釈迦ヶ岳

2019年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 7.7km
• 登り: 520m
• 下り: 584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:45

9:17 スタート地点
9:48 9:49 P1468
10:40 10:40 古田の森
11:45 12:57 釈迦ヶ岳
13:51 13:52 古田の森
14:21 14:22 P1468
14:58 14:59 太尾登山口
15:02 ゴール地点

ヤマレコのスタートを忘れ、少し歩いてから地図を呼び出し、スタートを押しました。
なので、スタート地点が少しズレています。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

台風一過、国道から紅葉ロードに入って行くと、そこそこの落石に、小石が散乱、木の葉に、木の枝なども散乱しておりました。
住まいの方では何ともありませんでしたが、やはり、紀伊半島ではなかなかの雨、風にさらされたのだなと感じました。

コース状況／危険箇所等

登山道はほとんど問題なく、スムーズに歩くことが出来ました。
ただ、トウヒ等が何本も根こそぎ倒れたり、幹の途中で折れたりしておりました。
葉っぱがまだ生き生きとしており、この台風で倒れたのだなと感じさせる木も有りました。

その他周辺情報

駐車場にトイレが有ります。冬期使用禁止との表示も有りました。

写真

10/13 8:58

登山口です。道中にも熊に関する注意喚起の看板が有りましたが、ここにも有りました。

10/13 9:02

ブナの木の幹の苔も、枝も、台風の余波なのか、強風に震えておりました。私たちは、寒さに震えておりました。

10/13 9:08

岩を巻き込んだ木に、しばし足を止められてしまいました。

10/13 9:13

梯子を2個登ります。

10/13 9:26

1434ピーク

10/13 9:33

強風と、ガスの合間に、太陽　晴れの兆しが見えて来ました。

10/13 9:43

雲の切れ間に、青空と、山々が見えて来ました。

10/13 9:46

なんか不思議な色に魅せられました。

10/13 9:49

風は冷たいのですが、雲の切れ間の向こうに釈迦ヶ岳が見え隠れして来ました。

10/13 9:52

またまたですが、登山道上に結構居ました。

10/13 10:38

思い込みとは不思議なもので、愛妻に云われるまで、吉田（よしだ）の森だと思っておりました。古田の森ですけどね。

10/13 10:38

幻想的な感じです。

10/13 11:01

ブナ、トウヒ、シラベ　足下には、笹　気持ちの良い山歩きを続ける内に、知らない間に標高が少しづつ上がっている事に、まだ、気が付いていませんでした。

10/13 11:11

きれいな青空が見える様になるにつれ、風も　なんか治まって来つつあります。

10/13 11:14

この辺りから登りが続きます。
トウヒの幹の折れた跡が新しい・・・

10/13 11:14

今回の台風で折れたんですね。生きている木の幹が折れているのは、初めて見た気がします。

10/13 11:15

10/13 11:22

水場です。冷たくて、そしてとても美味しい。

10/13 11:30

よく見る光景ではありますが、根っこから倒れていました。

10/13 11:32

葉っぱがまだ生きているので、やはりこの台風で倒れたのですね。とても残念です。

10/13 11:35

大日岳方面への分岐です。

10/13 11:36

いつまでも生き生きと頑張って欲しい木々達です。

10/13 11:46

気持ちの良い林間を登った先に頂上がありました。

10/13 11:47

お釈迦様にご挨拶です。

10/13 11:49

頂上では、絶景が広がっておりました。

10/13 11:50

熊野灘までクリアに見えます。

10/13 11:50

お釈迦様のお力や〜と、どなたかが云われておりました〜♪

10/13 11:55

八経ヶ岳方面へも繋がっているのですが、地図ではそこまでの標高差を読み取る事が出来無かったのですが、この目で見ると、かなりの絶壁　さすがに奥駈けの道ですね。

10/13 12:43

八経ヶ岳方面は雲に覆われていますが、孔雀岳、仏生ヶ岳から、八経ヶ岳、その手前が七面山でしょうか？時々顔を出してくれます。

10/13 12:44

一等三角点

10/13 12:44

10/13 12:46

青空に、紅葉が映えますが、シロヤシオの咲いている時期にも来たいものです。

10/13 12:49

10/13 12:55

10/13 13:01

方向的には和歌山方面でしょうか？とうとう雲はとれませんでした。

10/13 13:16

愛妻が頂上で、いろんな人の記念撮影のシャッターを押してあげていました。
その中の一つのグループの方がきのこ汁に、もつ鍋まで作っておられ、私も調子に乗って、きのこ汁を振る舞って頂きました。もの凄く美味しかったです。

10/13 13:24

凄く気持ち良い青空の中、名残惜しいのですが、だんだんと下山の歩みを進めます。

10/13 13:33

10/13 13:46

霧がときどき湧いて来ます。その向こうに頂上が見えます。

10/13 13:47

10/13 13:48

10/13 13:50

10/13 13:51

振り返ると笹原の向こうに、釈迦ヶ岳の頂上が綺麗に見えました。

10/13 13:51

10/13 13:54

また、霧が晴れて青空が綺麗です。

10/13 13:54

10/13 13:58

10/13 14:00

10/13 14:00

10/13 14:03

10/13 14:37

頂上はとても暖かかったのですが、降りて来ると、ガスの中で、とてもひんやりとしていました。

10/13 15:00

10/13 15:01

被災された方々には申し訳ありませんが、台風一過の中、ちょっとどうしようかとも思いましたが、来て良かったです。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 タオル ストック

感想

ＹＡすべエ

冷たい風に吹かれ、ササでズボンや、登山靴が濡れるとの事でしたので、レインウエアを着用、耳が冷たいので、頭からすっぽりとニット帽をかぶり、手にはグローブで登り始めました。
前半は、岩陰で風を避けて休憩をしていましたが、段々と風が治まり、気持ちの良い青空が広がってとても良い山歩きとなりました。

関東に住んでいる一番下の息子から、朝の3時半頃に利根川の水位が上昇して、今、避難指示が出たとラインが入り、寝られなくなりました。
そんな中ですが、4時半に起きて準備を初め、トーストを食べて6時前に出発です。
台風一過の中で、旭ダム辺りをを過ぎてからは、台風で落ちた石、暴風で飛ばされた葉や、枝が散乱した状態で、登山口までたどり着けるかと思いましたが、すでに3台の先着の車が停まっておりました。

頂上では、次々と登山者が登って来られ、大盛況で、尾青空の下、クリアに見える山々に、熊野灘など堪能出来ました。
シロヤシオや、シャクナゲなど花の時期にも、また、来たいですね。