毛勝山 難攻不落？の二百名山を制覇 西北尾根を往復

2019年09月21日(土) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,921m
• 下り: 1,908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:12
• 休憩: 1:02
• 合計: 10:14

4:31 東又第五発電所登山口
4:35 4:36 毛勝登山口
6:26 6:32 三角点
8:35 8:35 モモアセ山
9:08 9:19 クワガタ池
9:49 10:21 毛勝山
10:50 10:52 クワガタ池
11:25 11:28 モモアセ山
13:05 13:11 三角点
14:40 14:41 毛勝登山口
14:45 東又第五発電所登山口

天候

くもり時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

片貝山荘の先に駐車
片貝山荘の手前数キロは未舗装です

コース状況／危険箇所等

ガイドブックには、「整備された道とはいえず」（富山の百山 北日本新聞社 2014年版）「ヤブをこがないで行けるという程度で」（富山県の山 山と渓谷社 2004年版）とあり、心配しておりましたが、迷うようなところはありませんでした

その他周辺情報

満天の湯 魚津店
http://www.manten-yu.co.jp/uozu/

写真

9/21 3:28

片貝山荘へ向かう途中、片貝山ノ守キャンプ場のトイレを利用させていただきました
片貝山荘への道中、最後のキレイなトイレだと思います

9/21 3:58

片貝山荘
入口の看板を撮っただけです

9/21 4:37

林道からはこの石を目印に登山道へ入ります
さあ、いよいよ長大なコースのはじまり、はじまり

9/21 6:12

僧ヶ岳〜越中駒ヶ岳

9/21 6:19

時折、小雨が降りますが、天然の傘が守ってくれます

9/21 6:27

キノコ祭り1

9/21 6:28

キノコ祭り2

9/21 6:28

1479m三角点

9/21 7:20

振り返ると富山湾

9/21 8:13

モモアセ池

9/21 9:00

チングルマの綿毛

9/21 9:03

後立山連峰、白馬〜唐松

9/21 9:05

どれだ、ラスボスは？

9/21 9:09

クワガタ池

9/21 9:53

やったー！毛勝に登頂！

9/21 10:15

ピース

9/21 9:54

五龍〜鹿島槍が一瞬だけ顔を出してくれました

9/21 14:45

登山口に戻る

9/21 14:53

プロテイン飲んでからCompassの下山届

9/21 14:57

片貝山荘と片貝東又発電所

9/21 15:00

びっくりするくらい水がキレイな片貝川

9/21 16:24

魚津の満天の湯で汗を流しました

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

ryotakana

毛勝山は、
十分な技術、体力を要求される岳人憧れの頂き（富山の百山 北日本新聞社）
技術、体力のある者にのみ許される西北尾根（富山県の山 山と渓谷社）
であり、ヘタレな私には無理だとずっとスルーしてきて、これまで下調べをしたこともありませんでした

しかしながら、自分では40年の人生で体力MAXと感じている今がチャンスかもと7月頃から思い始め、H君と情報収集をして、登頂のタイミングを見計らっていました

週間予報では、雨の予報であったため、無理かなとあきらめかけていましたが、昼過ぎまで持ちそうな予報へと変わり、てんくらでもBでしたので、決行としました

魚津市街から片貝山荘を目指す途中、雨脚が強くなってきて、「この雨では無理だな、登山口の偵察だけにして、ファミレスで朝飯でも食べて帰るか」と考えていましたが、駐車スペースに車を停めた頃には、雨はすっかり上がっていました
雨は、行動中は降ったり止んだりの繰り返しでした、幸いにも降った時間帯が樹林帯の中だったので、体が濡れることはなく、レインウェアを着る必要はありませんでした

コースは意外にも（？）明瞭で、迷いそうになるところはなく、要所にはロープも設置されていて、拍子抜けでした
登りは体調もよく、スキップで快調に登れましたが、下りはロングコースに膝が爆笑していて、スリップの連続でした

山頂で「剱ドッカーン」だったらもっと良かったのは間違いありませんが、登れないと思っていた毛勝に登頂できて、大満足です
県内にはまだ強敵の未踏二百名山：笈ヶ岳・赤牛岳が残っています
いつか倒せる日は来るのかな？？？