羅臼岳 岩尾別温泉ピストン

2019年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,515m
• 下り: 1,522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:48

5:08 ホテル地の涯
5:11 5:11 岩尾別温泉
5:13 5:14 木下小屋
6:34 6:34 弥三吉水 天場
6:47 6:47 極楽平
7:21 7:22 銀冷水 天場
7:37 7:39 大沢
8:06 8:08 羅臼平
8:21 8:23 岩清水
8:52 8:52 羅臼岳直下の岩場
9:03 9:19 羅臼岳
9:20 9:23 羅臼岳直下の岩場
9:40 9:40 岩清水
9:50 10:10 羅臼平
10:39 10:41 大沢
10:55 10:55 銀冷水 天場
11:29 11:30 極楽平
11:35 11:35 弥三吉水 天場
12:43 12:44 木下小屋
12:56 ホテル地の涯

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4：40　岩尾別温泉

コース状況／危険箇所等

登山道に危険な個所は特にありませんでした。
ヒグマの生息区域内なので、熊鈴などの対策が必要です。
携帯トイレ使用が前提のトイレが数か所しかありません。携帯トイレの持参が基本になります。

その他周辺情報

■温泉
ホテル地の涯（ホテルちのはて）
https://iwaobetu.com/onsen/

■観光地
知床五湖、知床峠、カムイワッカの滝、など

写真

9/14 5:04

ホテル地の涯がスタート地点

9/14 5:04

アスファルトの舗装部分はホテル利用者用の駐車場なので、脇の未舗装部分か路上に停めます。

9/14 5:08

木下小屋駐車場
私が行ったときには1台ほどスペースがあったのですが、小屋の管理人さんに駐車NGと言われました。小屋泊まりの方優先かと思われます。

9/14 5:08

木下小屋
トイレあります。

9/14 5:10

昨日の熊目撃情報
こんなにたくさん(>_<)

9/14 5:10

スタート地点の注意書き

9/14 5:32

登りやすい斜面がずっと続きます

9/14 5:50

オホーツク展望とあります

9/14 5:54

オホーツク海

9/14 6:06

周囲の木々の丈が低くなり、空の明かりが地面に当たるようになってきました。標高が上がった証拠です。

9/14 6:12

知床の大地も見え始めました

9/14 6:16

650m地点。ここまで順調です

9/14 6:26

秋の訪れを感じます

9/14 6:32

冬場の雪の重みのせいでしょうか。木々の幹が曲がって横から生えてます

9/14 6:34

秋の訪れその2

9/14 6:34

弥三吉水。どこかな？

9/14 6:35

どうやらこれらしい

9/14 6:45

極楽平。山頂が少し見えてきました

9/14 7:06

仙人坂

9/14 7:14

木の幹がねじれてます。どうやったらこのようになるのでしょうかね。

9/14 7:20

銀冷水。どこかな？？

9/14 7:20

銀冷水。これのことのようです

9/14 7:21

携帯トイレブース。途中のトイレポイントはここしかありませんでした。男子の小も携帯トイレ必要です

9/14 7:33

大沢入口。上のほうから谷底に向けて強めの冷たい風が吹いてきました。ここでレインウェアを羽織りました

9/14 7:47

谷底の方向に視線をやると、知床五湖が見えました

9/14 7:50

あと少しで沢筋を登りきります

9/14 8:03

羅臼岳山頂がようやく見えてきました

9/14 8:04

羅臼平。風がなく、気持ちいいところです

9/14 8:06

ここから最後の登りです

9/14 8:07

知床半島の東側です。国後島がよく見えます

9/14 8:16

国後島
細長いけれども、つながってるんですね

9/14 8:24

岩清水分岐。

9/14 8:25

ここが岩清水とあるが。。。

9/14 8:25

岩清水。ありました

9/14 8:36

かわいらしい植物（名前はわかりません。。）

9/14 8:52

頂上直下の岩稜地帯

9/14 9:01

山頂到着！

9/14 9:05

パノラマ写真。晴れてはいませんでしたが、視界は良好でした！

9/14 9:08

知床半島の付け根方向を見下ろす。
正面に見える湖は、羅臼湖だと思われます

9/14 9:24

しばし頂上を独占した後、風も強いので下山を開始することにしました。登山道のマーカーが、青と黄色で記されてました。スウェーデンの国旗みたい

9/14 9:26

続々と登山者が上がっています

9/14 9:30

9/14 9:52

羅臼平にあった碑。
ここで食事休憩をとりました。無事、山頂を踏めたことに感謝です

9/14 10:26

知床五湖のアップ

9/14 10:28

登りの時に大沢の谷筋に吹いていた強風は、下りでは止んでました

9/14 11:06

シマリスみつけた。がピンボケorz
この登山中にシマリスを2度ほど見かけました

9/14 12:11

キノコ。なんのキノコでしょうか。。

9/14 12:42

スタート地点の社まで戻ってきました

9/14 12:42

木下小屋です。ここまでくればもう安心

9/14 13:33

ホテル地の涯の日帰り温泉に入りました。知床硫黄山の解説がしてあります

9/14 14:39

温泉後の帰り道。めっちゃ人が集まっていたので何かと思ったら

9/14 14:40

なんと、ヒグマだ！
魚を求めて飛び回ってる

9/14 14:43

ざぶざぶ川を遡上中

9/14 14:44

たくさんの人間に見られて、ちょっと嫌そうでした。最後は草むらに消えていきました

9/14 14:45

9/14 14:46

熊の出現場所ですが、このユースホステルのそばでした

9/14 14:47

ユースホステルのそばには、サケマスの孵化場も

9/14 15:25

知床ビジターセンターの前ではシカに会いました

9/14 15:27

道端の草を食んでいる模様

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

EOS Kiss M ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル カメラ ポール 携帯トイレ

備考

■駐車場
ホテル地の涯の宿泊者以外が停める場合、ホテルの駐車場は利用できないとのことでした。コンクリで舗装されていないホテル駐車場脇か、路上の端に寄せて停めることになります。到着時、どこに停めてよいかウロウロしてしまいました。。

感想

maruhide

　知床半島最高峰の羅臼岳に登頂しました。当日の天気は晴れでなかったものの、視界は良好で素晴らしい景色を堪能することができました。羅臼平に広がる緑の大地と半島の先に延々と続く山脈の景色が印象的でした。国後島があんなに近いとは、びっくりです。

登山道はよく整備されていて、歩きにくいところや危険なところは特になかったです。知床半島はヒグマの生息密度が世界一高いと聞いたことがありますが、今回の山行では幸いにも見かけませんでした。熊鈴やスプレーなどの対策が必要でしょう。
まだまだ技量も経験値も足りませんが、いつか知床岬までトレッキングに行けたらいいなぁ。。