早池峰山〜早池峰剣ヶ峰 (小田越コース)

2019年09月19日(木) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 11.7km
• 登り: 950m
• 下り: 939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:45

距離 11.7km 登り 950m 下り 954m

7:24 河原坊
7:50 小田越
8:15 御門口
9:06 御金蔵
9:21 9:29 天狗の滑り岩
9:33 剣ヶ峰分岐
9:37 門馬コース分岐
9:45 10:27 早池峰山頂避難小屋
10:33 門馬コース分岐
10:36 10:37 剣ヶ峰分岐
11:04 11:07 早池峰剣ヶ峰
11:38 剣ヶ峰分岐
11:46 11:49 天狗の滑り岩
11:59 御金蔵
12:28 12:29 御門口
12:44 小田越
13:05 13:08 河原坊
13:09 ゴール地点

天候

晴れ 強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小田越登山口に駐車場はないので河原坊の駐車場を使用
舗装路約2km歩き

コース状況／危険箇所等

登山ポストあり
河原坊コースは通行不可

その他周辺情報

花巻温泉

写真

9/19 7:06

河原坊コースは通行止めですが、小田越登山口に駐車場がないので、ここから約2km(40分)道路を歩きます

9/19 7:19

携帯トイレ販売コーナーがあり

9/19 7:50

小田越登山口 仮設トイレもありました

9/19 7:51

立派な木道が整備されています

9/19 8:07

携帯トイレブースもあり

9/19 8:16

樹林帯をぬけるとガレ場が続きます

9/19 8:29

岩稜格好良い

9/19 8:40

振り返って薬師岳

9/19 8:41

なかなか険しいです

9/19 9:04

五合目から更に強風の影響を受けました

9/19 9:16

山頂は左側

9/19 9:22

岩盤の梯子箇所が

9/19 9:23

梯子を登ります

9/19 9:25

もう一段梯子を登ります

9/19 9:27

足を滑らさないように

9/19 9:29

八合目 立派な標識

9/19 9:29

ガレガレ続きです

9/19 9:33

剣ヶ峰分岐

9/19 9:35

稜線上は強風は当たらずに平和な環境でした

9/19 9:37

門馬コースとの分岐
平津戸コースは廃道との貼り紙あり

9/19 9:39

避難小屋が見えました

9/19 9:42

避難小屋前に携帯トイレ販売ボックスあり

9/19 9:43

基準点

9/19 9:44

早池峰山に登頂しました

9/19 9:46

鶏頭山への縦走コースも楽しそうです

9/19 9:46

山頂からの眺め

9/19 9:47

河原の坊コースは残念ながら通行止め

9/19 10:36

剣ヶ峰分岐から

9/19 10:44

剣ヶ峰へ向かいます

9/19 10:49

楽しい稜線歩き

9/19 11:05

早池峰剣ヶ峰に到着

9/19 11:05

剣ヶ峰からの眺め

9/19 11:12

帰路は少し登り返しになります

9/19 11:45

梯子場も慎重に

9/19 11:53

薬師岳を眺めながら慎重に下ります

9/19 12:45

無事に下山し一安心です

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikuri

北上山地の最高峰で日本百名山の早池峰山へ登ってきました。
約5億年前に隆起した蛇紋岩ということで固有種の高山植物の宝庫で花の百名山にも選定されている山です。

車道を2km歩き登山口へ。
早々に樹林帯を抜けると岩砂礫帯が続きます。
5合目から上は強風がなかなか厳しく、引き返して来る登山者もいました。
8合目の梯子を2段クリアして一安心、以降は地形的に風の影響もなく平和でした。山頂では健脚なソロ女性と、山話しに花が咲き楽しかったです。
せっかくなので剣ヶ峰にも立ち寄ってから下山しました。
河原坊コースは大雨の影響で道が崩壊して通行止めとなっており、小田越コースのピストンとなりましたが、下山後に向かいの薬師岳の登山口が目の前だったので登りたいなぁとは思っていましたが、翌日以降の山を考えて駐車場に戻りました。
次は混雑を覚悟してのお花見にも来てみたいなと思いました。


下山後に車の警告灯が点灯し、急遽札幌へ戻る事にしましたが調子が悪く、途中で自走を諦めて、翌日新幹線等で帰宅する事になりました。車両搬送、宿泊代、交通費、代車等全て車の保険でまかなえる手厚い内容が幸いでした。
普段は交通機関をほとんど使わないので、新幹線に乗るため盛岡行きの列車に乗ったのに乗継が必要と勘違いして、降りなくてよい駅で降りてしまい待ち時間が発生したりとトラブルも含めて心に残る山旅となりました。
列車の車窓から登った岩手山を眺めながらの移動も良いものだなぁと感じました。
荷造り下手なので、ザック一つで身軽に山旅に出られる自信が全くないのですが、今後やってみたい事の一つに加わりました。

せっかく登ったのにすぐに下りてきてしまうのが、もったいなく思えました。
来シーズンの夏休みは山にどっぷり浸かるため縦走したーい！と感じました。
翌日以降は秋田駒ヶ岳と八幡平を予定していたので、山旅を中断しなくてはならなくなってしまい残念でしたが、また行く楽しみができました^ ^