白山 砂防新道の甚之助避難小屋泊、室堂往復

2019年09月27日(金) 〜 2019年09月28日(土)

• GPS: 26:50
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,413m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:21

10:04 別当出合駐車場
10:18 10:30 別当出合
11:25 11:44 中飯場
12:26 12:32 別当覗
13:25 甚之助避難小屋

2日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:41

5:56 甚之助避難小屋
6:18 6:21 南竜分岐
6:34 6:39 南竜道・エコーライン分岐
7:34 7:34 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
7:55 8:07 白山室堂
8:20 8:20 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
9:03 9:04 南竜道・エコーライン分岐
9:19 9:28 南竜分岐
9:45 10:15 甚之助避難小屋
10:55 11:02 別当覗
11:32 11:41 中飯場
12:24 12:28 別当出合
12:37 12:37 別当出合駐車場
12:37 ゴール地点

天候

27日晴れのち曇り、夜は雨　28日曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

別当出合の登山者用駐車場

コース状況／危険箇所等

登山道の補修が進んでいる。

その他周辺情報

白峰温泉郷の日帰り湯　650円

写真

9/27 11:00

登山口から25分、登り専用の急登を登り切って、小休止

9/27 11:19

柳谷川の砂防ダムが見えてきました、中飯場まであと7〜8分

9/27 11:27

登山口から55分で中飯場に着きました。
トイレは修理中で簡易トイレがありました。

9/27 12:12

中飯場から25分、観光新道の尾根が見えました。

9/27 12:18

別当谷、別当覗きよりここの方がいい写真が撮れます。

9/27 12:25

別当覗きで休憩。

9/28 10:48

別当覗きから約10分、中飯場から1．1km、甚之助避難小屋まで0．9kmの標識

9/28 10:37

別当覗きから約15分、火口から2km圏内の標識

9/27 12:54

右側は甚之助谷、この先にベンチがあります。

9/27 13:56

甚之助避難小屋には13時25分頃着きました。窓から外を見ると小鳥が二羽仲良く止っているように見えました。動かないので変だなとよく見ると、しらびその実でした。

9/28 5:56

夜は雨が時々ザッと降りましたが午前3時ごろには星も見えました。5時56分に軽装で甚之助避難小屋を出発しました。

9/28 6:08

南竜ケ馬場との分岐まであと10分の地点からの別山

9/28 6:30

南竜ケ馬場分岐から約10分、エコーラインを目指します。南竜山荘が見えます。

9/28 7:13

万才谷の草紅葉

9/28 7:20

万才谷から弥陀ヶ原、室堂方面の眺め

9/28 7:27

9/28 7:27

9/28 7:32

弥陀ヶ原の紅葉

9/28 7:33

弥陀ヶ原の今年最高のナナカマド

9/28 7:55

五葉坂を登り始めたのが7時35分頃で室堂には7時55分に着きました。山頂はガス、今後の天気も心配なので、今回はここまでとし、下山することにしました。

9/28 8:01

ガスは晴れません。

9/28 8:05

室堂センターの南にある2448mの展望台からの弥陀ヶ原、木道が2本。

9/28 8:05

同じく展望台からの別山と紅葉の走り。

9/28 9:14

眼下に甚之助避難小屋

9/28 9:14

南竜ヶ馬場分岐まであと5分
甚之助避難小屋には9時45分頃着きました。小屋にデポした寝袋などのパキングをやり直し10時15分頃に出発。

9/28 12:02

途中休憩しながら別当覗きは11時、中飯場は11時35分ごろ通過し、下り専用道の分岐が12時頃でした。

9/28 12:21

つり橋を渡り

9/28 12:22

登ってきた山を振り返り、登山口で下山カードを投函しました。

9/28 12:36

駐車場着が12時36分、今日は土曜日で市ノ瀬・別当間はシャトルバス運行のため、駐車場はガラガラでした。

撮影機器：

IXY 130 CANON

装備

個人装備

無線機

感想

junknsk

クマの目撃情報が各地でありますが、白山も例外でなく9月に入り目撃情報が増えているとのこと、避難小屋での宿泊は特に注意が必要です。
夕方には登山者が残した食べ物がないか、トイレの扉の状況など確認後に就寝しましたが、ザッと一雨降った後の午後8時半ごろトイレの扉がガタガタする音で目を覚ましました。泊まり合わせた男性登山者と風だろうかと澄ましましたが、風は吹いていないと判断、小屋の扉をそって開けて見ると雨で濡れた人間の手の平ぐらいの獣の足跡がありました。
笛を吹いてみましたが、扉のガタガタは9時ごろまでつづきました。
明るくなり、様子が分かるまではトイレにもいけません。
午前3時過ぎに夜間登山の方4名が登ってこられ、トイレを使った様子なので、中に入って休んでいただき様子を聞き、小生もトイレを使いました。