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Yamareco

記録ID: 2052522
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

♪余市岳は〜♪今日も〜♪雨だあった〜♪

2019年10月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:14
距離
17.5km
登り
1,073m
下り
1,064m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
1:17
合計
6:07
8:35
8:35
65
9:40
9:51
8
9:59
10:00
40
10:40
11:39
32
12:11
12:11
12
12:23
12:24
43
13:07
13:07
38
13:51
ゴール地点
登りはカッパを着たり脱いだりで少し時間がかかっています。
下りの車道はトレを兼ねて小走りしました。
天候 雨のち晴れ、時々霧雨。山頂は終始ガス時々雨
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道5号から朝里入り。高速朝里ICの乗り口を過ぎた、GSのある交差点を右折。道なりに突き当りまで行くと毛無峠への道にぶつかるので、そこを左折してください。
つづら折りの登りを終え、毛無峠を越えて下りきった辺りにkiroroリゾートの入り口がありますのでそこを左折。あとは突き当りまでいくとスキー場に到着です。ホテル前の駐車場(30台くらい駐車可)が登山口に最も近いです。駐車場は他にもたくさんあります。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。渡渉が2か所ありましたが、前日からの雨で少し水量が多かったかも。
あと登山道の泥濘があちこちで見られます。それと落ち葉が多く、木の根が隠れています。下りでは転倒に注意してください。
その他周辺情報 朝里に「湯の花 朝里殿」があります。670円(税込み)。シャンプーボディーソープ付き。露天はいつ入っても気持ちいいですね〜。ソフトクリームは300円(税込み)。
湯の花から少し朝里川へ移動するとセイコーマートがあります。もちろんホットシェフ付き(嬉)。
くっきり朝虹。進行方向に出現したということは...
2019年10月06日 05:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
11
10/6 5:59
くっきり朝虹。進行方向に出現したということは...
駐車場到着。雨ですね〜。標高は570mですが、気温は6℃と寒くなりました。
2019年10月06日 07:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/6 7:04
駐車場到着。雨ですね〜。標高は570mですが、気温は6℃と寒くなりました。
40分待って雨が止み、青空が出現!今日はドーピング忘れなかった。
2019年10月06日 07:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/6 7:35
40分待って雨が止み、青空が出現!今日はドーピング忘れなかった。
本日の装備。フリースが入ったのでパンパン。ポールは非常時のために持っているだけで、基本使いません。
2019年10月06日 07:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 7:39
本日の装備。フリースが入ったのでパンパン。ポールは非常時のために持っているだけで、基本使いません。
スキー場の管理用道路入り口です。ここで登山届を記入。
2019年10月06日 07:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/6 7:43
スキー場の管理用道路入り口です。ここで登山届を記入。
このまま晴れてくれないかなぁ(甘かった)。
2019年10月06日 07:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 7:46
このまま晴れてくれないかなぁ(甘かった)。
ここは「クマが出没」でなくて「クマの住処」です。糞や姿は当たり前。なので発見時に連絡はおかしいのでは?
2019年10月06日 07:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 7:46
ここは「クマが出没」でなくて「クマの住処」です。糞や姿は当たり前。なので発見時に連絡はおかしいのでは?
ノギクでしょうか。
2019年10月06日 07:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/6 7:53
ノギクでしょうか。
紅葉ロード。しばらく車道(砂利)を歩きます。
2019年10月06日 07:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 7:55
紅葉ロード。しばらく車道(砂利)を歩きます。
アジサイさんも最後ですね。
2019年10月06日 08:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
10/6 8:04
アジサイさんも最後ですね。
アキノキリンソウさんも。がんばれ〜。
2019年10月06日 08:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 8:11
アキノキリンソウさんも。がんばれ〜。
青空キターーーー!レリーズモード📷全開!
2019年10月06日 08:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 8:21
青空キターーーー!レリーズモード📷全開!
分かれ道がありますが、案内板に従って進みましょう。
2019年10月06日 08:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 8:25
分かれ道がありますが、案内板に従って進みましょう。
綺麗だねぇ。レリーズモードで進まない。。。
2019年10月06日 08:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 8:31
綺麗だねぇ。レリーズモードで進まない。。。
ゲレンデに出ました。余市岳はガスの中。
2019年10月06日 08:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 8:34
ゲレンデに出ました。余市岳はガスの中。
北側は青空。晴れてくれ〜。
2019年10月06日 08:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 8:34
北側は青空。晴れてくれ〜。
リフトをくぐって登山道です。ここから一気に登山道らしくなります。
2019年10月06日 08:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 8:36
リフトをくぐって登山道です。ここから一気に登山道らしくなります。
朝日に紅葉が素晴らしい。
2019年10月06日 08:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 8:37
朝日に紅葉が素晴らしい。
2つ目の渡渉。ちょっと水量が多いかな。まあ気を付ければ大丈夫。
2019年10月06日 08:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 8:46
2つ目の渡渉。ちょっと水量が多いかな。まあ気を付ければ大丈夫。
ここでエネチャージ。今日は一本満足バー。歩きながら食べたので、むせまくり。
2019年10月06日 08:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 8:49
ここでエネチャージ。今日は一本満足バー。歩きながら食べたので、むせまくり。
落ち葉のじゅうたん。ふっかふか。
2019年10月06日 08:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
10/6 8:56
落ち葉のじゅうたん。ふっかふか。
気温は終始10℃前後でした。
2019年10月06日 09:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 9:05
気温は終始10℃前後でした。
おっ!山頂見えた!
2019年10月06日 09:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 9:12
おっ!山頂見えた!
いつ見ても平坦な大地。なんでああなったの?
2019年10月06日 09:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 9:15
いつ見ても平坦な大地。なんでああなったの?
ゴンドラからのコースと合流。右折します。霧雨が降ったりやんだりで、風もあるためカッパを着たり脱いだり。
2019年10月06日 09:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 9:41
ゴンドラからのコースと合流。右折します。霧雨が降ったりやんだりで、風もあるためカッパを着たり脱いだり。
さあ、あと1.5km!
2019年10月06日 09:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 9:54
さあ、あと1.5km!
時折見えそう...
2019年10月06日 09:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
10/6 9:58
時折見えそう...
下界が少し見えました。定天がこんにちは。
2019年10月06日 09:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 9:59
下界が少し見えました。定天がこんにちは。
鞍部まで下りました。残り1.12km。定山渓登山口へは荒廃だそうな。
2019年10月06日 09:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 9:59
鞍部まで下りました。残り1.12km。定山渓登山口へは荒廃だそうな。
定山渓登山口への入り口。踏み跡はありそう。
2019年10月06日 10:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 10:00
定山渓登山口への入り口。踏み跡はありそう。
ドロドロ。こんなところが多いですね。
2019年10月06日 10:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 10:03
ドロドロ。こんなところが多いですね。
う〜ん、ガスが...
2019年10月06日 10:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 10:06
う〜ん、ガスが...
登山道が川に...
2019年10月06日 10:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 10:19
登山道が川に...
標高1450mを越えると雪が積もる。昨晩降ったみたい。
2019年10月06日 10:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 10:28
標高1450mを越えると雪が積もる。昨晩降ったみたい。
今シーズン初の雪に、踏んじゃうよね〜。
2019年10月06日 10:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 10:28
今シーズン初の雪に、踏んじゃうよね〜。
ハイマツ地獄。やっぱり好きになれない。
2019年10月06日 10:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 10:31
ハイマツ地獄。やっぱり好きになれない。
ここは山頂ではありません。右折します。
2019年10月06日 10:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 10:32
ここは山頂ではありません。右折します。
祝、余市岳登頂〜。一人きり。
2019年10月06日 10:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 10:36
祝、余市岳登頂〜。一人きり。
ガスガスで被写体なし。ソッコーお昼のいつものショット。思ったより旨かった。
2019年10月06日 10:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
10/6 10:46
ガスガスで被写体なし。ソッコーお昼のいつものショット。思ったより旨かった。
寒いのでソバも。
2019年10月06日 10:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 10:52
寒いのでソバも。
太陽は雲越しに見えてるんだが...
2019年10月06日 11:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 11:36
太陽は雲越しに見えてるんだが...
1時間頑張りましたがタイムアウト。下山開始です。また来るね。
2019年10月06日 11:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/6 11:42
1時間頑張りましたがタイムアウト。下山開始です。また来るね。
少し雲が上がりましたね。ここでレリーズモード。
2019年10月06日 11:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 11:57
少し雲が上がりましたね。ここでレリーズモード。
右に定天、左に烏帽子岳と神威岳。
2019年10月06日 11:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
10/6 11:57
右に定天、左に烏帽子岳と神威岳。
小天狗岳かな。奥は焼山。
2019年10月06日 11:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
10/6 11:58
小天狗岳かな。奥は焼山。
白老三山が見えた!
2019年10月06日 11:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 11:58
白老三山が見えた!
さて下山再開。朝里岳方面です。
2019年10月06日 12:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 12:04
さて下山再開。朝里岳方面です。
誰か滑り落ちましたね〜。怪我してなかったかな?
2019年10月06日 12:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/6 12:11
誰か滑り落ちましたね〜。怪我してなかったかな?
登り返し。そんなにキツくはないです。
2019年10月06日 12:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 12:12
登り返し。そんなにキツくはないです。
振り返ると...下山すると晴れるの法則再び( ;∀;)。
2019年10月06日 12:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 12:22
振り返ると...下山すると晴れるの法則再び( ;∀;)。
分岐まで戻りました。
2019年10月06日 12:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 12:24
分岐まで戻りました。
雲の下に景色が見えますね。
2019年10月06日 12:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/6 12:24
雲の下に景色が見えますね。
望遠タイム。ゴンドラ山頂駅。
2019年10月06日 12:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/6 12:25
望遠タイム。ゴンドラ山頂駅。
シリパ岬。まだ行ったことがない。
2019年10月06日 12:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
10/6 12:25
シリパ岬。まだ行ったことがない。
積丹の山々ですね。右が積丹岳かな。
2019年10月06日 12:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/6 12:26
積丹の山々ですね。右が積丹岳かな。
この下に木の根が眠っています。滑るので要注意。
2019年10月06日 12:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/6 12:37
この下に木の根が眠っています。滑るので要注意。
逆光がいい感じ。
2019年10月06日 12:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/6 12:46
逆光がいい感じ。
赤色の落ち葉絨毯に黄色の紅葉。
2019年10月06日 12:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 12:53
赤色の落ち葉絨毯に黄色の紅葉。
もうすぐ雪がやってくるね。
2019年10月06日 12:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
10/6 12:58
もうすぐ雪がやってくるね。
登山道入り口に戻りました。あとは車道を淡々と下ります。
2019年10月06日 13:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 13:08
登山道入り口に戻りました。あとは車道を淡々と下ります。
あの稜線を歩きました。山頂は再びガスってますね。
2019年10月06日 13:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/6 13:11
あの稜線を歩きました。山頂は再びガスってますね。
車道はトレ兼ねて小走りで降りてきました。ゴールのロッジです。
2019年10月06日 13:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
10/6 13:40
車道はトレ兼ねて小走りで降りてきました。ゴールのロッジです。
無事下山しました。お疲れさまでした!
2019年10月06日 13:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 13:46
無事下山しました。お疲れさまでした!
【番外】
「湯の花 朝里殿」いつもお世話になってます。
by  SO-01J, Sony
5
【番外】
「湯の花 朝里殿」いつもお世話になってます。
300円。四段巻きに頭が大きい!
by  SO-01J, Sony
3
300円。四段巻きに頭が大きい!
【番外】
セコマで買い物。ペプシで喉を潤す。
2019年10月06日 15:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10/6 15:24
【番外】
セコマで買い物。ペプシで喉を潤す。
【番外】
はやく食べてみたいな。
2019年10月06日 15:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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10/6 15:25
【番外】
はやく食べてみたいな。
【番外】
この煮卵がやめられない。
2019年10月06日 15:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/6 15:25
【番外】
この煮卵がやめられない。
【番外】
ドロドロになったので、帰りがけにランドリーへ。
2019年10月06日 16:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
10/6 16:57
【番外】
ドロドロになったので、帰りがけにランドリーへ。
【番外】
乾燥機までかけるとカッパとゲイター(20年物)が完全に生き返ります。毎回撥水がバッチリ復活!まったく問題なし(嬉)。
by  SO-01J, Sony
8
【番外】
乾燥機までかけるとカッパとゲイター(20年物)が完全に生き返ります。毎回撥水がバッチリ復活!まったく問題なし(嬉)。

装備

個人装備
フリース 長袖インナー ズボン 靴下 キネシオロジーテープ グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ザック 登山靴(夏) ゲイター(薄) ストック 昼ご飯 行動食(塩タブレット 一本満足バー 栗アンパン カロリーメイト等) 飲料(2000mℓ) 非常食 マグ スティックコーヒー シート 地形図 計画書 筆記用具 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 JRO登録証 携帯 高度計付き腕時計 温度計 タオル ホッカイロ ビニール袋数枚 カメラ(SDカード) 替Tシャツ 携帯トイレ ティッシュ3つ ウェットティッシュ1つ ツェルト エマージェンシーシート 痛み止め

感想

【お山紹介】
今回は余市岳。高さは標高1,488m。日本三百名山なんですね。知らなかった。北海道百名山、札幌50峰でもあります。なので登っている人は多いですね。駐車場にはレンタカーもいました。
登山ルートは2つ。今回のスキー場の駐車場から登るルートと、ゴンドラで一気に1,185mまで上がってから登るルートです。定山渓の左股川から上るルートもあったようですが、現在は廃道状態です。
札幌市の最高点でもあります。冬のスキーでも結構登られてますね。札幌市街地からかなり遠いですが、ゴンドラでアクセスが楽なので案外と人気のお山です。

【地質】
地質図Naviでは新第三紀中新世〜鮮新世の安山岩・玄武岩質安山岩溶岩、火砕岩とあります。古い火山ですね。古い資料の5万分の1地質図幅では少し新しめの第四紀の余市岳火山噴出物とあります。
北海道地質百選にも選ばれていますね。灰色の安山岩で、K-Ar年代測定で260万年前の噴出物だそうです。となると新第三紀鮮新世の噴出物となります。古い火山なので火山活動はありません。安心して登山してください。

↓地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#14,43.03402,141.02312

↓北海道地質百選
http://www.geosites-hokkaido.org/geosites/site0633.html

【移動】
札幌からは国道5号、もしくは札樽自動車道を利用して朝里まで移動してください。朝里ICからは出口で信号を右折。すぐにGSのある交差点に来ますので、さらに右折です。突き当りで毛無峠へ左折し、キロロスキー場の看板が出たら左折です。あとは突き当りまで進んでください。ナビでキロロスキー場へ向かえば確実に到着できます。登山道にはホテル側の駐車場を利用すると近いです。

【山行】
久しぶりの道内山行。どこ行こうか悩みましたが、疲れがたまっていたので「遠出・前日移動はキャンセル、羊蹄山を見たいな」となり余市岳への山行に決定でした。
前日の天気予報が全道☀予報。家を出るとピーカン青空。「久しぶりに青空山行できる」と意気揚々で車を走らせる。
しかし国道5号に合流し手稲付近で立派な虹が出現。ということはこの先は雨...、で、予想通り雨となり、そのままキロロスキー場駐車場に到着。羊蹄山へ変更も考えましたが、1時間で雨雲が抜ける予報に待機することに。すると青空が広がりだし、40分遅れで登山開始です。

序盤は車道(砂利道)を歩く。雲が少し残るもたまに日差しも出現し、紅葉が綺麗になる瞬間も。青空が出るとレリーズモードに突入。進みが遅くなるが紅葉時期は仕方ないね。
ゲレンデを横切ると、余市岳が雲にかくれんぼ。ううむ嫌な予感が。
リフトをくぐると登山道入り口に到着。ここから本格的な登山道になり、なんとなく落ち着くが、二度の渡渉を通過すると登山道で泥濘が目立ち歩きにくい。急登がほとんどないため、それほど辛くはないが、それでも泥濘をかわすのは面倒。落ち葉に隠れた木の根も滑る。案外と慎重に進まないといけないね。
その後ちょっとした急登はあるものの、ゆっくりと標高を上げていく。標高1200mを越えると視界が開け、ゴンドラの山頂駅が見える。今日はあそこからもたくさん来るんだろうな。
ここで再び雨脚、風が強まり、再度カッパを装着。いったい今日は何回カッパを着たり脱いだりしただろうか。おかげでカッパの下は泥まみれでした。
その後ゴンドラからのコースと合流し、一旦鞍部へ高度を落とす。ここで定天がこんにちは。他のお山は雲が低くて同定が難しい。
鞍部を過ぎ山頂への最後の登りに入る。急登ではないが、連続の登りに汗が噴き出し、再びカッパを脱ぐ。
途中から登山道が川と化し、水量が多いため歩きにくい。そのためか登山道がかなり凹地になっており、この水の流れをかえないとまずいな。
最後の登りを登り切ると再びガスの中へ突入。「山頂で晴れそうもないな」と諦めモード。
その後淡々と歩き、ハイマツ地獄でずぶ濡れになりながらも、なんとか祝、登頂〜!ガッスガス、しかもあられが降ってきた。マジか〜。なんちゅう雨男ぶり...
再びカッパを着込み、お昼を食べて天候回復を待つことに。そうこうしているうちに登山者で山頂平場が混んでくる。
時折太陽が雲の中に現れるも一向に景色は見られずタイムアウト。仕方ないね。また来るよ。
下りでは少し雲の高度が高くなったためか景色が少しずつ見られ、時折望遠レリーズモードに。白老三山が見えたのは嬉しかったですね〜。
朝里岳への登り返し、ふと振り返るとなんと余市岳山頂が見えている...「下山すると晴れるの法則」再び!しっかし今年の天気は全くダメですな。
その後は淡々と下り、車道に入るとトレを兼ねて小走りに。トレランの人ほど速くはありませんが、ジョギング程度のスピードで下り、無事の下山となりました。お疲れさまでした〜。

しっかし今年の雨男ぶりはすごい(自分で言うな)。今日は全道☀予報のはずなのに。。。同じ時間帯に余市岳へ登った方々には心から謝罪いたします。「天候悪化、すみませんでした!」。さてさて、次回は何処に〜。

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コメント

やはり北海道
ついに本州の山々を責めるのかと思ってましたが、道内ですね。やはり!
余市岳もいいとこですね、冠雪とはやはり道内ですね。
前にご教示戴きましたが、乾燥機で生き返るのは盲点ですね。
2019/10/9 11:37
Re: やはり北海道
tenjinyamaさん、コメントありがとうございます!
本州はそんなに行けないですよ〜。百名山ハンターでもないので、気が向いたら、といった感じでしょうか。
北海道、この時期から高い山では白くなり始めます。楽しい季節がやって来ました( ´∀`)。
カッパはランドリーでは少し痛みますが、撥水効果復活は抜群。どうせ二年くらいしか持ちませんので、キレイなカッパ、かつ撥水してた方がいいですよね。メーカーの人も洗うことを薦めてますし。でも手洗い→自分でドライヤーが一番いいのでしょうね。面倒くさがりなので、やりませんが💦
2019/10/9 14:46
行ってみたい余市岳
お疲れさまでした❗
日曜日は余市岳は雨だったんですね。去年、定天に登った時に、定天に行くよりも余市岳に向かう人のほうが多かったので私も今度は定山渓から余市へと思っていましたが、登山道はかなりひどいらしいですね。でも、大袈裟に言う人もあるしどうなんでしょうね。ゴンドラに乗らずスキーコース歩いたんですね。雪のないスキー場も歩くと面白そうです。雪の積もる前に行ってみたいと思います。
2019/10/13 6:25
Re: 行ってみたい余市岳
MAKOTO123さん、こんにちは〜。
朝里の手前から雨で、登る直前に晴れたのですが、結局山の上はダメでした。。。今年はとことん雨男です
登山道は空沼の上ほどではないですが泥濘が多かったです。前日からの雨のせいですね。まあ歩けないわけではないので。斜面からの水気は感じないので、数日晴れれば大丈夫と思います。
スキー場は最初と登山口手前だけで、あとは管理道路です。道路も紅葉ロードでなかなか楽しかったですよ〜
2019/10/13 10:13
拍手ありがとうございました
私も風景写真撮影から始まって、登山に興味を持ち始め、今年ついに登山を始めました〜

山はきついけど、素晴らしい御褒美を貰えるので始めて正解でしたw

余市岳、興味が出てきました〜
インスタとかされてないんですか〜?
2019/10/13 9:53
Re: 拍手ありがとうございました
north_residentさん、初めまして。コメントありがとうございます!

私は小学校の時に地元の山からの景色にやられました。大学時代にカメラを持つようになってからは更にドはまり
登山を始められたばかりなのですね。徐々に装備が揃ってレベルの高い山へ行くようになると更に違った景色に出会えます。ぜひ楽しんでください

「山はきついけど、素晴らしい御褒美を貰える」、その通りですね。私もやめられない理由がそこです。山頂へ行けなくてもいい写真が撮れれば満足山行です。

インスタはやってますが最近さぼってます(笑)。満足(自分だけ)写真をアップしていますので、同じ写真を見つけてみてください。
2019/10/13 10:28
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