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Yamareco

記録ID: 204328
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フリークライミング
東海

錫杖岳前衛壁左方カンテ 【はじめてのマルチピッチ】

2012年07月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
cappuccino その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
4.1km
登り
1,183m
下り
384m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:50 槍見温泉 - 8:36 クリヤ谷 - 9:13 錫杖沢分岐 - 9:33 錫杖の岩小屋 - 9:55 前衛壁取付 

13:25 前衛壁取付 - 13:50 錫杖沢分岐 - 14:15 クリヤ谷 - 14:34 槍見温泉
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
錫杖岳・笠ヶ岳の登山口である槍見温泉まで高山市中心部から一時間程度

新穂高の湯の無料駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
クリヤ谷の沢を通過するときは沢の増水に注意

前衛壁の各ルートへの取付は赤テープに沿って登って行きます

テント場は分岐からすぐの所と岩小屋にあります

前衛壁に向かう場合、水場は岩小屋が最終となります
朝は6時に集合

駐車場でギアを整理して分けます

各種ギアはF村さんが用意してくれました
2012年07月03日 06:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 6:09
朝は6時に集合

駐車場でギアを整理して分けます

各種ギアはF村さんが用意してくれました
カムディバイス

今日は初めてこれらのプロテクションを使うことになるのかな??

楽しみ♪
2012年07月03日 06:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 6:13
カムディバイス

今日は初めてこれらのプロテクションを使うことになるのかな??

楽しみ♪
集合場所から一時間程で槍見温泉の駐車場に到着♪
2012年07月03日 07:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 7:41
集合場所から一時間程で槍見温泉の駐車場に到着♪
クリヤ谷の登山道は槍見館のすぐそばにあります

登山届を提出してさあ出発
2012年07月03日 07:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 7:50
クリヤ谷の登山道は槍見館のすぐそばにあります

登山届を提出してさあ出発
頑張っていこう!!
2012年07月03日 08:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 8:06
頑張っていこう!!
そらは雲がどんより・・・

今にも雨が降りそうな気配(>_<)
2012年07月03日 08:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 8:17
そらは雲がどんより・・・

今にも雨が降りそうな気配(>_<)
クリヤ谷の沢を通過

水の量は多くなくて安心
2012年07月03日 08:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 8:36
クリヤ谷の沢を通過

水の量は多くなくて安心
対岸には去年クリヤ谷で流されて亡くなられたクライマーの方を慰霊するお地蔵さんがありました
2012年07月03日 08:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 8:38
対岸には去年クリヤ谷で流されて亡くなられたクライマーの方を慰霊するお地蔵さんがありました
ここのポイントから冬場はアイスクライミングが出来る場所へ行けるようです
2012年07月03日 08:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 8:51
ここのポイントから冬場はアイスクライミングが出来る場所へ行けるようです
錫杖岳の前衛壁が見えてきました(^。^)
2012年07月03日 08:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 8:59
錫杖岳の前衛壁が見えてきました(^。^)
こちらが今回登攀する「左北カンテ」

気持ちが高ぶり始めます

本で見たにはグレード的には5.8くらいだそう

登れるかな??
2012年07月03日 09:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
7/3 9:00
こちらが今回登攀する「左北カンテ」

気持ちが高ぶり始めます

本で見たにはグレード的には5.8くらいだそう

登れるかな??
ここが錫杖と笠へ向かう登山道との分岐点

左に進みます
2012年07月03日 09:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 9:13
ここが錫杖と笠へ向かう登山道との分岐点

左に進みます
分岐から15分程度で岩小屋到着
2012年07月03日 09:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 9:33
分岐から15分程度で岩小屋到着
振り返ると仙石尾根(ロープウェイ駅)&西穂山荘も見えました
2012年07月03日 09:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 9:35
振り返ると仙石尾根(ロープウェイ駅)&西穂山荘も見えました
前衛壁取付まであと少し
2012年07月06日 11:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:24
前衛壁取付まであと少し
到着しました
2012年07月03日 09:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 9:57
到着しました
まずは腹ごしらえ♪
2012年07月03日 10:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 10:02
まずは腹ごしらえ♪
それからギアの準備&装着

わくわく(^。^)
2012年07月03日 10:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 10:11
それからギアの準備&装着

わくわく(^。^)
左方カンテのスタート地点を下から見上げます
2012年07月03日 10:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 10:14
左方カンテのスタート地点を下から見上げます
クライミングシューズに履き替え、さあ登攀開始!!
2012年07月03日 10:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 10:15
クライミングシューズに履き替え、さあ登攀開始!!
一番最初にデイジーチェーンでセルフビレイを取ります
2012年07月03日 10:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 10:23
一番最初にデイジーチェーンでセルフビレイを取ります
9mm60メートルのダブルロープで登攀

色の違うロープを使います

両方しっかりとエイトノットで結び末端はダブルフィッシャーマンズノット(片方)で結びます
2012年07月03日 10:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 10:42
9mm60メートルのダブルロープで登攀

色の違うロープを使います

両方しっかりとエイトノットで結び末端はダブルフィッシャーマンズノット(片方)で結びます
クライマーっぽいてるさんの格好(*^_^*)

ってか今日はちゃんとしたクライマーなのですが(笑)

1ピッチ目はトップでてるさんが登り始めました
2012年07月06日 11:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
7/6 11:25
クライマーっぽいてるさんの格好(*^_^*)

ってか今日はちゃんとしたクライマーなのですが(笑)

1ピッチ目はトップでてるさんが登り始めました
初めてのナッツのセット

しっかりかかっているか確認してカラビナ&ロープをかけます

ロープのかける方向も気をつけます

【クライマー側のロープが手前にくるようにかけます】
2012年07月03日 10:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 10:54
初めてのナッツのセット

しっかりかかっているか確認してカラビナ&ロープをかけます

ロープのかける方向も気をつけます

【クライマー側のロープが手前にくるようにかけます】
初めてのカムのセット

決まると案外しっかりしてるものです
2012年07月03日 11:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 11:04
初めてのカムのセット

決まると案外しっかりしてるものです
今回は練習なので本来の1ピッチ終了点ではなく、半分進んだ所でセルフビレイを取り、セカンドのビレイをすることにしました

カムをセットしクローブヒッチでカラビナにロープをかけます

これでてるさんの体を固定します
2012年07月03日 11:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 11:10
今回は練習なので本来の1ピッチ終了点ではなく、半分進んだ所でセルフビレイを取り、セカンドのビレイをすることにしました

カムをセットしクローブヒッチでカラビナにロープをかけます

これでてるさんの体を固定します
両方のロープを固定しました

セルフビレイ完了
2012年07月03日 11:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 11:11
両方のロープを固定しました

セルフビレイ完了
今度は別の地点に二つカムを取り、流動分散でカラビナをかけます

セカンドクライマーのビレイをするため確保器(ルベルソ)を取り付けました

このようなビレイの仕方があることを初めてしりました
2012年07月03日 11:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 11:20
今度は別の地点に二つカムを取り、流動分散でカラビナをかけます

セカンドクライマーのビレイをするため確保器(ルベルソ)を取り付けました

このようなビレイの仕方があることを初めてしりました
各支点はこんな感じ
2012年07月03日 11:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 11:28
各支点はこんな感じ
隙間から見える穂高連邦
2012年07月03日 11:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
7/3 11:29
隙間から見える穂高連邦
先日登った白出沢も遠くにはっきり見えました
2012年07月03日 11:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 11:24
先日登った白出沢も遠くにはっきり見えました
セカンドで登るT田さん
2012年07月03日 11:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 11:26
セカンドで登るT田さん
今度はT田さんがトップで登攀するのでてるさんが下でビレイ

確保器をハーネスに取りつけます
2012年07月03日 11:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 11:34
今度はT田さんがトップで登攀するのでてるさんが下でビレイ

確保器をハーネスに取りつけます
今度はハーケンも使ってみよう!ということで登る前にF村さんが実演
2012年07月03日 11:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 11:37
今度はハーケンも使ってみよう!ということで登る前にF村さんが実演
T田さん登攀開始

さっそくハーケンを打ちこんでいます
2012年07月03日 11:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 11:40
T田さん登攀開始

さっそくハーケンを打ちこんでいます
どんどん登るT田さん

途中「ロープアップ」というコールの意味を勘違いしたてるさん

コールの仕方もお互い事前に確認して意思疎通しないといけないですね
2012年07月06日 11:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:25
どんどん登るT田さん

途中「ロープアップ」というコールの意味を勘違いしたてるさん

コールの仕方もお互い事前に確認して意思疎通しないといけないですね
上でセルフビレイ&ビレイの準備が出来たとのコールがあったのでてるさんが登り始めます

ランニングビレイポイントでプロテクションを回収しながらの登攀になります

最初に打ったハーケンの回収の様子

セカンドは登るラインを考えなくてもいいからトップよりはらくちん♪
2012年07月03日 12:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 12:03
上でセルフビレイ&ビレイの準備が出来たとのコールがあったのでてるさんが登り始めます

ランニングビレイポイントでプロテクションを回収しながらの登攀になります

最初に打ったハーケンの回収の様子

セカンドは登るラインを考えなくてもいいからトップよりはらくちん♪
2ピッチ目の終了点

しっかりしたハンガーボルト&残置スリングがありました!

本来はここが1ピッチ目の終了点だそうです

2012年07月03日 12:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 12:07
2ピッチ目の終了点

しっかりしたハンガーボルト&残置スリングがありました!

本来はここが1ピッチ目の終了点だそうです

下から本来の2ピッチ目のラインを見上げます

おー、1ピッチ目より登り甲斐があるぅ(^。^)

でも雨あしが強くなってきました(涙&涙雨)

残念ですが撤退です
2012年07月06日 11:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:26
下から本来の2ピッチ目のラインを見上げます

おー、1ピッチ目より登り甲斐があるぅ(^。^)

でも雨あしが強くなってきました(涙&涙雨)

残念ですが撤退です
上から登ってきたラインを見下ろします

なかなか高揚感があります
2012年07月03日 12:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
7/3 12:08
上から登ってきたラインを見下ろします

なかなか高揚感があります
横のラインはなかなか玄人好み

新しいボルトが打ち込んでありました

2012年07月06日 11:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:26
横のラインはなかなか玄人好み

新しいボルトが打ち込んでありました

懸垂下降の準備をします

二本のロープを結び合わせます

結び方の名前は・・・何だったっけ(爆)

いわゆる一番簡単な結び方でした
2012年07月03日 12:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 12:28
懸垂下降の準備をします

二本のロープを結び合わせます

結び方の名前は・・・何だったっけ(爆)

いわゆる一番簡単な結び方でした
それを二回繰り返します

引っ張るロープの方向を気にします

端っこもすっぽ抜け防止で両方のロープを8の字で結びます

そしててるさんが赤い方をロープダウン

見事に・・・・

途中の木に引っ掛かってしまいました(汗)
2012年07月03日 12:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 12:29
それを二回繰り返します

引っ張るロープの方向を気にします

端っこもすっぽ抜け防止で両方のロープを8の字で結びます

そしててるさんが赤い方をロープダウン

見事に・・・・

途中の木に引っ掛かってしまいました(汗)
青い方のロープはT田さんが懸垂下降をしながらおろして行きます
2012年07月06日 11:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:26
青い方のロープはT田さんが懸垂下降をしながらおろして行きます
しっかりとバックアップを取り懸垂下降開始

バックアップを取ってる器具の名前は・・・

忘れてしまいました(笑)
2012年07月03日 12:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 12:37
しっかりとバックアップを取り懸垂下降開始

バックアップを取ってる器具の名前は・・・

忘れてしまいました(笑)
懸垂下降をするT田さん
2012年07月03日 12:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 12:38
懸垂下降をするT田さん
途中木に引っ掛かったロープをもどしながら下降していきます

申し訳ない・・・(汗)
2012年07月03日 12:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 12:48
途中木に引っ掛かったロープをもどしながら下降していきます

申し訳ない・・・(汗)
そんなこんなで3人とも無事懸垂下降終了でスタート地点に到着

こちらのロープの結び目の意味は・・・・

なんだったっけ(汗)

忘れてしまいました
2012年07月03日 13:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 13:12
そんなこんなで3人とも無事懸垂下降終了でスタート地点に到着

こちらのロープの結び目の意味は・・・・

なんだったっけ(汗)

忘れてしまいました
雨あしが強くなったので急いでカッパを着て下山の準備

所どころ撮影しているF村さん

この時はまさか動画だとは思いませんでした
2012年07月03日 13:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 13:26
雨あしが強くなったので急いでカッパを着て下山の準備

所どころ撮影しているF村さん

この時はまさか動画だとは思いませんでした
さようなら前衛壁

またくるよん♪
2012年07月03日 13:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/3 13:26
さようなら前衛壁

またくるよん♪
下山は沢沿いを下ります
2012年07月06日 11:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:27
下山は沢沿いを下ります
遠くから見上げた前衛壁

バベルの塔みたいでカッコイイ!!
2012年07月03日 14:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 14:01
遠くから見上げた前衛壁

バベルの塔みたいでカッコイイ!!
雨が降っていたけど沢は大丈夫でした
2012年07月03日 14:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 14:15
雨が降っていたけど沢は大丈夫でした
てくてく・・・

あと少しで〜
2012年07月03日 14:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 14:29
てくてく・・・

あと少しで〜
登山口到着

お疲れさまでした
2012年07月03日 14:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 14:34
登山口到着

お疲れさまでした
そして駐車場に戻ります

今回はお風呂には入らずそのまま戻りました
2012年07月03日 14:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 14:41
そして駐車場に戻ります

今回はお風呂には入らずそのまま戻りました
F村さん運転お疲れ様です

いろんな話をして集合場所にもどりました

3時頃には解散
2012年07月03日 15:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 15:27
F村さん運転お疲れ様です

いろんな話をして集合場所にもどりました

3時頃には解散
ちょっとお昼寝しようと思ったのですが、登りたい欲求が抑えきれず仕事前にジムへ(笑)

ちょうど山岳会の女の子がいたのでこの日の様子を報告

そして6時からはまた仕事に励むてるさんなのでありました

おしまい(^。^)
2012年07月03日 16:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/3 16:28
ちょっとお昼寝しようと思ったのですが、登りたい欲求が抑えきれず仕事前にジムへ(笑)

ちょうど山岳会の女の子がいたのでこの日の様子を報告

そして6時からはまた仕事に励むてるさんなのでありました

おしまい(^。^)

感想

初めてのマルチピッチクライミング♪

錫杖岳前衛壁の左方カンテ!!

錫杖岳は昔から飛騨のクライマーさんには馴染みの岩場でしたが、近年は有名なクライマーさんがルートを再開拓したり、それがクライミング雑誌で紹介されたり、漫画版孤高の人で主人公の森文太郎が登攀したりと注目のクライミングエリア

てるさんにしてみれば二回クライミングの講習を受けましたが、今回は1ピッチ(実質2ピッチ)とはいえ、いわゆる本チャンクライミングのデビューの岩場となります(^。^)

ことの成行きは突然日曜日の夜、山岳会のF村さんから「Tくん(てるさん)、火曜日錫杖行く!」という一本の電話から

最近はボルダリングを含めクライミングがやりたいばかりのてるさんにしてみれば願ってもないお誘い!

めちゃ嬉しくて二つ返事で是非是非とOKの返事をしました

当日は雲ゆきは怪しいながらもなんとか天気はもちそう・・・
【実際は昼から雨が降りましたが・・・】

高山から1時間、登山口からは2時間の計3時間程度で前衛壁の取付に到着しました!

登攀の様子は各コメントをご覧ください♪

【復習として思い出して書いてますが、あくまで参考までにご覧ください】

雨が降ったこともあり、ほんのわずかな時間のクライミングでしたが、実際の流れを本チャンで経験できたことはとても嬉しかったでしたし、トップとセカンドの登攀も体験できたし、いろんなコトをじっくり教えてもらえたのでとても大満足のクライミングでした!

同時にもっとどんどん登って体験して登りももちろんだけど、しっかり安全確保技術を自分の体にしみこませていきたいと思いました!

そしてその上でいろんなバリエーションやクラシックルート、マルチピッチルートをガンガン登りたい意欲がふつふつをわいてきましたよ〜♪

当面の目標は前穂高岳北尾根の登攀!

そして長年の夢である・・・「ヤンキードゥードゥルを口ずさみながら、小槍の上でのアルペンだんしんぐ」をYouTubeで全世界に配信するという壮大な目標をかなえる第一歩??になった今回の錫杖岳クライミングでありました(笑)

【今回の様子をF村さんが撮影してくれていました】



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