大比叡


- GPS
- 03:25
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 931m
- 下り
- 923m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 3:25
天候 | 曇後晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大宮川観光駐車場〜本坂入口、舗装路です。 本坂入口〜延暦寺会館、石段道経て山道になります、山道は幅が広めで林道並みですが急坂で荒れ気味、終盤はコンクリート林道になります。 延暦寺会館〜阿弥陀堂、比叡山延暦寺境内です、舗装路か石段が殆どです。 阿弥陀堂〜大比叡、入口が分り難い、木の根等が滑り易い。 大比叡〜坂本ケーブル延暦寺駅、やや滑り易い土、ドライブウェイ横断箇所では自動車注意。 坂本ケーブル延暦寺駅〜無動寺、幅が広い山道、歩き易い。 無動寺〜県道出合〜大宮川観光駐車場、山道から石段道、未舗装林道、舗装路と変化が有ります。 |
その他周辺情報 | トイレは大宮川観光駐車場、日吉大社参道前等各所にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ケシュア30
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 1.5L 炭酸水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
先月末に殆ど歩けておらず約半月ぶりの登山です、今回は宿直明けですが事前に山行きの準備をして登ります。
そこで職場から近いがあまり歩けていない比叡山を登ります。
職場での引継ぎでやや時間が掛かり遅め出発で坂本の観光駐車場は余地が少なく大宮川観光駐車場に車を停めます。
比叡山へは仕事で複数回と昨年二度登山で訪ねていますが、一部のルートしか歩けていません。
実は主要ルートな本坂も未踏でして今回は本坂を使います。
日吉大社参道前の先に灯篭と立派な石段が広がりここから本坂に入ります。
広い石段はやがて狭くなり比叡山高校裏手を登れば坂本ケーブルからの林道と出合う。
すぐ先で大宮川林道と分れ舗装路の本坂を進む、この辺りから琵琶湖が見え意外に登って来たと感じます。
南善坊手前で左右に分岐があり、右側の石段を選びます。
実は両方通れまして右側の石段は勾配がキツめでした。
石段から未舗装路になると幅は広いも勾配キツめな道となります。
しかも段々と荒れて来て流水による轍とガレた石が転がり足元注意です。
10月にしては湿度が高い日で登りでは汗だくですが止まることなく進んで非田谷道分岐を過ぎてお堂跡付近よりコンクリート舗装の道になります。
山には似合わない近代的な延暦寺会館より東塔エリアに入り、文殊楼で軽く水分補給を入れます。
ちなみに今回は観光ではなく登山な気分なので参拝はせず大比叡山頂を目指します。
しかし境内は観光客で溢れていて俗世間の様な気分です、先日テレビで放送されたブラタモリの影響もあるのでしょうか。
阿弥陀堂の先に案内板があり桧林の苔むした道を進みます。
稜線に出るとテレビ放送のアンテナが2本建ち、その先にひっそりと大比叡山頂がありました。
ここからどう下るか複数案考えていたのですが結構登りで疲れたので慣れた無動寺道で下る事にします。
稜線を戻り滑り易い道を下り僧侶のお墓の先でドライブウェイに出て再び山道を下れば坂本ケーブル延暦寺駅に出ます。
ここからは琵琶湖が一望出来て眺めを少し見て無動寺道を下ります。
無動寺明王堂に寄ると堂の中から不動明王真言が聴こえます、信者さんが集まって読経している様です。
害獣避けゲートを開閉して山道に戻れば緩やかに下って行きます。
途中倒木を迂回する橋が掛けられていたり変化はありますが昨年とそう変わりはなく歩き易い道です。
途中もたて山との分岐で水分補給を入れ再スタート、麓が近くなると運動会の音が聞こえてきたり山から里に下りたと実感します。
石段道では足元注意で進み林道に出ると未舗装路から舗装路に変化し県道を横断して坂本市街を抜けて大宮川観光駐車場へと至りました。
花は少な目で野菊の仲間、ツユクサ、レモンエゴマ、マツカゼソウ、アキノゲシが見れた程度でした。
木に咲く花はミカエリソウが見れたのみでした。
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