明神岳主稜
- GPS
- 12:35
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,780m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 3:21
- 合計
- 12:35
【10/6(日)】7:00岳沢小屋→8:40上高地→平湯あかんだな駐車場→湯治・昼食→17:00西宮北口駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
クライミング用具
ヘッドランプなど
|
---|---|
共同装備 |
50mWロープ1本
30mWロープ1本
無線機
ツェルト2張など
|
感想
【10/4(金)】JR三ノ宮駅に4名が集まり、車で阪神高速から名神へ。途中、1名と名神多賀SAで合流、車2台に分乗し平湯あかんだな駐車場へ。
【10/5日土)】駐車場ゲートが開くと、平湯あかんだな駐車場の上高地行きバス停に並び、始発から2便目のバスに乗り込み上高地へ。上高地バスターミナルから、まだ観光客のいない河童橋を渡り、前穂高登山道へ。登山道途中の7番標識の所で装備を整え、登山道を外れ明神岳へ向かうルートへ。ここから五峰まで1000m程の高度を稼ぐのに、急登や細尾根のようなルートを登るのはなかなかでした。五峰からアップダウンを繰り返し、二峰へ。二峰からは、25mと15mの懸垂下降で、ふたたび登り主峰へ。主峰ではホッと一休みし達成感を感じました。しかし、ここからまだまだ先は長く、ドンとそびえる前穂高岳の山頂を経由し、重太郎新道を下り岳沢小屋へ。疲れたところで重太郎新道はこたえました。岳沢小屋では温かい食事を頂き、早々に就寝。
【10/6(日)】起床後、小屋で朝食を頂き、上高地へ下山。まだ、観光客の少ない上高地で、少しまったりした後、バスに乗り込み、駐車場へ。帰りに、ひらゆの森で温泉に浸かり、自然薯の茶々で食事をし、帰神。途中、福田さんと別れ、西宮北口駅で解散。(OOT)
予定通り長丁場の山行となりました。標高差1000mを一気に登る5峰は応えました。バテバテで、その後はペースダウン。主稜線は3峰の迂回路でルーファイに苦しんだ以外は、明瞭なトレースで歩きやすかったです。2峰から懸垂は25mと15mの2回。Wロープを2本持って行ったのでスピードを稼ぐことだ出来ました。
主峰に登ると達成感がありホット一休み。しかし、ここからの残りのルートが長かった。奥明神沢のコルの下りは残置ロープに助けられクライムダウンを選択。西穂の登りはトレースが薄いが、頂上が視認できたので助かった。
そして、重太郎新道は疲れた体に厳しい。
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