編笠山 権現岳 天女山

2019年09月15日(日) 〜 2019年09月16日(月)

• GPS: 18:01
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,795m
• 下り: 1,841m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:57
• 休憩: 3:06
• 合計: 10:03

4:47 観音平
5:41 5:58 雲海
6:32 6:40 押手川
8:21 8:28 編笠山
9:10 9:52 青年小屋
10:23 10:24 のろし場
10:44 11:00 西ギボシ
11:16 11:18 東ギボシ
11:26 12:10 権現小屋
12:15 12:15 縦走路分岐
12:21 12:25 権現岳
12:27 12:33 縦走路分岐
12:56 12:57 旭岳
13:39 13:39 ツルネ
14:12 14:50 キレット小屋
14:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

竹橋毎日新聞社 まいにちアルペン号
23:00発→観音平4:00着

天女山→甲斐大泉駅　タクシー￥2350

コース状況／危険箇所等

・観音平より雲海展望台への取り付きに手間取る。
　日の出前の影響有り

・編笠から権現にかけての鎖場注意。
・権現岳直下の60段梯子　下りは怖く　上りはきつい
・岩はもろく、ガレ場が多い
・全般的に道筋は明瞭。
・キレット小屋　水場、水量少ない。

その他周辺情報

甲斐大泉駅　パノラマ温泉　￥８１０

写真

9/15 5:38

4:00登山開始 程なく夜が明ける。

9/15 5:53

雲海展望台 木々が張り出し眺望微妙。

9/15 6:02

9/15 7:13

今日は天気が良い！

9/15 7:25

2300m地点 背後に雲海に浮かぶ南アルプス

9/15 7:25

やや左に目をやると富士山

9/15 8:01

立て続けにに撮る

9/15 8:02

岩が大きくなり、木々が低くなる。

9/15 8:08

9/15 8:13

エールをもらう

9/15 8:15

森林限界突入。 突き抜けるような青空

9/15 8:16

何度も何度も振り返り、雲海の動きを確認する。

9/15 8:16

9/15 8:16

9/15 8:21

編笠山 奥は権現。
その奥は、阿弥陀 中岳 赤岳

9/15 8:23

北西方向、だいぶ散らかってきた。

9/15 8:23

こっちは健在。

9/15 8:25

編笠山山頂より北方面　蓼科山が見えます。

9/15 8:39

青年小屋に権現 ちょっと赤岳が覗いてますよ。

9/15 9:31

青年小屋で一杯

9/15 9:45

遠い飲み屋

9/15 9:57

振り返り編笠山

9/15 9:57

9/15 10:17

9/15 10:48

鎖場 岩が脆いので慎重に行きます。

9/15 10:49

落ちたら止まれません。

9/15 10:58

右が権現岳

9/15 11:17

この角度からの八ヶ岳も良い！

9/15 11:22

だんだん雲が上がってきました。

9/15 11:24

権現小屋 ここの兄ちゃんが、好青年でおもしろい。

9/15 12:15

9/15 12:22

権現岳山頂はかなり狭い。

9/15 12:35

権現岳過ぎて程なくすると、60段ハシゴが現る。

9/15 12:44

ありがとー！と叫びたくなる。 山は違うが。

9/15 13:34

9/15 14:12

キレット小屋

9/15 17:19

夕日を浴びる赤岳。

9/15 19:03

満月 今日は景観にとても恵まれました。
おやすみ。

9/16 9:58

2日目 霧と雨の中下山します。

9/16 10:04

だいぶ切れてきた。

9/16 10:16

数カ所の鎖場

9/16 10:49

三ツ頭 あとは天女山まで下るだけ。

9/16 11:19

9/16 13:51

ここから徒歩10分で天女山駐車場
贅沢にもタクシーが待ってます。

9/16 17:15

PM5：16小淵沢行
この時間帯は2時間に1本

お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

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　今回は観音平より赤岳を目指し、二日目には念願の稜線歩きを計画しました。
AM4:00観音平到着　日の出前、久々のナイトハイクですが、最初の取りつきがわからず、雲海展望台へのルートを暗闇で探すのにてこずる。

何とかルートを見つけ、睡眠不足の中テントを背負って登山開始です。
2300m地点より眺望を楽しみながらのハイクができます。
振り返ると絶景が待っております、今回は過去最高の景観、
眠気も忘れてしまうほどの眺望に恵まれました。

編笠から権現岳にかけてはガレ場、クサリ場と徐々に険しくなり、
リスクの高い場所が何か所かありました。
岩ももろく、ガレバが続き、落石に注意して進みます。
そういえば、ほかのハイカーの方はヘルメットを持参しているようでしたので
やはり落石は多いのでしょう
（もしかしたらキレット近くのクライミングを目指す人かもしれませんが・・・）

キレット小屋はまだまだ新しく快適に過ごせそうです。
今回私は、小屋で熟睡ができない体質と言う事もありテント持参
テン場は5〜6張りくらいのスペースでしょうか、水平な場所を探すのに
苦労いたしました。

夕方、天候も持ち、本来午後は雲に隠れやすいエリア、夕日に染まる赤岳を見ることが出来、かなりラッキーだったようです。

キレット小屋に到着する直前で同行者の一人がすっころび膝を強打した事と、
翌日の司会不良・天候不良もあり、当初の予定は断念し、権現より天女山へ下りるルートを選択しました。
赤岳のルートも結構ハードだったようで撤退して正解でした。
今回赤岳からの眺望と稜線歩きは、ここ3年間の夢でしたが、
赤岳はその点では微笑んでくれませんでした。
これで3度目の断念です。

三ツ頭より最終地点までは約2時間の変化に乏しいルートで死ぬほど長く感じました。　体力的に我々にとってかなりハードでしたので、天女山にタクシーを呼び駅まで移動、温泉につかり家路につきます。

今回、メンバーの体力以上のプランを組んでしまい、結果転倒によるケガをさせてしまったことに対し、少々反省。
次回はもう少し考えてプランを組みたいと思います。

・・・なんか事故報告書のようなレコになってしまった。