双六だけ。

2019年09月15日(日) 〜 2019年09月16日(月)

• GPS: 16:47
• 距離: 31.7km
• 登り: 2,180m
• 下り: 2,160m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:19
• 休憩: 2:37
• 合計: 9:56

6:14 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:32 6:32 お助け風穴
6:47 6:47 中崎橋
6:59 6:59 笠新道登山口
7:12 7:24 わさび平小屋
7:44 7:44 小池新道入口
8:26 8:34 秩父沢出合
8:47 8:47 チボ岩
9:07 9:07 イタドリが原
9:38 9:48 シシウドヶ原
10:29 10:35 鏡池
10:37 11:27 鏡平山荘
12:15 12:24 弓折乗越
12:38 12:38 花見平
12:55 12:55 くろゆりベンチ
13:24 13:24 双六池
13:28 13:56 双六小屋
14:11 14:11 双六岳巻道分岐
14:14 14:20 双六岳中道分岐
14:58 15:26 双六岳
15:57 15:57 双六岳中道分岐
15:59 15:59 双六岳巻道分岐
16:10 双六小屋

2日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:29
• 合計: 6:41

4:59 双六小屋
5:04 5:04 双六池
5:49 5:49 くろゆりベンチ
6:07 6:07 花見平
6:21 6:22 弓折乗越
6:26 6:26 弓折岳
6:32 6:33 弓折岳(分岐)
6:35 6:35 弓折岳
6:39 6:44 弓折乗越
7:17 7:55 鏡平山荘
7:56 8:08 鏡池
8:37 8:38 シシウドヶ原
8:55 8:55 イタドリが原
9:08 9:08 チボ岩
9:28 9:29 秩父沢出合
10:03 10:03 小池新道入口
10:21 10:47 わさび平小屋
11:01 11:01 笠新道登山口
11:11 11:11 中崎橋
11:24 11:24 お助け風穴
11:36 11:40 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:40 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

高速バスで松本へ行き前泊、レンタカーで新穂高温泉へ。
帰りは松本からあずさ号を利用しました。

コース状況／危険箇所等

新穂高温泉〜小池新道入口　ごく普通の林道です。
小池新道は一部急登もあるものの、とてもよく整備されています。

写真

9/15 6:20

行ってきます。

9/15 6:58

中崎橋。
なんで欄干がベコベコになってるんですかね？

9/15 7:10

笠新道入口。
入口を一目みただけで急登と分かりました。

9/15 7:26

わさび平小屋。

9/15 7:55

小池新道入口。

9/15 8:03

石段はキッチリ水平を出してあり、段も細かいので歩きやすいです。さらにこれでもか、と言わんばかりのマーキング。
職人のこだわりを感じます。

9/15 8:37

秩父沢に到着。
上に見えているのは大ノマ岳です。

9/15 9:17

シシウドヶ原かと思いきやイタドリヶ原。

9/15 9:44

こちらが本物のシシウドヶ原。

9/15 9:47

小池新道入口にあった橋が小さく見えます。
奥に見えるのは焼岳と乗鞍岳。
左のギザギザの一番右端が西穂高岳です。

9/15 10:33

実際はこのあと7分くらいでした。

9/15 10:39

あ、もしかして．．．

9/15 10:41

やっぱり！
鏡池に到着。
槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳、
大キレットを経て北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、ジャンダルム。

9/15 10:45

逆さ槍。
もうすこし風がなければねぇ。

9/15 11:36

鏡平山荘。

9/15 10:56

当然のようにかき氷を注文。
すげーうまい。

9/15 11:36

正面が樅沢岳。

9/15 11:54

槍ヶ岳に続く稜線は遠目にはとても綺麗です。
実際に歩くときっと大変なんでしょうね。

9/15 12:03

ここからの登りが辛かったです。

9/15 12:08

何度でも撮ってしまう槍ヶ岳。

9/15 12:14

鏡平山荘が小さくなりました。

9/15 12:29

小槍が稜線と重なり、すっきりしました。

9/15 12:34

弓折岳分岐に到着。
ここからはすこし緩やかな稜線歩きに変わります。

9/15 12:37

ようやく双六岳が見えました。

9/15 12:47

西鎌尾根、北鎌尾根の向こうに大天井岳が見えます。

9/15 12:47

花見平。
正面奥に見えているのは鷲羽岳と水晶岳です。

9/15 13:00

鷲羽岳と水晶岳が近づいてきました。その下に見える小さな赤い小屋が双六小屋です。

9/15 13:34

9/15 13:39

ついたー！
どなたのものか分かりませんが、ストックが非常に残念。

9/15 14:03

正面の雲の中に燕岳が隠れているような気がします。

9/15 14:03

9/15 14:44

雲が増えてきました。

9/15 14:58

有名なあのアングルですが、肝心の槍ヶ岳は雲の中です。

9/15 15:08

どうにか登頂。

9/15 15:28

幻のような槍ヶ岳。

9/15 15:29

黒部五郎岳。

9/15 15:45

トウヤクリンドウ。

9/15 15:48

抜戸岳と笠ヶ岳。
左奥にちょこんと見えているのは乗鞍岳です。

9/15 15:48

9/15 15:50

本当は槍ヶ岳が見えるはずなんですが．．．

9/15 18:25

夜はガスガスでした。

9/16 5:18

夜明け前、西側は晴れているのですが、

9/16 5:36

東側は雲の中です。

9/16 6:10

乗鞍岳も雲の中です。

9/16 6:16

雷鳥発見。

9/16 6:22

抜戸岳。中央奥にうっすら見えているのは白山です。

9/16 6:41

下山のついでに弓折岳に寄ってみました。

9/16 6:41

抜戸岳。

9/16 6:57

今日も槍ヶ岳は雲の中です。

9/16 7:47

鏡平山荘まで戻ってきました。
今日もかき氷、と一瞬迷いましたが結局断念。
このあと秩父沢あたりで「食べときゃよかった」と激しく後悔しました。

9/16 8:08

再びの鏡池。
昨日写真撮っておいてよかった。

9/16 8:25

鏡池のすぐ裏から撮影しました。
抜戸岳と思われます。

9/16 9:35

槍ヶ岳も見納めです。

9/16 11:50

お疲れ様でした。

撮影機器：

α NEX-5 SONY

装備

共同装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール

感想

hekomuki

3連休なら泊まりでガッツリ歩きたい、というわけで、この先何度もお世話になると思われる双六小屋を偵察してきました。

天気予報では2日目に雨が降る予報でしたが、両日とも雨に降られずに済みました。予報がいい方に外れてくれました。
何よりも、景色が最高でした。
右をみれば槍ヶ岳と穂高岳、左には笠ヶ岳に続く稜線。進む先には鷲羽と水晶。どちらを向いても贅沢な景色でした。

鏡平山荘から先は足が前に出なくなってしまい、かろうじて双六小屋に辿り着いた、という感じです。もっとゆっくり、景色を楽しみながら歩けばそこまで辛くはなかったかもしれません。

次回は水晶小屋へTシャツを買いに行きたいです。