記録ID: 2058136
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沢登り
奥多摩・高尾
川苔谷逆川(編集中)
2019年10月09日(水) [日帰り]
its_yuko
その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:16
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,200m
- 下り
- 2,435m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 7:51
・シューズはラバー。ぬめりあるので慎重に歩いた。特に大滝は原頭部近くになるためヌメヌメで、タワシごときでは対処不可能。
・水は冷たくなかった。休憩してると寒くなる。
・水は冷たくなかった。休憩してると寒くなる。
天候 | 晴れ/くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042103&course=0000430702&stopNo=1 |
コース状況/ 危険箇所等 |
快晴の10月。夏日だったのか気温は高めだが、奥多摩は鬱蒼としているので、標高を上げていくと寒い。水温は高いのでドボンを気にせずヘツリなどのトライができた。 最初の10mほどの滝は右壁を登った。昨年は左壁を登り(ロープ付いてた)が難しさを感じなかったので、ロープなしで左壁を登る予定でいた。ところが、前日ジムで「最初の滝でベテランが落ちて入院中」という話を耳にし、油断してはいかんと気を引き締めロープ出す。途中1箇所のハーケンに中間支点を取り落口へ。支点見つからずカムで取った記憶あり。よく見ると奥にハーケンがあった。 大滝登攀が目的だったので(私だけ笑)かなり飛ばしたため、あまり記憶が無い。途中釜のあるヘツリの滝はドボンしつつムーブ探る。水の下に行きすぎるとホールドがなくなるので、うえの方のいいホールドを使って突破した方が良さそう。途中にスリングなどのサービスはなかった。 そのあとの深い滝にはスリングがあったので使わせてもらった。背が低いと釜が深いのは恐怖だ。 ウスバ林道まではサクッと順調に着いた。林道と言っても崩壊しそうな橋が架かってる細いバリエーション道。ここの標高は地形図だと1050ほどだが実際は900台なので注意。何故地形図が誤った表記なのかは不明。 大滝はこの橋を越え、さらに上流へ向かう。左を見ると滝の掛かる支沢を上がり2つほど滝を越えると大滝に出会う。 大滝登攀は思っていたよりぬめっていて怖かった。 ・ハーケンは確か2カ所?(ど必至でうろ覚え) 右壁を上がりきったところに1個、ぬめり核心の箇所に1個。右壁を上がりきるまで我慢できなかったので途中にエイリアン黄で取ったが、赤が欲しかった。上部にはクラックがあるので大きめのフレンズを持って行くと精神安定剤になる。なにしろハーケンは目の前に来るまで見えません! ・30mロープでギリギリ。支点は立木。「ロープいっぱーい!」と下から叫ばれつつもちょっとずつ前進して動きそうにない?木+ツタにバックアップ。 |
その他周辺情報 | 河辺梅の湯 |
写真
撮影機器:
感想
とりあえず明るいうちに下山できて良かった。
・私は昨年に続き2会目の遡行のため、未踏の大滝を登る事が目的。時間が押せば大滝はパスとなってしまうことが心配でかなり飛ばして歩いたら、最後はエネルギー切れ・・翌日は太腿も肩回りも筋肉痛でした。
・今回モンベルのペーパーポーチを斜めにサコッシュぽく下げて地図と携帯(GPS)を入れてみたが、へつりでドボン(へつりはあまり水中に足を入れないようなムーブを探ると良い)。地図は簡易的なビニールに入れていたので水没(涙)・・インクジェットのため使い物にならず。やっぱりマップケースかなあ。
---------計画---------
川乗橋バス停08:20(30)川乗林道カーブミラー08:50(30)入渓点 09:20(4’00)25m大滝14:10(30)ウスバ林道遡行終了14:30(2’30)鳩ノ巣駅1700(17:17 2019年10月9日水曜日 日没時刻)
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