薬師岳

2019年09月19日(木) 〜 2019年09月20日(金)

• GPS: 15:42
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,816m
• 下り: 1,804m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:56
• 休憩: 1:47
• 合計: 9:43

6:00 折立
6:04 6:05 十三重之塔 慰霊碑
7:11 7:12 太郎坂(アラレちゃん)
7:56 7:59 青淵三角点(青淵山)
8:12 8:13 積雪深計測ポール
9:35 9:35 五光岩ベンチ
10:00 10:00 太郎兵衛平
10:29 11:07 太郎平小屋
11:27 11:27 薬師峠
12:16 12:16 薬師平
13:11 13:33 薬師岳山荘
14:10 14:20 薬師岳避難小屋跡
14:30 15:00 薬師岳
15:19 15:20 薬師岳避難小屋跡
15:43 薬師岳山荘

2日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:57

5:59 薬師岳山荘
6:42 6:43 薬師平
7:19 7:19 薬師峠
7:44 7:56 太郎平小屋
8:06 8:22 太郎山
8:30 8:30 太郎平小屋
8:54 8:55 太郎兵衛平
9:22 9:24 五光岩ベンチ
10:33 10:33 積雪深計測ポール
10:40 10:47 青淵三角点(青淵山)
11:14 11:15 太郎坂(アラレちゃん)
11:51 11:51 十三重之塔 慰霊碑
11:54 11:54 折立
11:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

折立駐車場を利用。登山口駐車場はほぼ満車

コース状況／危険箇所等

危険なところなし

写真

9/19 6:00

昨夜は折立駐車場で車中泊。ガスの中、朝6時に出発

9/20 11:12

のっけから急坂。先が長いのでゆっくり登り「アラレちゃん」に出会う

9/19 8:12

1900mを越え積雪測定用ポールのところまで来ると空が晴れわたる

9/19 9:16

下の方のガスは雲海だった。遠くに白山が見える

9/19 9:29

さらに登っていくと薬師岳が左手に見えてくる

9/19 10:28

ようやく太郎平小屋に到着

9/19 10:31

小屋の南側に水晶岳から黒部五郎岳・北ノ俣岳までのパノラマが広がる

9/19 11:27

いったん薬師峠まで下ってくる。今日は天泊者は少ないのかな

9/19 11:55

薬師峠から再び急登。涸れ沢の岩場を登る

9/19 12:16

薬師平付近まで登ると槍ヶ岳が

9/19 13:10

午後1時過ぎに薬師岳山荘に到着。山荘のスタッフから「今日はまたとないいい天気だから、これからすぐ山頂に行った方がいい」と勧められザックをデポして出発

9/19 14:09

ザレ場のきつい道を避難小屋跡まで登りきる

9/19 14:17

槍ヶ岳や穂高岳も見えるがその右手に乗鞍岳、御嶽山まあできれいに見える

9/19 14:33

途中の岩のピーク下をトラバースして薬師岳山頂に到着

9/19 14:50

山頂や白の後ろ側に剱岳から立山が並ぶ

9/19 14:50

立山の右奥から後ろ立山の名山がずらり

9/19 14:52

裏銀座の山々が間近に並ぶ

9/19 14:56

山すそを埋めていた雲が取れて槍ヶ岳から穂高岳もすっきりとした姿を見せる

9/20 8:11

2日目に時間の余裕ができたので、寄り道して太郎山へも登る

9/20 8:22

太郎山山頂から見たでっかい薬師岳。下に太郎平小屋も見える

9/20 8:22

太郎山山頂から見た北ノ俣岳

9/20 11:56

折立駐車場には12時前に到着

撮影機器：

PowerShot A700 CANON

PowerShot SX600 HS CANON

感想

モタ

当初は好天が3日間続くといっていたのが直前になって天気予報が怪しくなってきました。どうしようか迷っていると山友の仁べえさんに話したらぜひ行きましょうとのこと。思い切って念願の薬師岳に行く決断をしたわけです。
前日夕方に折立駐車場に入って車中泊。朝起きたら一面ガスの中。晴れるといったのになあと思いながらも予定どおり出発。しかし天気に関しては杞憂でした。上の方はしっかり晴れていたのです。
山友の仁べえさんに励まされ助けられながら、きつくて長い道のりを何とかこなして薬師岳山荘に到着したのが13時過ぎでした。その夜は山荘に宿泊して翌朝薬師岳山頂に行く予定でした。ところが小屋のスタッフさんに「こんなにいい日はめったにないからぜひ今から山頂に行ってきた方がいいですよ」といわれ思い足を引きずっていくことに決心しました。
結果はこの選択は大正解でした。「雲のひとつもあればいい」と思うほどの青空の中で山頂眺望を満喫することができたのです。山荘のスタッフさんに感謝しきれませんね。おかげさまで今年登った数ある山の中で一番良かった薬師岳になりました。
詳しくは次のURL「薬師岳山行記」をご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/~mota/tozan629.html