記録ID: 8451539
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
45年ぶりの毛勝山に感激
2025年07月20日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:58
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,827m
- 下り
- 1,828m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2000mから上は雪渓の、トラバースが多いので、軽アイゼン必須 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
北陸山旅の最後は毛勝山。
45年前に登った想い出深い山で、その時は毛勝谷の雪渓をつめて剣岳までを縦走した。そんな体力技術はもうないが、昔は無かった赤線ルートが毛勝山につづいているの見て思い立った。毛勝山も一般ルートとなったなら、登ってみようと思った。
余裕を持った帰りを考え目標出発時間を5:30と予定したが、1時間ほど遅れて、片貝山荘上の駐車場を出発。橋を渡り林道を少し進んだ場所から登山道にはいる。
尾根に出るまでは、トラロープが張られた急登がしばらく続く。尾根に出ると若干上りもゆるく楽になり、灌木帯となり周囲の展望が良くなる。
やがて、南に僧ヶ岳、北に剣に至る北方稜線が見渡せる。そして眼下には急峻な毛勝雪渓が見えるが、よく昔登ったと感心する。かなりの斜度がある。
2000m前後で雪渓が現れ、そこをトラバースして頂上への道が続くが、結構スリップするので、早めにチェーンスパイクを装着する。
モモアセ山を越えると、やたらデカい毛勝山への標高差400mのルートがカンカン照りの青空の中に目に焼き付く。頂上を見ずに雪渓をトラバースして癒やされながら、そしてガラガラと落石の多い登り道を黙々と登る事1時間、45年ぶりの毛勝山頂上に到達する。
しばし、達成感の余韻に浸り一人独めの頂上を楽しみ、再び難儀な帰路に着く。途中バテぬよう、1時間以内、標高差500m内外で休憩する予定でくだるも、疲労から2度ほど転倒、気を引き締め下る。
この日は登りで1.2L、下りで1Lの飲料水を消費。
3日、日帰りを続けたが、テント泊3泊の装備の重さを考えれば楽では有るが、達成感は今いちか。
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