名山 霧島山

2019年10月10日(木) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 6.3km
• 登り: 519m
• 下り: 531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:16

11:11 韓国岳登山口(えびの高原)
11:59 11:59 韓国岳五合目
12:27 13:03 霧島山
13:36 13:38 韓国岳避難小屋
14:22 14:23 つつじヶ丘登山口
14:28 14:29 えびの高原
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

えびのエコミュージーアム駐車場500円に駐車。横の無料駐車場はロープが掛けられて入れないようになっていた。トイレ、売店あり。

コース状況／危険箇所等

硫黄岳の火口付近の規制のため登山道が付け替えられている、2.3m幅でずっと虎ロープが張られているので迷う場所はない。従来の登山道に戻るとあとはひたすら山頂までなだらかな傾斜の岩礫帯を登る

その他周辺情報

少し離れるが小林市の神の郷温泉に宿泊する
ナトリウム、カルシウム、マグネシウム炭酸水素塩泉、飲用も可で胃腸に良いらしい。なかなか無い珍しい泉質で宿泊者しか利用できない離れの檜の湯が最高だった

写真

10/10 11:09

えびのエコミュージーアム駐車場から韓国岳を眺める

10/10 11:11

通行止め

10/10 11:17

硫黄山を迂回するルートに入る

10/10 11:39

一度下って旧登山道と合流した

10/10 11:48

出来たてホヤホヤの硫黄山　北寄りの風が吹くと仄かに硫黄の臭いがする

10/10 12:23

9.5合目から山頂を見る

10/10 12:28

山頂着　1700m 韓国岳の由来は韓国まで見渡せるからということらしいが、、、見えない

10/10 12:31

山頂付近の垂直に聳える火口壁　山頂には仕切りなどがないのでガスってると怖い

10/10 12:33

東側には新燃岳と午前中に登頂した高千穂峯　新燃岳の西側に真新しいマグマ噴出跡が生々しく残っている

10/10 12:35

南側には翡翠色の大浪池　山上の湖や池には全国的に似たような伝承が残る　キーワードは若い娘と大蛇か龍

10/10 13:06

新燃岳の上空には常に雲がかかる　火口から絶え間なく大量の水蒸気が噴出しているからだろう

10/10 13:07

よく見るアングル　ホントに急　途切れ途切れに大浪池まで続いていたが、設置する労力は相当なもの　ありがたい

10/10 13:09

マルハナバチがリンドウに潜ってる　この時期は花が少ないので彼女も必死だ　何度も同じ花に潜っていた

10/10 13:36

池周回路分岐　眠いので直帰

10/10 13:54

薄暗い樹林帯を細かくアップダウンしながら歩く

10/10 14:22

やっと車道に出てきた

10/10 14:27

車道脇の遊歩道を500m程歩いてスタート地点の駐車場に帰還

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

koxjin

【九州縦断　名山&三県境&御朱印の旅 ③】
駐車場から山腹を眺めた時は別の山かに見えた2つのピークが実は韓国岳の火口縁だった。真ん中がなくなっていたのは爆裂噴火のせいらしい。眺望のない樹林帯をひたすら登る。5合目あたりから南側の眺望が開けてくる。山頂まで登ると丸い巨大な穴だらけの大地が見渡す事ができ、日本は火山の島だと感動する。東側に今まさに煮えたぎっている新燃岳を見下ろす、まるで巨大なフライパン、火口から噴き出した溶岩の跡が生々しく残る。ぼーっと眺めていたら10分程寝落ちしていた。