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Yamareco

記録ID: 2032088
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ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山(鳩待峠〜山ノ鼻〜至仏山〜鳩待峠)

2019年09月20日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.3km
登り
852m
下り
832m

コースタイム

日帰り
山行
8:15
休憩
0:15
合計
8:30
6:00
60
7:00
210
10:30
10:45
75
12:00
50
12:50
100
14:30
鳩待峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
東京方面から夜行バスで鳩待峠直通の往復を利用。帰りは鳩待峠に14:40集合。
コース状況/
危険箇所等
■至仏山のよく踏まれた蛇紋岩は滑りやすいので、注意が必要です。
■山ノ鼻から至仏山へ登るコースは、植生保護の関係で上り専用です。
■至仏山は半分くらいが木道ですが、その半分くらいが岩場でした。オヤマ沢田代から鳩待峠は半分が木道でその半分が土の道。
■尾瀬は熊の目撃情報が多いので、熊鈴を持参しましょう。
鳩待峠から山ノ鼻までやってきました。ここから至仏山へ向けて出発です。
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鳩待峠から山ノ鼻までやってきました。ここから至仏山へ向けて出発です。
エゾリンドウのつぼみ。
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エゾリンドウのつぼみ。
至仏山へ。
はじめは展望のない木道や岩道の中を進みますが、展望が開けるにつれ、燧ケ岳と尾瀬ヶ原の壮大な景色が広がっていきます。
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はじめは展望のない木道や岩道の中を進みますが、展望が開けるにつれ、燧ケ岳と尾瀬ヶ原の壮大な景色が広がっていきます。
燧ケ岳の左隣には、会津駒ケ岳が見えます。絶景です!
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燧ケ岳の左隣には、会津駒ケ岳が見えます。絶景です!
縦位置も。
アップ。
至仏山到着。360℃見渡せる山頂では、数々の百名山が見渡せます。
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至仏山到着。360℃見渡せる山頂では、数々の百名山が見渡せます。
至仏山山頂より。山の名前はあまり把握しておりません(汗)。
至仏山山頂より。山の名前はあまり把握しておりません(汗)。
至仏山山頂より。左上あたりに、先日登った谷川岳。奈良俣ダムも見えます。
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至仏山山頂より。左上あたりに、先日登った谷川岳。奈良俣ダムも見えます。
アップ。ダムの左上にある沢筋の左右が谷川岳のトマの耳とオキの耳。
アップ。ダムの左上にある沢筋の左右が谷川岳のトマの耳とオキの耳。
至仏山山頂より。山頂からだと尾瀬ヶ原がちょっと隠れちゃうんですね。
至仏山山頂より。山頂からだと尾瀬ヶ原がちょっと隠れちゃうんですね。
至仏山山頂より。小至仏山方面。中央は武尊山。その上に薄っすらと富士山が顔を出してます。
至仏山山頂より。小至仏山方面。中央は武尊山。その上に薄っすらと富士山が顔を出してます。
富士山アップ。武尊山の上にある雲の更に上に頭だけ見えてます。
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富士山アップ。武尊山の上にある雲の更に上に頭だけ見えてます。
至仏山山頂より。岩と山の組み合わせが好きです。
至仏山山頂より。岩と山の組み合わせが好きです。
至仏山山頂より。これも岩がカッコイイです。
至仏山山頂より。これも岩がカッコイイです。
小至仏山へ向かいます。苦手な岩場の下りのはじまりです。
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小至仏山へ向かいます。苦手な岩場の下りのはじまりです。
小至仏山へ。
小至仏山付近から。至仏山と燧ケ岳と会津駒ケ岳のトリプル百名山。
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小至仏山付近から。至仏山と燧ケ岳と会津駒ケ岳のトリプル百名山。
小至仏山付近より。鳩待峠へ向かいます。
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小至仏山付近より。鳩待峠へ向かいます。
途中のオヤマ沢田代付近の景色。少しだけ草紅葉が見れました。
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途中のオヤマ沢田代付近の景色。少しだけ草紅葉が見れました。
オヤマ沢田代付近の景色。
オヤマ沢田代付近の景色。

感想

 今回は、前日発・日帰りで尾瀬に行ってきました。数年前、尾瀬夜行に乗って沼山峠から尾瀬ヶ原を通って鳩待峠まで歩いたのですが、そのときから、今度は尾瀬の山に登ってみたいと密かに想いを馳せておりました。初っ端から話が逸れますが、思うところがあってちょっと調べたのですが、尾瀬夜行、今は昭和の匂いが漂う車両じゃなくて、リバティなる車両なんですね。それはそれでいつか乗ってみたいです。話を戻します。尾瀬の山といえば燧ケ岳が印象的ですが、今の私の実力ではまだ登るべきではないと判断して、もうひとつの尾瀬の百名山の至仏山に登ることにしました。夜行バスで早朝に鳩待峠に着くならば、至仏山は私でも日帰りで登れるということは色々調べて検証済みだったので、前々から行く機会は窺っていました。
 帰りのバスが14:40ということで、当初は私の足の遅さを考えて鳩待峠から小至仏山を通る往復のルートで、と考えていたのですが、山ノ鼻経由でもなんとかなりそう…もし駄目だったら帰りのバス放棄で公共交通で帰ればいいかな…ということで、ちょっと背伸びしてみることにしました。
 下山は、だいたい想定していた通りの時間ではあったのですが、結果的に帰りのバスに割りとぎりぎりの下山となりました。本当はあと10分くらい(笑)早く着く予定だったのですが、靴がまだ新しいせいだったのかサイズが合わなかったのか、小至仏山辺りからだんだん足の小指が痛くなりはじめて元々ペースが遅いのに更に遅くなってしまいました…。足が痛くなってなければ、予定より更に早く着けたのですが。下山中、足が痛くてヘンな歩き方してたら数名の方が気に留めてくださって、靴屋さんだという方が足がずれにように靴紐を結び直してくださったり(鳩待峠でも声をかけていただきました。ありがとうございました)、数枚のバンドエイド、靴擦れ用のバンドエイドを恵んでくださった方もいたりと、人の優しさがとても温かかった下山となりました。その方たちがここを見ているか分かりませんが、その節は本当にありがとうございました。普段履いてる街中用の靴は持ってきていたので、下山後はそこまで痛みに苦しむことがなかったのは幸いでした。でも、帰りのバスに乗るまでお昼ご飯を食べる時間が取れなかったので(それも想定内ではありましたが)、山小屋泊&公共交通で帰路が私には一番合ってたのかもしれませんね。
 その後の靴ですが、実はソールが剥がれて修理に出してる靴がありまして、その繋ぎとして今回の靴を購入したんです。同じモンベルの靴で、サイズも一緒のはずだったのですが、本日修理が完了したものを引き取りに行ったときに気付いたのですが、思い違いをしてまして0.5センチ小さい靴を買っていたようでした…。どおりで痛くなるはずですね(汗)。下山中、声をかけてくださった靴屋さんの方もサイズが小さいのではと指摘していましたが、まさにその通りでした。でも、せっかく買ったんだし、履いてれば布が伸びて履きやすくなったりとかしないかなぁ…、なんて(汗)。
 次に尾瀬に行くときは、是非、燧ケ岳に登ってみたいです。一番易しいルートで、尚且つ、二泊必要になりそうですが!

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