雨の西吾妻山 色づき始めた紅葉は艶やかに

2019年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,250m
• 下り: 1,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:38

5:04 スタート地点
7:14 7:16 北望台登山口
7:34 7:39 かもしか展望台
8:00 8:00 大凹の水場
8:26 8:30 梵天岩
8:31 8:31 天狗岩（吾妻連峰）
8:46 8:47 西吾妻山
8:56 9:50 西吾妻小屋
12:28 12:34 若女平登山口
12:35 12:35 白布森の館
12:42 ゴール地点

天候

雨〜！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天元台ロープウェイ駐車場に駐車　トイレは夜間も使えました。

コース状況／危険箇所等

<ロープウェイ下駅〜上駅>　樹林帯のルート　急こう配
<スキー場内〜リフト終点>　ゲレンデ向かって一番右寄りに歩く。
　どこでも歩けるが、下草が伸びている箇所あり、踏み跡を探しながら歩く。
<リフト終点〜西吾妻小屋>　最初の登りは岩が多いが雨でも滑り難い。その後は木道が多いので、スリップに注意しながら歩く必要あり。
<西吾妻小屋〜若女平コース>　若女平までは滑りやすい岩が続く。若女平から下は少し歩きやすくなるが、急こう配ではやはりスリップ注意。

その他周辺情報

白布温泉　西屋にて日帰り入浴　￥700　打たせ湯が気持ちいい。

写真

9/29 5:25

新高湯温泉の吾妻屋旅館の裏から登山道が始まる。

9/29 5:52

天元台スキー場に着いた。

9/29 6:05

見下ろすと、確かに見事な天空の台地のようだ。

9/29 6:19

スキー場を歩く。この頃から雨が落ち始める。

9/29 6:31

冬期は営業しているのかな。

9/29 7:03

スキー場にも沢山のリンドウが咲く。

9/29 7:03

その先を見通すと、色つき始めた紅葉が霞んでいる。

9/29 7:23

リフト終点についた。ここから山道となる。レンズに水滴が付いてボヤけてます。

9/29 7:35

石は多いが歩きやすい。

9/29 7:38

一瞬ガスが晴れ、かもしか展望台の辺りからの景色が楽しめた。
オオシラビソの樹林に赤が映える。

9/29 7:40

次の瞬間にはまたガスガス

9/29 7:44

スキー場方面も一瞬見える。

9/29 7:45

アクセントの赤。

9/29 7:46

黄色もあるよ〜

9/29 7:51

いろは沼あたりだろうか。ガスに煙る景色ながらも美しい彩りが楽しめた。

9/29 7:51

雨も弱くなり、誰もいない木道を歩けるのがいいねぇ〜

9/29 7:54

こんな景色を独り占め。雨なんて気にならない。

9/29 8:25

梵天岩に到着

9/29 8:32

天狗岩から西吾妻山を目指す。

9/29 8:33

色とりどり〜

9/29 8:55

傾いた木道はよく滑る〜！

9/29 8:56

3度目の西吾妻山山頂　晴れていてもここは展望は効かない。

9/29 8:56

とりあえず証拠写真〜

9/29 8:58

ようやく西吾妻小屋へ着いた。
誰も居ないかと思ったら泊りの登山者独りあり。
おかげで色んな話が出来た。

9/29 10:03

ここから若女平コースへ。
滑るんだよなぁ〜　このルート

9/29 11:13

でもブナやダケカンバの森が美しいルートだ。

9/29 11:30

食べてしまいたくなる真っ白なキノコ

9/29 11:37

ようやく若女平へ

9/29 11:39

この辺りはたくさんのダケカンバが植生している。
紅葉すると見事な黄色に変わることだろう。

9/29 11:59

天元台が見渡せる場所に着いた。なんと下界は晴れているようだ。

9/29 12:31

なんとかスリップ転倒せず、無事下山。
さあ、温泉へ行こう〜　楽しみ。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

PowerShot G5 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tekapo

日曜日しか休めないというのに、
生憎今日は雨予報。
少しでも雨を避けようと選んだのは、西吾妻山だったが・・・

今日が3回目となる西吾妻山。
なんといってもこの山の楽しみは
下山後の「白布温泉」だ。

歩き出して1時間半ほどで早くも雨が降り出した。
でも今日は雨に降られてもいっこうに気にしない。
雨具も先日、撥水処理をしっかりと施したし、
雨のおかげで誰とも合わない雨の西吾妻山を独り占めだ。
なによりも登山後の温泉が待っているのだから。


西吾妻小屋で前泊の登山者と話したのも楽しい時間。
この方が今日唯一であった人だ。
久しぶりにのんびりと昼食＆コーヒータイムを満喫。


滑り易い若女平までのルートを慎重に下り、
あとは白布温泉へと駆け込んだのであった。

打たせ湯と歴史を感じる「西屋」のお湯に温まりながら
今日一日の疲れを癒し、
間もなく訪れる雪の景色を想像していたのであった。