御岳山ー手をあわせてきました

2019年09月19日(木) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,460m
• 下り: 1,456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 2:02
• 合計: 8:53

8:18 黒沢口六合目・中の湯
8:35 8:39 日野小屋跡
8:49 8:57 飯森小屋(八海山支店)
9:06 9:12 黒沢口七合目・行場山荘
9:48 10:09 黒沢口八合目・女人堂
11:27 11:29 石室山荘
11:39 11:40 覚明堂休泊所
11:46 11:46 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
11:52 11:52 黒沢十字路
12:13 12:31 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
12:37 12:41 御嶽山
12:44 12:45 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
12:58 12:58 黒沢十字路
13:06 13:06 二ノ池山荘
13:14 13:14 二の池ヒュッテ
13:22 13:22 賽ノ河原
13:30 13:34 白竜教会避難小屋
13:36 13:36 三ノ池乗越分岐
13:49 13:52 摩利支天乗越展望台
14:01 14:09 摩利支天山
14:18 14:21 摩利支天乗越展望台
14:22 14:25 摩利支天乗越
14:28 14:28 三ノ池乗越分岐
14:35 14:36 賽ノ河原
14:50 14:54 二ノ池山荘
15:02 15:08 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
15:11 15:11 覚明堂休泊所
15:17 15:33 石室山荘
16:07 16:14 黒沢口八合目・女人堂
16:42 16:42 黒沢口七合目・行場山荘
16:48 16:48 飯森小屋(八海山支店)
16:56 16:58 日野小屋跡
17:09 17:09 黒沢口六合目・中の湯
17:11 ゴール地点

8:18 黒沢口六合目・中の湯
8:35 日野小屋跡
8:49 飯森小屋(八海山支店)
9:06 黒沢口七合目・行場山荘
10:09 黒沢口八合目・女人堂
11:25 石室山荘
11:39 覚明堂休泊所
11:42 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
11:52 黒沢十字路
12:13 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
12:14 剣ヶ峰山荘(旧：旭館)
12:37 御嶽山
13:06 二ノ池山荘
13:14 二の池ヒュッテ
13:22 賽ノ河原
13:34 白竜教会避難小屋
13:36 三ノ池乗越分岐
13:45 摩利支天乗越
13:52 摩利支天乗越展望台
14:01 摩利支天山
17:09 黒沢口六合目・中の湯　

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山時期と時間の規制があり

写真

9/19 8:32

規制にて通れない登山道を確認します。

9/19 9:21

御岳教です。

9/19 9:22

神様の滝のようです

9/19 10:04

ロープウエイから10分ほどの小屋に到着です

9/19 10:04

ここから上は森林限界

9/19 10:05

乗鞍を中心に右に穂高連峰、左に笠ヶ岳です

9/19 10:05

森林限界に入る前に一休み

9/19 10:48

爽やかな天気ですが、暑い！

9/19 11:04

荒涼とした雰囲気、暑さもあって登りはキツイです。

9/19 11:28

ようやく着きました。多分夕日は素晴らしいはず。

9/19 11:44

以前はこの上の小屋までで規制されていたとの事。

9/19 11:53

あと少しですが、空気が希薄にて辛い

9/19 11:57

石碑が真ん中からずばーっと切れています。自然の力は恐ろしい

9/19 11:58

9合目上にて手を合わせます。

9/19 12:04

ようやく頂上が見えたけど・・・やはり辛い

9/19 12:06

池は火山灰でほぼ埋まっています

9/19 12:18

着きました。最後の階段が辛い。30年位前に来た時はでっかい避雷針の電柱があったけど、撤去されたみたいでした。

9/19 12:18

二ノ池方面、少し池の水が見えます。

9/19 12:27

新たに設置されたシェルター、3ケありました。

9/19 12:27

破壊された小屋、凄まじい。手を合わせます。

9/19 12:32

新たに設置されていました。社務所は閉まっていました。

9/19 12:32

ロープウェイがあるおかげで平日でも登山者は多い。

9/19 12:48

ヘリが何度も旋回します。

9/19 12:48

ガスが上がってきました。

9/19 12:50

今日は珍しく2名で・・・M氏は怪我から復帰されました。

9/19 12:51

頂上に映える鐘

9/19 12:53

最後の辛い階段

9/19 12:53

田の原方面、以前は御岳スキー場から登っていましたが、9合目にて規制中との事。

9/19 12:53

トレランスタイルの方もいます。

9/19 12:54

頂上の反対側、崩壊が凄い

9/19 13:00

ご冥福をお祈りいたします。

9/19 13:18

二ノ池方面へ向かって・・・

9/19 13:22

真新しい小屋、中もピカピカ

9/19 13:22

トイレは100円

9/19 13:28

摩利支天方面へ

9/19 13:29

新館だけど建物は古い

9/19 13:35

どーするか相談して結局摩利支天まで行くことに・・・

9/19 13:48

三の池、周囲はアップダウンきつく累計標高差で400mほどあるそうです。

9/19 13:58

数少ないお花、こんなところでも咲くんですね。

9/19 14:03

継子岳方面、山スキーのコースですがかなり急斜面みたい

9/19 14:07

9/19 14:19

摩利支天、前回の甲斐駒ヶ岳に引き続きですが、どちらも遠い！

9/19 14:36

分岐点

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

shige227ky

　今回は当初よりM氏とのコラボ予定にて相談し、登山規制が一部解除にて頂上まで行けることになった御岳山としました。あの噴火からもう5年も経ったのですね。慰霊も兼ねて手を合わせてきました。ここへ来るのは甲斐駒ヶ岳と同様にもう30年ほど経っています。今はまだ規制中の王滝頂上から厳冬期に怖いカリカリのアイスバーンを滑った（落ちた？）記憶があります。

　さてM氏を迎えに行き8時すぎに出発します。道路は車はほぼ無かったですが、駐車場は平日にもかかわらず一杯でビックリ、まずは樹林帯の長い階段をあがっていきます。予想に反してめちゃくちゃ暑い！夏と変わらないくらいで脚を進めるのも辛く水分補給も必要です。ロープウェイとの合流点を過ぎると大勢の方々が登ってこられます。睡魔が襲い、8合目を過ぎ森林限界に来ると暑さと空気も薄くなってくるために労力を必要とします。稜線に出て頂上へは最後に階段を登り到着しました。

　ガスがありますが、展望は良く登山者もたくさんいらっしゃいます。直下の小屋の潰れ方は凄い、思わず手も合わせます。階段手前に碑が・・・58名に方が無くなり、5名が今だに行方不明との事。ご冥福をお祈りいたします。ホンマに涙が出ました。

　M氏との相談し摩利支天へ行く事に。キレイな真っ新の小屋を通り行きます。ここらからようやく調子が出てきました。今日一日は天気が良くのんびりと稜線散歩ができました。帰りはそこから女人堂へのショートカットは通行止めのために再度二ノ池小屋へ戻ります。帰りに石室山荘へ寄ってコーヒーを頂きました。女人堂ではパトロールの若者が何人かいらっしゃいました。お疲れ様です。今週の3連休のためにビーコン4000個を渡し、そのセンサー20個ほどを設置しているとの事。残念ながら、天候が悪化のためにキャンセルが出ているとの事でした。自然が相手なのでここらはどうすることもできませんね。
　
　長い階段を下りて明るい内に戻ってこれました。なんとも言えない気持ちになった山行きとなりました。