記録ID: 2037862
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ハイキング
尾瀬・奥利根
平ヶ岳
2019年09月27日(金) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:04
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,789m
- 下り
- 1,777m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:43
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 11:07
距離 21.8km
登り 1,789m
下り 1,795m
15:25
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
日帰り最難関と言われる平ヶ岳。
この日のために、体内時計を狂わせ、歩き方を変え、やって来ました。
季節、天気予報も問題なし!
気温は8℃!息は白いですが、鷹ノ巣登山口の空にはたくさんの星が。
オリオン座の下、am4:00登山スタートです。
この日のために、体内時計を狂わせ、歩き方を変え、やって来ました。
季節、天気予報も問題なし!
気温は8℃!息は白いですが、鷹ノ巣登山口の空にはたくさんの星が。
オリオン座の下、am4:00登山スタートです。
『一気に』とは言え、急登を少し登っては、なだらかな直線を歩き、まるで飴と鞭を上手く使い分けられながら、歩きやすい道を登ります。
これくらいの時間だと痩せ尾根を通る時は真っ暗で周りが見えないので怖くないのですが、帰りにビビるという『夜スタート昼下山』のあるあるです。
これくらいの時間だと痩せ尾根を通る時は真っ暗で周りが見えないので怖くないのですが、帰りにビビるという『夜スタート昼下山』のあるあるです。
粘土質の場所はこんなところもありますが、ストックのキャップ無しなどが原因で登山道がえぐられて、そこに雨が降ると徐々に浸食されてこうなるとか。
同じ五頭山などがこんなふうに、まるでキャニオンのようになってます。
たまに新潟特有の粘土質で歩きにくいというレコを見ますが、全て登山者が原因なのであまり言わないでほしいです。
同じ五頭山などがこんなふうに、まるでキャニオンのようになってます。
たまに新潟特有の粘土質で歩きにくいというレコを見ますが、全て登山者が原因なのであまり言わないでほしいです。
ここからはあとはひたすら横移動。
歩き方を『狭く、低く、息を乱さず深呼吸』と登ってきたせいか、全く疲れてません。息も切れてない。口を閉じて鼻で呼吸しながら歩けます。
この歩き方で1ヶ月前から妙高山、仙ノ倉山で練習してきた成果でしょうか。
後ろから健脚な方がどんどん来ますが、この歩き方は変えたくないので、お先にどうぞ。
歩き方を『狭く、低く、息を乱さず深呼吸』と登ってきたせいか、全く疲れてません。息も切れてない。口を閉じて鼻で呼吸しながら歩けます。
この歩き方で1ヶ月前から妙高山、仙ノ倉山で練習してきた成果でしょうか。
後ろから健脚な方がどんどん来ますが、この歩き方は変えたくないので、お先にどうぞ。
道は池の岳に真っ直ぐ伸びています。
ここもそれほど急ではありません。
真っ直ぐ登って横移動って、谷川岳じゃん。越後駒ヶ岳じゃん。巻機山じゃんw
写真では登ってから左の山が平ヶ岳です。右の山には行けません。
ここもそれほど急ではありません。
真っ直ぐ登って横移動って、谷川岳じゃん。越後駒ヶ岳じゃん。巻機山じゃんw
写真では登ってから左の山が平ヶ岳です。右の山には行けません。
たまご石は後にして、先に平ヶ岳山頂に向かいます。
風が気持ちよく、寒くも暑くもありません。そしてこの天気。お仕事の皆様、申し訳ありません。
なんか働き方改革による労基法改正で無理矢理休めと言われているので、お天気だけで決めたけど正解でした。
ワークライフバランス?
じゃあ僕はライフ担当で、後輩はワーク担当でいいかな?(ダメだろ)
風が気持ちよく、寒くも暑くもありません。そしてこの天気。お仕事の皆様、申し訳ありません。
なんか働き方改革による労基法改正で無理矢理休めと言われているので、お天気だけで決めたけど正解でした。
ワークライフバランス?
じゃあ僕はライフ担当で、後輩はワーク担当でいいかな?(ダメだろ)
ここで残念な事が。山頂の木道ではオコジョが良く目撃され、この山レコでも良く見る事ができます。
そのオコジョは僕の前にも姿を見せてくれました。僕がカメラ(スマホ)を構えていると、前から二人組の老人がドカドカ歩いてきます。
オコジョいまーすと言いましたが聞こえないのか止まりません。オコジョは木道の下に逃げ写真を撮れませんでした。
これはしょうがないのですが、オコジョがいた事を知ると、いきなり木道の脇に飛び降りて覗き始めます。
湿原入るな!そしてストックにはキャップが無く尖っています。
高齢者にはみんなの見本となるような登山スタイルでお願いしたいものです。
そのオコジョは僕の前にも姿を見せてくれました。僕がカメラ(スマホ)を構えていると、前から二人組の老人がドカドカ歩いてきます。
オコジョいまーすと言いましたが聞こえないのか止まりません。オコジョは木道の下に逃げ写真を撮れませんでした。
これはしょうがないのですが、オコジョがいた事を知ると、いきなり木道の脇に飛び降りて覗き始めます。
湿原入るな!そしてストックにはキャップが無く尖っています。
高齢者にはみんなの見本となるような登山スタイルでお願いしたいものです。
感想
ひたすらこの日のために歩き方改革から、荷物の軽量化、夜出発のために、前日から意図的に体内時計を狂わせて臨んだ平ヶ岳。たった3年の経験ですが、それらの結晶が見事に身を結びました。
体力(スタミナ)には常に余裕がある状態をキープ出来ました。下山後、駐車場には越後駒ヶ岳を登り終え、車中泊して翌日、この平ヶ岳に登る予定の方が。
すごい。越後駒ヶ岳も長距離です。もうなんかトライアスロンですか?って感じですw
鷹ノ巣登山口から新潟方面に少し車を走らせると、清四郎小屋(民宿)があり、そこで平ヶ岳、越後駒ヶ岳、越後三山の山バッチ(各600円)で売ってますが、平ヶ岳は現在売り切れ中で予約受付してます。10月頃入荷次第、郵送してくれるそうです。越後駒ヶ岳の山バッチは駒の小屋でも売ってたはずですが。
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