再びのオオヤマレンゲ TN西口から八経ヶ岳

2016年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,378m
• 下り: 1,664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:53

6:26 スタート地点
6:29 6:33 行者還トンネル東口
7:42 7:42 一ノ垰
7:47 7:48 一の垰プレート
8:08 8:09 奥駈道出合
8:30 8:31 弁天ノ森
8:58 9:03 聖宝ノ宿跡
10:16 10:19 弥山小屋
10:51 11:00 大峰山
11:34 11:34 国見八方覗
11:38 11:59 弥山小屋
12:34 12:35 聖宝ノ宿跡
12:58 12:58 弁天ノ森
13:16 13:24 奥駈道出合
14:15 14:16 行者還トンネル西口
14:19 ゴール地点

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R309は各所で交通規制中。
行者還トンネル西口有料PからIN-OUT

コース状況／危険箇所等

沢ルートは薄い踏み跡を辿るので道迷いに注意。
メインルートは特に問題ありません。

その他周辺情報

上北山村からＲ１６９を北上して大滝ダム傍の湯盛温泉

写真

行者還トンネル西口有料Pに6時過ぎだが既に第一Pは既に満車。直ぐ下の第二Pに駐車。

登山届けを記入して6:30ハイクアップ。

三角木橋を渡って左折すれば沢ルートの取り付き。

清冽な流れに沿って左岸を辿る。

苔生した岩場を5分程も辿れば見事な名も無き滝。

薄い踏み跡を辿って流れの上流へ。
数度の高巻きに崩壊地脇のロープ場を越え

最後は草付きの斜面をジグザグに切って登り切れば尾根(シャクナゲ坂)ルートと合流。

僅かに登れば奥駆道出合。

一休止して緩やかに続く奥駆道を幾度ものup:downを繰り返しながら石休ノ宿跡。

ヒノキ・シラビソ・トウヒ等の風倒木帯を登れば三等三角点建つ弁天の森。

幾つかヌタ場を過ぎれば理源大師像建つ聖宝ノ宿跡。

此処からはゴロタ石の道を九十九折に登ると

名物の木製階段が現れ、標高1700m辺りからガスが流れ、折角のビューポイントも真っ白。

やがて現れた鉄製階段を登り切れば弥山小屋。

ザックをベンチに置いて先ずは弥山山頂の天河神社奥ノ院にお参り。

オオヤマレンゲ自生地へ

既に変色したオオヤマレンゲや

見頃のオオヤマレンゲに

蕾のオオヤマレンゲも

近畿地方最高峰の八経ヶ岳はガスと強風に晒され長居は出来ない。

戻って来た弥山小屋前は更に大賑わい。
マダ11時を過ぎたばかりだが昼食にしましょう。

上空に青空が覗き始めたと思えば、見る々視界が開け国見八方覗に立寄れば大台ヶ原・行者還岳・大普賢岳
山上ヶ岳・稲村ヶ岳・大日山等々大峯山系の山並みを堪能

バイケイソウ

ショウキラン

感想

ぶらっと

先週、下見の山行を済ませた大峯山・八経ヶ岳に職場の若手へのガイド登山で再訪します。
前泊は道の駅"黒滝"午前5時過ぎに起床で行者還トンネルに向け、天川村川合からR309を東へ。R309は各所で交通規制中。
オオヤマレンゲは先週に比べて随分と咲き進み既にピークは過ぎた感じ？？