秋晴れ!!ナルミズ沢ワンデイ
- GPS
- 09:19
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,848m
- 下り
- 1,850m
コースタイム
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 9:18
天候 | 晴れ!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※平日だが7割埋まっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝日岳〜JPの木道補修中 |
その他周辺情報 | 鈴森の湯@800円 消費税増税に伴い50円アップ |
写真
感想
旧体育の日に秋晴れ予報、さすが晴れの特異日。週末は今年最強台風が来るしその前に行くしかない。関越を北上、赤城高原付近の温度計で9度と出ていた。通い慣れたナルミズ沢へ、土合橋の駐車場に着くと7割方埋まっていた。予報通りに空が青く澄んだ晴天。サクッと堰堤を巻いて入渓。沢に入ると水がキンキンに冷たい、というかずっと入っていると痛い。吐く息も白い。ひざ下まではネオプレンスパッツがあるのでまだマシだが、それ以上水に浸かると凍える寒さだ。サクサク進んで体を温めよう。白毛門沢分岐をすぎると日が差してきて暖かくなって来た、長袖シャツで快適に遡行。足跡無し&蜘蛛の巣に引っかかるので先行者はいないようだ。丸山乗越への3つの分岐は真ん中が良さげ。ナルミズ沢からは明るい沢歩き。淵が深いので、巻き&ヘツリ多様で極力水に浸からないよう進む。それでも数回腰付近まで水に浸かり息が止まる(^_^;)ナルミズ沢はいつもより水量多く感じた。難しい登りはない、テンポよく滝を越えていく。少し前に防水カメラにCPLフィルタをつけてみたが、何度か水を浴びたためコンバートアダプター部分から浸水していた。せっかくとった写真の一部が水滴&くもった状態になってしまった。沢ではフィルタ諦めたほうが良いか…。下部の紅葉はこれから、1500m付近の色づきがよかった。沢を詰めて天国のツメへ、草紅葉が風に揺られている。大烏帽子の急登を登り切ると、巻幡山への稜線が見事。ここからが試練。笹道を進みJPを目指す。JP少し手前の笹の中、30mくらい先に黒い物体がポワンポワンしながら進んでいると思ったら熊だった(^_^;)登山道を朝日岳方面にトラバースして進んで行って見えなくなった。小さそうな熊だったので母熊がいないかと思い少し待機、音を鳴らしたりして進む。笹薮を登りきりJP。標柱が新しくなっていたが、『難路道ナシ』が『難路HardTrail』になっていて少し寂しくなった。1ヶ月前に来た時にJP〜朝日岳間の木道が少し新しくなっていたので、もしかしたら全面張り替えられているかも…なんて思ったが1ヶ月前と変わっていなかった。プレハブ小屋はまだあったのでこれからだろうか。プレハブ小屋台風大丈夫かな。朝日岳山頂で最後の休憩。明るいうちに下山したい。笠ヶ岳過ぎて今日初めて人に会う。登山道整備の方だった。白毛門から急登を降りて土合橋へ。荷物を車に置いて、東黒沢でアイシング。キンキン冷たく、入っていられない。1分も入らず車に戻った。全身冷えてしまったので温泉がとても気持ちよかった。
コメント
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難路道ナシ、がなくなっちゃったんですね…
とても寂しいです。難路道ナシ、に憧れて歩いた上越国境でした。
makoさん、はじめまして。教えていただいてありがとうございます。近々新しい標識にも会いに行かなくては、、と思います。県境稜線トレイルの整備の一環なのでしょうが…あの言葉は、残しておいて欲しかったですね(ノД`)
私も登山初めて少し慣れてきた頃、上越国境稜線のレコ見てGW積雪期に挑みました、そしてしごかれました 上越国境稜線を見るたび、難路道ナシの標柱を見るたびあの時のことを思い出します。センスが良いというと軽い感じですが、憧れ・ロマンを感じる言葉・場所ですね。
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