと設営されていて、林道直下のテン場番外地とでもいうようなところにわずかな空きを見つけて設営。準備を済ませていざ女王拝謁へ。
●二合目登山口から入り、大滝の頭から馬の背ヒュッテへ向かいます。下っちゃうの? と思いつつ、眺めも良く気持ちよく歩けました。仙丈小屋で弁当をつかっていると、バスを待っていた列で前にいたパーティーを発見。甲斐駒に行っていると勝手に思っていたからちょっとびっくり。頂上で声をかけさせていただきました。
●せっかく来たからと「大仙丈」へ足を延ばします。こちらはほぼほぼ人がいないので、絶景を独り占め。でもだんだんガスがかかってきました。仙丈に戻ると人がぐっと減っていました。終バスに間に合わせるために、下山しているのでしょう。こちらはバスの心配はありませんが、暗くなってからの歩きは嫌なので下りることにします。下りは小仙丈を経由してまっすぐ北沢峠まで下りました。やまびこ山荘で飲んだジュースのおいしかったこと。
【甲斐駒ケ岳】
●テン場もこれだけ広いとマナー知らずが結構いて、眩しぃんだよ・うるさいんだよ状態でした。端っこでコレなんだから、入り口付近なんか大変だったでしょうね。番外地で良かった…などと思いつつ準備をしました。昨日のように距離はないですが急登の続くコースです。気を抜かずに参りましょう。
●仙水小屋の水場でホントの南アルプス天然水をいただき、森を抜けたところで#うわまじかとつぶやき、仙水峠へ。ガスの間から摩利支天がのぞいています。余裕があったら行こうと思っているけど、どうかな。ここから駒津峰への急登です。ぐんぐんと高度を上げ、地蔵岳や栗沢山が見えます。仙丈ケ岳も姿を現し、白根三山も見えるように。富士山さんも顔を出しました。
●駒津峰ではぐるりと展望がきき、目の前には白い貴公子の姿が。ここからは渋滞に悩まされることに。山は登りが優先とは言っても、下ろさないと上に滞留してしまうので自然と相互通行に。直登コースはほぼ登りの人だけだから、下りの人を待つ必要はないけれど、なんで来ちゃったの? というような人たちがウヨウヨと…。えーっと、メットしてようが落ちたら死にますからね…。分岐に注意喚起の看板が必要ぢゃないかしら。で、抜くに抜けずで登るうちに頂上に。木曽駒に御嶽、穂高に槍、八ツも見える。絶景です。晴れてるうちに上がれてよかった。
●下りはザレ道を警戒しながらも軽快に下り、時間が大丈夫そうなので摩利支天に向かいます。親子連れのお兄ちゃんが登りでばててたので、ザックをデポしちゃいなと悪魔の囁きをし(感謝されたけど)、一緒にやまびこ響かせて遊び、山頂へ。ここから駒津峰まではなかなかに疲れました。
●下りは双児山コースでこもれび山荘横に下りました。テントを撤収して16時発のバスに間に合うように並びましょう。
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