記録ID: 2028045
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無雪期ピークハント／縦走
剱・立山
劔岳を早月尾根から登り、登頂後、前劔まで行って再度頂上に登り、馬場島に戻る日帰り登山。一般ルートの劔岳岩登りを堪能した。
2019年09月17日(火) [日帰り]
富山県
nakajimamakoto
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 2,564m
- 下り
- 2,564m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:49
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 11:52
5:55
6:00
26分
尾根上
7:16
31分
標高2000�檀玄�
9:45
9:50
21分
尾根上
11:52
25分
カニのたてばい
16:31
ゴール地点(馬場島)
| 天候 | 晴れ。復路で早月小屋以下で小雨。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
早月尾根も頂上近辺は厳しい岩場が続くので要注意。その他の場所でもうっかりして岩や木の根などにつまづくと転倒、転落してしまうので慎重に行動すること。 |
写真
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522松尾平。登り始めて約40分。足元が見えるようになった。標高1000�叩�
皆さんが写真に撮っている太い杉の木がありました。確かに迫力ある。
晴れている。今年7月に別山尾根から登った際はガスで真っ白だったので今回は期待が持てる。
登山道に杉の根っこが張り出しています。ひっかからないように要注意。
登り始めて約2時間。ようやく早月小屋に着いた。「小屋まであと1�繊廚良玄韻�ら、とても長かった。
左から、ニードル(トトロと言われてる)、ドーム、ピラミッドピーク。
早月小屋は頂上まで標高差800�叩�距離2.9�繊�もう少しというか、まだまだというか。実際はまだまだ。
室堂ターミナルが見えました。7月のグループでの登山を思い出す。楽しかった。
途中の岩に足場金属棒がたくさんあった。登山者の安全のためです。自影入り。
岩場はルートが分かりにくい、特に悪天候時では大きな矢印でありがたいと思います。
あと少し。標高差で200�叩�距離で700�叩�ただし、いよいよ核心部に入るので、怖いし急だし時間がかかります。
すごいところに登山道が付けられています。鎖に掴まって落ちないように気を付けながら登ります。
頂上には20人ほどいました。大にぎわい。神社の前が一瞬だけ静かになりました。
天気がいいので前劔まで行ってみることとしました。分岐標識が見えます。
カニのよこばいです。昭和30年代まで別山尾根はこのルート1本だけで相互通行していたとのこと。渋滞する。
降りきってから、復路のカニのたてばい(見えづらいが真ん中の岩)を見たら誰もいません。平日の11時近くだから。
前劔の門だったかと。下りなのに矢印が上向きで面白かったという写真。
カニのたてばい。昭和30年代に混雑緩和のために作られたルートとのこと。今日は誰もいないのでゆっくりと楽しんで登ります。7月には鎖に触らずに登った(怖かった)。今回は安全確実に。
9/17 11:52
カニのたてばい。昭和30年代に混雑緩和のために作られたルートとのこと。今日は誰もいないのでゆっくりと楽しんで登ります。7月には鎖に触らずに登った(怖かった)。今回は安全確実に。
馬場島に戻ります。早月尾根を見下ろして。左に分岐標識が見える。
早月小屋で休憩した後、標高1500�段�を下ります。長い下り道。
松尾平に怪しいキノコがありました。疲れていたので写真が雑でしたね。
頂上まで片道合計8.3�繊Ｉ弦盧垢�2200�叩Ｋ務戞Υ屬粒戮任眛瑛佑世辰燭隼廚Δ�、劔岳は長く感じたし、危険な岩場は断然多かった。
9/17 16:26
頂上まで片道合計8.3�繊Ｉ弦盧垢�2200�叩Ｋ務戞Υ屬粒戮任眛瑛佑世辰燭隼廚Δ�、劔岳は長く感じたし、危険な岩場は断然多かった。
感想
前日16日(月)2000新潟発、2330馬場島着。仮眠。439馬場島発、道迷いし10分ほどロス。522松尾平標高1000�叩�548標高1200�叩�555尾根上(5分休憩)、614標高1400�叩�626標高1600�叩�647標高1800�叩�716標高2000�叩�747早月小屋(15分休憩)標高2200�叩�828標高2400�叩�853標高2600�叩�928標高2800�叩�945尾根上(5分休憩)、1011劔岳山頂(登り約5時30分)(18分休憩)、1112前劔(3分休憩)、1217劔岳山頂(7分休憩)、1258標高2800�叩�1410早月小屋(10分休憩)、1631駐車場着。天気良く快適な登山。早月尾根から劔岳に登れてとても満足。長い尾根道と頂上近くでは危険な岩場がある。頂上まで5時間30分かかった。甲斐駒ケ岳黒戸尾根と同様な行程時間。今回は頂上から、さらに頑張って前劔まで行ってきた。(早月尾根プラス前劔往復日帰りのレコはこれまで見ていない) 別山尾根ルートは本年7月に登ったがガスで見通しがきかず高度感もなかったため再度行きたかったところ、今回登り直しができてとても良かった。平日で登山者が少なく、カニのよこばい、カニのたてばいもゆっくりと登り降りし何度も写真を撮ることができた。別山尾根上で救助ヘリが飛んでいた。怪我人が出たのか、ピークの上でホバリングをしていました。何度も立ち止まって状況を見ました。下山路では早月尾根はとても長く、小屋から下で霧雨となり涼しくて良かったが地面が濡れていて速足では危険だったことから慎重に歩いた。下りは4時間かかった。車中泊も今回初めて。シュラフを持ち込んで4時間眠った。意外と眠れる。
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