日本百名山 御嶽山

2019年09月28日(土) 〜 2019年09月29日(日)

• GPS: 11:11
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,254m
• 下り: 1,576m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:00

13:13 飯森高原駅
13:21 13:21 黒沢口七合目・行場山荘
14:20 14:27 黒沢口八合目・女人堂
15:30 15:48 石室山荘
15:52 15:52 覚明堂休泊所
15:57 15:57 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
16:01 16:05 黒沢十字路
16:20 16:35 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
16:37 16:39 剣ヶ峰山荘(旧：旭館)
16:43 16:43 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
16:54 17:00 黒沢十字路
17:07 17:07 二ノ池山荘
17:15 二の池ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:59

17:15 二の池ヒュッテ
7:14 7:15 賽ノ河原
7:32 7:32 白竜教会避難小屋
7:35 7:41 三ノ池乗越分岐
7:58 7:58 巻道の三ノ池分岐
8:13 8:22 五の池小屋
8:32 8:43 飛騨頂上
8:51 8:53 五の池小屋
9:12 9:26 摩利支天乗越
9:27 9:27 摩利支天乗越展望台
9:45 9:52 摩利支天山
10:03 10:11 摩利支天乗越展望台
10:11 10:12 摩利支天乗越
10:30 10:51 五の池小屋
11:57 11:57 小坂口八合目・お助け水
12:22 12:28 のぞき岩
12:53 12:56 湯ノ花峠
13:18 13:19 小坂口七合目
13:58 13:59 登山道・原生林遊歩道分岐
14:05 ゴール地点

天候

曇り時に霧雨

アクセス

利用交通機関：

バス

ツアーバス
中央道は往復渋滞にはまりタイトな行程になる
木曽福島駅を拠点に鹿ノ背、濁河温泉共にバス便があるらしいのでそちらの方がベターと思われる

コース状況／危険箇所等

長野と岐阜の県境に聳え立つ
ヘルメットは必需
よく整備された階段の多い登山道
山岳信仰に遺構、霊神碑(5000基)が随所に祀られ山小屋の多いルート
針葉樹林→帯広広葉樹林帯を登り八合目を過ぎる辺りから森林限界となる
火山の山らしく大きな岩がゴロゴロしていたり、ガレ、ザレ場、砂礫の登山道が続く
ニノ池分岐は見晴良く広い デポして目前の頂上目指す
頂上直下の82段の石段は流石にきつい💦
濁河温泉への登山道はひたすらガレ場、多少崩れた木階を1000m近く標高を落とす スリップ注意！！湿原地帯らしく苔、きのこが群生している

その他周辺情報

🅿️:鹿の背ロープウェイ駅、小坂口登山道入口、濁河温泉
WC:鹿の背、飯盛高原駅、行場山荘、女人堂、石室山荘、ニノ池山荘、ニノ池ヒュッテ、五の池小屋、小坂口登山道入口
登山バッチは各山小屋製が多い オーソドックスのバッチは女人堂？に売っているらしい

写真

9/28 13:13

案内板

9/28 13:13

御嶽ロープウェイ 飯盛高原駅
麓鹿瀬駅に1500台の🅿️有り

9/28 13:13

登山開始🥾

9/28 13:20

行場山荘
名物はちから餅

9/28 13:21

覚明社
御嶽山を開いた覚明霊神をお祀りしている

9/28 13:21

樹林帯へ
整備された階段多し

9/28 13:22

分岐

9/28 14:17

女人堂
女人禁制の頃女性がここでお参りしながら待機していた

9/28 14:18

八合目 避難小屋

9/28 14:28

森林限界
紅葉が少し始まっている

9/28 14:33

虹🌈

9/28 14:33

下界

9/28 14:34

霊神碑

9/28 14:43

登山安全を見守ってくれている

9/28 14:46

シラタマノキ
実を潰すとサロメチールの匂い

9/28 14:54

立派な仏像と鐘

9/28 14:54

紅葉の始まり
岩稜帯と相まって少し儚い気がする
今年の紅葉は遅い

9/28 14:54

火山特有の岩の道

9/28 15:21

石室山荘

9/28 15:21

結構な急登

9/28 15:30

石室山荘到着
山頂に行くには小屋の中のセンターの通路を通る

9/28 15:43

山頂までラストスパート

9/28 15:53

覚明堂
江戸時代 御嶽山登山を開放、登山道を整備した行者覚明をたたえたもの

9/28 15:58

御嶽山山頂
二の池分岐にデポして登頂
強風で空身だと背中が寒い

9/28 16:00

二の池と二の池山荘
標高2905m 日本一高所の湖

9/28 16:19

シェルター

9/28 16:19

山頂へ

9/28 16:20

建設中

9/28 16:23

御嶽山 山頂 3067m
国内14位の標高

9/28 16:29

王滝山頂
噴火の起きた火口方面
こちらは規制中

9/28 16:30

御嶽剣ヶ峰山荘
噴火の跡が生々しい
再建中
頂上小屋は廃業

9/28 16:32

慰霊碑

9/28 16:33

慰霊碑
昨日が5年目の命日

9/28 17:06

二の池山荘
建て直したばかりでとても綺麗

9/28 17:08

WC

9/28 17:10

本日の宿泊地
二の池ヒュッテ(旧二の池新館)
名前を変えて再始動した山小屋
女主人が有名 とても親切な人

9/28 17:12

着いた 可愛い木彫のオブジェのお迎え
夕食は6時 ギリギリだ

9/28 18:07

夕ご飯
男の人には物足りないかな
ワイン美味しい

9/28 18:30

ドリンクバー 300円

9/28 18:30

Tシャツ 他
バッチは切り絵作家デザイン

9/28 18:46

小屋の中は13度

9/29 5:10

洗面所、WC

9/29 5:52

今朝の天気は霧

9/29 5:55

噴石にあった部屋
5年前の惨事を忘れないように保存

9/29 6:55

厨房に落ちていた石🙀

9/29 6:09

朝ご飯

9/29 6:17

朝夕共ご飯、お味噌汁、ふりかけ(朝食のみ)食べ放題

9/29 7:13

五の池小屋目指して

9/29 7:14

サイノ河原
外輪山に囲まれたスケール感の大きい場所
やたら石像が乗ったケルンの多さが気になる

9/29 7:14

草地も紅葉

9/29 7:15

チングルマ

9/29 7:24

サイノ河原避難小屋

9/29 7:25

これから阿弥陀如来坂

9/29 7:32

案内板

9/29 7:36

予定の摩利支天は悪天の為トラバース

9/29 7:44

急勾配を下る

9/29 7:59

五の池小屋まで15分
ケーキを食べるぞ💪

9/29 8:09

五の池小屋

9/29 8:09

五の池

9/29 8:11

五の池小屋
3w前のTV放送で人気急上昇

9/29 8:22

コーヒー500円.自家製シフォンケーキ600円
この為に頑張ったのよ

9/29 8:32

薪ストーブ
ケーキ、ピザを焼く

9/29 8:33

一瞬姿を現した摩利支天
奥が山頂
これ見たら登頂するしかない💦

9/29 8:35

外気温７度

9/29 8:54

三の池
水深13.3m何年経っても腐らないと言う神秘の水
御神水

9/29 8:54

摩利支天乗越
ここから山頂まではトラバース20分
デポして登頂へ

9/29 8:55

雷鳥5羽
冬に向かってお尻が白くなっている

9/29 9:16

摩利支天乗越

9/29 9:30

左キレット
壁の淵に沿って歩く

9/29 9:32

ハクサンイチゲ

9/29 9:42

三角点

9/29 9:43

摩利支天山頂2959.2m
頂上はとても狭い
岐阜側から吹上の風が強い

9/29 9:54

イワギキョウ

黄昏ている雷鳥

9/29 9:59

大陰金神
霊神が多い中、金神はここだけ

9/29 10:07

展望台方向

9/29 10:51

継子岳方面との分岐
濁河温泉目指してひたすら下る
約3h 1000m高度を下げる

9/29 10:51

飛騨頂上

9/29 11:42

樹林帯に入る

9/29 11:49

お助け水
水は無い

9/29 12:18

ゴゼンタチバナ

9/29 12:23

のぞき岩避難小屋

9/29 12:25

名無し滝
のぞき岩より

9/29 12:37

蛙岩🐸
ペンキで口と目が書いてある

9/29 12:40

白蟻？

9/29 12:50

ツリバナ

9/29 12:52

湯の花峠

9/29 13:12

ジョーズ岩

9/29 13:14

きのこ1

9/29 13:25

きのこ2

9/29 13:28

整備された木道

9/29 13:45

苔の絨毯

9/29 13:50

きのこ3

9/29 14:05

小坂口登山道入口

9/29 14:21

おまけ
今日の温泉♨️510円
有名な市営露天風呂は休業中 残念T_T

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

tatra

火山警戒レベル1 5年前も1
今回無事山行出来たのも運が良かっただけと言う事
沢山の霊神碑に見守られながら 剣ヶ峰、摩利支天に登頂
霧に囲まれ大展望こそなかったが普段の山行とは少し異なった神聖な登山だったと思う