奥多摩・鋸山〜御前山

2019年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,456m
• 下り: 1,262m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:36

9:39 町営氷川有料駐車場
9:57 10:01 愛宕山
10:43 10:51 天聖神社奥宮
12:02 12:04 三等三角点澤入
12:10 12:10 天地山分岐
12:22 12:43 鋸山
12:58 13:00 大ダワ
13:31 13:33 鞘口山
13:56 14:02 クロノ尾山
14:39 14:39 御前山避難小屋
14:47 15:14 御前山
15:30 15:31 惣岳山
16:22 16:27 サス沢山
17:10 17:10 小河内ダム展望塔
17:15 奥多摩湖バス停

天候

晴れ〜曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅から入山、奥多摩湖バス停から奥多摩駅までバスで戻る。

コース状況／危険箇所等

奥多摩駅前に登山ポストあり。（混雑期は係が出ているが、本日はポストのみ。）
御前山から奥多摩湖へのルートは、惣岳山から先の急斜面部分がかなり歩きにくい状態であった。

写真

奥多摩駅から、氷川キャンプ場前に移動。
混雑期には登山届の受付が開設されているが、今日は無し。
登山ポストに投函。

9/28 9:35

奥多摩駅から移動して多摩川を渡ると、右側（南西側）に鋸尾根登山口ある。
道路の反対側には氷川キャンプ場があり、入り口には綺麗な水洗トイレもある。

9/28 9:45

The 石段（愛宕山への階段）。上部ほど急になる、鋸尾根名物の階段。湿度の高さもあって、相方が少しバテ気味になった。

9/28 9:48

The 石段上

9/28 9:55

The 石段 を過ぎて少し登れば、五重塔（忠魂碑）前に出る。
ここで一息入れて再出発。

9/28 10:02

愛宕神社の石段を下りると、林道に出る。鋸尾根へは左の林道を進む。

9/28 10:04

登山道入口。この少し手前に土手上に上る道もある。

9/28 10:29

階段地帯。段差が大きいので、思ったよりも疲れる。
相方がますますバテる。

9/28 10:39

鋸尾根の稜線上。風が爽やかで快適。

9/28 10:44

天聖神社の祠。小ピーク上にあるため、視界が開ける。

9/28 10:47

階段と鎖の連続。鉄階段で下ってから、すぐに鉄階段の上りと鎖場がある。

9/28 10:53

鎖場コースとの分岐。

9/28 10:55

鎖場コースとの合流。北西側の眺望が開ける。

9/28 10:56

三ノ木戸山から石尾根への稜線がよく見える。

9/28 11:20

樹林帯。

9/28 12:10

天地山への分岐。ルートはあるが入口の案内はなく、写真の案内板の横から分岐している。

9/28 12:17

鋸山山頂へのルートとと大ダワへルートの分岐。
ここから少し急坂を登れば鋸山山頂。

9/28 12:22

鋸山山頂（1109m）。
眺望はほとんどないが、木々の間から御前山方面などの山々が見える。少し広くなっており、ベンチもいくつかある。

9/28 12:43

一旦、来たルートを下って、分岐から大ダワへ下る。

9/28 12:49

左：大岳山（鋸山の巻道）、右：大ダワ。

9/28 12:54

大ダワ。鋸山林道に合流。
合流点付近の林道が広くなっており、トイレ（無料・手洗いは無し）がある。御前山へは、トイレ奥の階段を登る。

9/28 13:31

鞘口山頂（1142m）。
狭い場所だが、いくつかベンチがある。眺望はほぼ無し。

9/28 13:56

クロノ尾山山頂。
少しだけ広くなっていて、いくつかベンチがある。眺望はほぼ無し。

9/28 14:19

1280m小ピークを巻く。
ここを過ぎれば、御前山まで一気に登る。

9/28 14:35

山頂手前、カタクリ群生地にある、変則十字路。
その1：湯久保尾根への分岐。

9/28 14:37

山頂手前、カタクリ群生地にある、変則十字路。
その1：湯久保尾根への分岐を過ぎて少し登ると、その2：避難小屋への分岐がある。境橋バス停に至る登山道沿いにある御前山避難小屋にはトイレ併設。
ここから山頂まではすぐだが、段差の大きすぎる階段地獄が待っている。

9/28 14:47

御前山山頂（1405m）。

以前は眺望がなかった御前山山頂だが、北側の樹木が伐採されており、石尾根から雲取山に至る山々がよく見えた。

御前山山頂の広場。比較的広く、ベンチも多数ある。

9/28 15:16

御前山山頂から西に向かって、惣岳山への登山道を少し下ると、ベンチがあって南西向きの展望スペースがある。曇っているが、富士山がよく見えた。

御前山から西に下ると、北側が開けた展望スペースがある。

体験の森（奥多摩都民の森）経由で、境橋バス停に至る登山道との分岐。

惣岳山山頂（1340m）の広場。ベンチもあり。
小河内峠への分岐もある。

惣岳山から奥多摩湖（小河内ダム）に向かって、大ブナ尾根を一気に下っていく。

ひたすら樹林帯を下る。

サス沢山展望台の手前にある小ピーク。

サス沢山（940m）。手前の小ピークから少し下った場所にある。

サス沢山展望台。奥多摩湖がよく見える。

サス沢山展望台からの奥多摩湖。
ここから、写真右手前に写っている小河内ダムまで一気に下る。登山道は荒れ気味で、歩きにくい箇所が多かった。

小河内ダム右岸の広場に到着。

奥多摩湖バス停へは、小河内ダム天端部を渡って行く。

撮影機器：

Xperia XZs SO-03J docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

共同装備

地図（地形図） コンパス 計画書

感想

とく

今日は、曇りで午後一時的に小雨の予報。しかし、移動中も到着後もほぼ晴れていて、お昼前後に少し雲が厚くなった程度だった。また、思ったより遠くまで見通せたのが良かった。
標高の低い場所は気温・湿度ともに高く、鋸尾根名物の石段や段差の大きな階段の連続などで、相方がバテ気味になり、ペースがいつもよりも遅かった。しかし、御前山山頂からの眺望、富士山も見え、サス沢山展望台からの眺望など、十分に楽しめた一日だった。