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Yamareco

記録ID: 2049389
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳(御殿山コース往復)

2019年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
9.8km
登り
1,042m
下り
1,039m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:39
休憩
0:21
合計
4:00
7:15
7:15
38
7:53
7:53
26
8:19
8:20
4
8:24
8:25
10
8:35
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10
8:46
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10
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8:57
4
9:01
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4
9:06
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15
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9:28
17
9:45
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5
9:50
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5
9:56
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7
10:03
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14
10:23
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3
10:27
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12
10:39
10:39
29
11:08
11:09
4
11:13
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大津市葛川坊村町の葛川市民センター前の駐車場に車を駐めた
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はなかったが,雨上がりで滑りやすく,下りで滑って尻もちをついた
その他周辺情報 花折峠で鯖寿司を買った
葛川坊村町(明王院)から武奈ヶ岳へ。登山道に雲が…
2019年10月05日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 7:13
葛川坊村町(明王院)から武奈ヶ岳へ。登山道に雲が…
ここを右へ。正面トイレに寄っておいた
2019年10月05日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 7:14
ここを右へ。正面トイレに寄っておいた
正面の地主神社を左へ行き,赤い橋を渡る
2019年10月05日 07:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 7:16
正面の地主神社を左へ行き,赤い橋を渡る
正面の赤い橋を渡り,明王院前を通過して直進すると登山口
2019年10月05日 07:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 7:18
正面の赤い橋を渡り,明王院前を通過して直進すると登山口
正面に登山口がある
2019年10月05日 07:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 7:20
正面に登山口がある
御殿山コース登山口
2019年10月05日 07:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 7:21
御殿山コース登山口
少し登って振り返った。かなり急なのがわかる
2019年10月05日 07:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 7:22
少し登って振り返った。かなり急なのがわかる
どこまで続くつづら折り
2019年10月05日 07:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 7:34
どこまで続くつづら折り
平らな場所にでた
2019年10月05日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 8:06
平らな場所にでた
苔むした岩が沢山あった
2019年10月05日 08:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 8:07
苔むした岩が沢山あった
再び急登が…
2019年10月05日 08:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 8:12
再び急登が…
尾根筋に出るとしばし緩やかに
2019年10月05日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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尾根筋に出るとしばし緩やかに
トラバース風
2019年10月05日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 8:24
トラバース風
冬道との分岐点
2019年10月05日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 8:27
冬道との分岐点
夏道を行く。夏道はまずは右へトラバース
2019年10月05日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 8:30
夏道を行く。夏道はまずは右へトラバース
こんな谷っぽいとこを行く
2019年10月05日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 8:33
こんな谷っぽいとこを行く
そして登る。赤土は湿っていると下りで滑って怖かった
2019年10月05日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 8:39
そして登る。赤土は湿っていると下りで滑って怖かった
冬道と合流
2019年10月05日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 8:46
冬道と合流
御殿山へはもう少し登る
2019年10月05日 08:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 8:47
御殿山へはもう少し登る
やっと御殿山に到着
2019年10月05日 08:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 8:56
やっと御殿山に到着
御殿山,です
2019年10月05日 08:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 8:57
御殿山,です
ワサビ峠を通過。冬に来た時はもっと明るかったのに,今回は鬱蒼とした感じに見えた
2019年10月05日 09:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 9:01
ワサビ峠を通過。冬に来た時はもっと明るかったのに,今回は鬱蒼とした感じに見えた
ワサビ峠の先で一度ぐいっと登る
2019年10月05日 09:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 9:08
ワサビ峠の先で一度ぐいっと登る
ワサビ峠と御殿山を振り返った
2019年10月05日 09:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 9:08
ワサビ峠と御殿山を振り返った
西南稜から武奈ヶ岳山頂そばのコブまで見えた
2019年10月05日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 9:09
西南稜から武奈ヶ岳山頂そばのコブまで見えた
西南稜の途中,平らになるとこ
2019年10月05日 09:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 9:15
西南稜の途中,平らになるとこ
最後の登りを見上げた
2019年10月05日 09:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 9:16
最後の登りを見上げた
左に武奈ヶ岳山頂。正面はコヤマノ岳からのルートとの合流点
2019年10月05日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 9:21
左に武奈ヶ岳山頂。正面はコヤマノ岳からのルートとの合流点
武奈ヶ岳山頂に到着。ガスの中だった
2019年10月05日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/5 9:24
武奈ヶ岳山頂に到着。ガスの中だった
ミヤマアキノキリンソウ,かな?
2019年10月05日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 9:33
ミヤマアキノキリンソウ,かな?
これはリンドウ?
2019年10月05日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 9:34
これはリンドウ?
咲きかけ?
2019年10月05日 09:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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咲きかけ?
白い花
2019年10月05日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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白い花
冬道を下ってみた。右は斜度がキツいからロープで進入禁止
2019年10月05日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 10:08
冬道を下ってみた。右は斜度がキツいからロープで進入禁止
尾根を行く冬道
2019年10月05日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 10:11
尾根を行く冬道
無事に下山して明王院本堂にお参り
2019年10月05日 10:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 10:58
無事に下山して明王院本堂にお参り
かなり古い建物だった
2019年10月05日 11:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 11:01
かなり古い建物だった
赤い橋を渡ると俗世界に戻る感じがした
2019年10月05日 11:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/5 11:04
赤い橋を渡ると俗世界に戻る感じがした

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 2019年10月5日(土)に,トレーニングのために武奈ヶ岳に登ってみた。2018年12月にも登ったが,その時は JR比良駅からイン谷口,青ガレを通って登ったが,今回は大津市葛川坊村町の明王院横から登る御殿山コースを往復した。葛川坊村町までは車で行った。出発は早めにしたかったので,午前7時頃歩きはじめられるように向かった。歩き出したのは午前7時過ぎで,トイレに寄ってから行くと,登山口通過は 7:21 だった。

 登山口から御殿山コースはいきなり急登だった。細かいつづら折りが続くコースで,ひたすら登り続けた。当日は朝までしぐれていたみたいで,路面は滑りやすく,それも登りがしんどい原因だったかもしれない。ひたすら登り続けて 8:06 頃に少し平らな場所に出た。その最後の辺りには苔むした岩がたくさんある場所があった。その先は再び急登だった。

 急登を登りきり,尾根筋に出た所に標識があった。それは下りの際にまっすぐ行ってしまわないようにある標識みたいだった。そこから緩やかな登りを行くと,夏道と冬道の分岐点に出た。冬道を行くことも考えたが,全然知らない道なのでとりあえず夏道を行くことにした。夏道はしばらく右の方へトラバースし,枯れた谷っぽい場所を登り,そこからまあまあの斜度で登ると冬道と合流した。

 冬道と合流した後は,比較的緩い登りで御殿山山頂に向かった。比較的緩いと言っても疲れた足にはまあまあきつかったが…。御殿山山頂には小さなケルンがあり,小さな標識で御殿山を書いてあった。御殿山からはこれまたまあまあの斜度を下るとワサビ峠に着いた。ワサビ峠はワサビ平を経由して中峠に行くルートの分岐点だった。2018年の12月に歩いた時は葉が落ちていたので見通しが良かったが,今回は鬱蒼した木々の中にある感じだった。

 ワサビ峠から武奈ヶ岳へは,一度急な登りがある。そこを登るとちょっとピークがあり,壊れた道標があった。そこからは武奈ヶ岳に続く西南稜が見えるが,今回は少し雲がかかりかけていた。そこから稜線を歩き,道標がある平らなポイントをすぎると,武奈ヶ岳への最後の登りがある。そこをクリアするとコヤマノ岳から来た道と合流し,ほぼ横移動すると武奈ヶ岳山頂にたどり着く。山頂に着いたのは 9:24 で,登り始めてから2時間ほどだった。いやぁ,頑張った。雲がかかっていたため,残念ながら眺めはいまいちだった。そこで,あまり長いをせずに下り始めた。

 今回は下りが意外と大変だった。御殿山までは高山植物を眺めたりして余裕で下っていたのだが,御殿山からの下りでは,路面がとても滑りやすく,何度も転けそうになった。どうやら前日の雨で湿った路面が乾いてないために,とても滑りやすかったみたい。御殿山山頂から少し下ると冬道との分岐がある。さすがに知らない道だし,雲がかかって霧の中状態になったりするので,今回はやめておこうかなぁ?と思っていたら,同じぐらいのタイミングで登った人がすぐ後ろを下りてきて,さっさと冬道を下っていくので,一緒に下ることにした。その人はスマホのアプリでルートを確認していた。そこで,私が踏み跡とピンクリボンを探しながら,その人がスマホアプリでルートを確認しながら下った。冬道は思ったよりはわかりやすかった。積雪時用にピンクリボンが多数あったのと,意外と踏み跡がしっかりついていたので,迷うことなく夏道との合流点までたどり着けた。スマホアプリで位置を確認しながらだったのも安心できる要素だった。

 夏道に合流してからは,どんどん下るが,尾根筋から外れるとまあまあの斜度で下るが,その下りがどこも滑りやすくて,何度も転けそうになりながら下った。苔むした岩が沢山ある平らな場所を過ぎてからもやはり急斜面は滑りやすく,最後の方で赤土が出たところで滑って尻もちをついてしまった。おかげでズボンはどろんこになってしまった。その後も滑りやすいのをなんとか乗り切って,11時前に無事に登山口に戻ることができた。思ったよりも早く戻れたので,せっかくだからと明王院の本堂に寄ってみた。かなり古い建物みたいで,そこら中に補修の後が見られた。中に飾ってある絵も相当古い感じだった。

 その後,駐車場に戻り,車の中で服を着替えてから帰路についた。帰り道で花折峠にあるお店で鯖寿司を買って帰った。

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訪問者数:2760人

コメント

お疲れ様でした!
本日はおはげましをいただき、ありがとうございました!
同じ山を登った方のレコードを見ていたところ、どうやら本日お会いできた方と思いまして、思わずコメントさせていただきました。
お寒い中の山行でしたが、お疲れ様でした(^o^)/
2019/10/5 21:10
Re: お疲れ様でした!
お疲れさまです。
 先程 mohing さんのヤマレコ見て,コメントしました。
ご不浄のところで天気の話をした者です。山頂でコンロをだしてはるのが見えました。キムチ鍋だったのですね。山を楽しんではりますねぇ…。
今度は琵琶湖側からも登って,蓬莱山まで縦走してみてください。思ったよりもおもしろい山系ですよ。
2019/10/6 10:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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