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Yamareco

記録ID: 2029230
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ハイキング
奥武蔵

三連休が雨なら休暇を取ればいいじゃない(芦ヶ久保駅→富士浅間神社→二子山→焼山→旧正丸峠→正丸駅)

2019年09月20日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.7km
登り
1,015m
下り
1,031m

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:34
合計
6:34
8:42
11
9:36
9:44
54
10:38
11
10:49
10:58
54
11:52
12:04
82
14:15
14:20
56
15:16
天候がイマイチ読めなかったので、全方位作戦でした。
吾野で晴れていたら吾野から顔振峠へ登る方向のルート。
吾野で曇っていたら芦ヶ久保迄行って、それで晴れていたら日向山・丸山方面。こっちは空が見える区間が多いので。
芦ヶ久保でもあまり思わしくなかったら二子山方面。

結局条件分岐は二子山方面になりましたが、じゃあどこに下山しようか。
ぐたぐたに曇っていたらやる気無くして二子山ピストンのつもりでしたが、そこそこ青空も見えるので思い切って旧正丸峠を抜けて正丸駅へ向かう事にしました。
天候 晴れたり曇ったり

実際のところ樹林帯に居たのでどれだけ晴れてどれだけ曇ったのかイマイチ分かりませんが、東京に戻って来たら晴れてましたね。山の方だけ雲が多かったのか…

ともかく、週間天気予報ではずっと金曜日は晴れ優勢だったんです。だから金曜日を休暇にと木曜の昼に決めた。そしたら夕方の予報でコロッと予報が曇り優勢に変わった。何なんだよと思いつつも、雨よりはマシかと出発したら二子山近辺はそこそこ晴れてました。でも都内はもっと晴れてたのか。

まあこればっかりは仕方ない。
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き

飯能着7:47の準急。
平日朝のこの時間って都心から所沢めがけてどんどん混んで、所沢でどっと降りて少し乗って入間市まで混んでるって感じですね。
飯能発7:53の西武秩父行き
既にホームには列が出来ていました。降りて列に並んだらすぐに4000系8両編成が入線。但し西武秩父方の4両は切り離して回送。
結構混んでる。

帰り
正丸発15:26の飯能行き
平日は飯能の接続がどうなるのかと思ったら、休日よりももっと酷い18分待ちで16:16の急行に乗車。
コース状況/
危険箇所等
・芦ヶ久保駅→富士浅間神社→二子山(雌岳・雄岳)
二子山はどのコースをとってもキビシイ登りです。このルートは最初からキビシイ。富士浅間神社から先は少し楽になります。そして岩場+洞穴を越えてからその先に一番キビシイ箇所が出現します。但しメインルートよりもロープ区間が短いのだけは救いですね。
但しここは岩場なのであまり下りで使いたくない…。
雌岳からそのまま直進して雄岳へ行く道ですが、ここはメインルートからの道に合流する寸前が難所過ぎます。雌岳から雄岳に行くには一旦メインルート側に下ってからの方が安全。

・二子山雄岳→焼山
二子山迄のキビシイ道に慣れてこの区間は割合楽です。最後の焼山山頂直下の急坂以外は。

・焼山→焼山入林道→二子山入口
今回初めて歩くルートです。
本来的には一旦二子山方面に戻って、林道方面への分岐から山道を下るのが正解でしょうが、あの酷い急坂を下りたくない。
したがって、武川岳方面へ進んで林道と合流してから林道を下ります。
林道をしばし歩くとその山道と接続。そっちに入りましたが、入った直後は良いかなと思ったのに最後は急坂な上に滑る粘土質で難儀しました。
その後また林道に合流してそれ以降は二子山入口まで林道歩きです。

・二子山入口→旧正丸峠→正丸駅
松枝BS方向へ少し登ってから山道を旧正丸峠への道に向かおうと考えていましたが、結構足に疲れが出ていたので県道53号を長渕方面へ下ります。これが凄く長く感じたのでやはり疲れていたのでしょう。
長渕手前で東南方向に鋭角に折れて旧正丸峠方向へ。林道終点迄も長く感じました。
以前来た時はそうじゃなかったのに。
林道終点からは本格的に旧正丸峠への山道ですが、これが以前より一層荒れてます。もう廃道寸前。一部に土砂が覆ってほぼ単なる斜面になってしまった区間があって危ないです。
旧正丸峠から正丸駅方面は楽な道です。とは言ってもこっちもやや荒れてますね。
今日は川の水量が多くて渡渉するのに難儀した箇所がありました。
その他周辺情報 トイレはこの区間、芦ヶ久保駅と正丸駅だけです。
県道53号はダンプが結構スピードを出しして走るのに狭いので気をつけましょう。
8:42 芦ヶ久保駅を出発。
こっち向きは結構青空あり。でも日向山・丸山方面は曇っていたのです。
8:42 芦ヶ久保駅を出発。
こっち向きは結構青空あり。でも日向山・丸山方面は曇っていたのです。
8:53 氷柱近くの富士浅間神社鳥居です。
ここを右に。
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8:53 氷柱近くの富士浅間神社鳥居です。
ここを右に。
この季節に来ると氷柱エリアは完全に植物に覆われていますね。
この季節に来ると氷柱エリアは完全に植物に覆われていますね。
9:36 富士浅間神社に到着です。
ここで飲み物休憩。
9:36 富士浅間神社に到着です。
ここで飲み物休憩。
秩父盆地方面は青空。
9:44に出発します。
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秩父盆地方面は青空。
9:44に出発します。
10:25 洞穴のある岩場。
ロープで通せんぼしてます。左側に迂回。
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10:25 洞穴のある岩場。
ロープで通せんぼしてます。左側に迂回。
洞穴。右側を登って来ました。
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洞穴。右側を登って来ました。
このロープ区間をクリアすると頂上迄はあともう一踏ん張り。
このロープ区間をクリアすると頂上迄はあともう一踏ん張り。
10:38 雌岳に到着しました。
雌岳は展望も無いし、ベンチもある訳でもないので、そのまま雄岳へ。
10:38 雌岳に到着しました。
雌岳は展望も無いし、ベンチもある訳でもないので、そのまま雄岳へ。
10:49 雄岳到着。
雄岳から見た武甲山。
雄岳もベンチがある訳ではないですが、こう言う展望があるのでここで飲み物休憩。
10:58に出発します。
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10:49 雄岳到着。
雄岳から見た武甲山。
雄岳もベンチがある訳ではないですが、こう言う展望があるのでここで飲み物休憩。
10:58に出発します。
11:29 林道への道の分岐点。
ここを下れば二子山入口方面ですが、焼山にはやっぱり寄りたい。
取り敢えずここでも5分間の飲み物休憩。
11:29 林道への道の分岐点。
ここを下れば二子山入口方面ですが、焼山にはやっぱり寄りたい。
取り敢えずここでも5分間の飲み物休憩。
焼山の頂上直前、二子山がよく見える地点でヤマハギを絡めて。
と言うか、ここってヤマハギだったんだ。
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焼山の頂上直前、二子山がよく見える地点でヤマハギを絡めて。
と言うか、ここってヤマハギだったんだ。
11:52 焼山に到着しました。
ここでお昼にします。時間も丁度良いし、展望もあるし。
出発は12:04。
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11:52 焼山に到着しました。
ここでお昼にします。時間も丁度良いし、展望もあるし。
出発は12:04。
林道接続点。右前方へ下ります。
林道接続点。右前方へ下ります。
こんな感じで下るのですが、今日は苔が濡れて滑って滑って危ない。
山道に逃げたい。
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こんな感じで下るのですが、今日は苔が濡れて滑って滑って危ない。
山道に逃げたい。
12:32 山道と林道の接続点。
山道はイイナと思ったのですが…
12:32 山道と林道の接続点。
山道はイイナと思ったのですが…
林道はそのまま下るのに、山道はゆるゆると登ったりして、あれ?標高差ついちゃうと思った直後に急転直下に下る。ここが滑って滑って、これなら林道の方が良かった。
林道はそのまま下るのに、山道はゆるゆると登ったりして、あれ?標高差ついちゃうと思った直後に急転直下に下る。ここが滑って滑って、これなら林道の方が良かった。
12:41 林道に出ました。
ちょうどここから先は車が入れないのですね。
12:41 林道に出ました。
ちょうどここから先は車が入れないのですね。
何だか凄い採石場がある。
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何だか凄い採石場がある。
13:07 県道に合流。
13:07 県道に合流。
13:41 林道終点。
流石に足が疲れてここでちょっと7分程休憩。
ベンチが見えますが、苔が濡れ濡れで腰掛けられなかった。
13:41 林道終点。
流石に足が疲れてここでちょっと7分程休憩。
ベンチが見えますが、苔が濡れ濡れで腰掛けられなかった。
13:26 旧正丸峠へ。

13:26 旧正丸峠へ。

ここがもう道ではなくて、単なる斜面。
ここを横切るのが緊張した。
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ここがもう道ではなくて、単なる斜面。
ここを横切るのが緊張した。
14:15 旧正丸峠に到着しました。
かなり足が疲れて5分間の飲み物休憩。
14:15 旧正丸峠に到着しました。
かなり足が疲れて5分間の飲み物休憩。
ここの渡渉が悩んだ。
今回ローカットの登山靴だったのでまともに足を突っ込むと濡れ濡れになる。
かと言って不安定な石を渡るのは危険なのでどうしたものかと考えた末、左側、つまりもうちょっとだけ上流側は幅はあるもののジャンプ出来そうだったのでそっちでジャンプしました。無事に済んだ。
ここの渡渉が悩んだ。
今回ローカットの登山靴だったのでまともに足を突っ込むと濡れ濡れになる。
かと言って不安定な石を渡るのは危険なのでどうしたものかと考えた末、左側、つまりもうちょっとだけ上流側は幅はあるもののジャンプ出来そうだったのでそっちでジャンプしました。無事に済んだ。
15:16 正丸駅にゴールイン。
15:16 正丸駅にゴールイン。

感想

夏コミ後の初めてのハードな山行となりました。
ダメかなと思った天候も結構晴れたのは良かった。
そして焼山はヤマハギの山だったんですね。

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