久山岳(小春日和の静かな一時)

2019年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,076m
• 下り: 1,085m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:34

8:20 剣山神社
11:21 11:53 久山岳
13:53 13:54 剣山神社
13:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

剣山神社の駐車場を利用しました

コース状況／危険箇所等

剣山神社から登山口まで一部藪漕ぎ状態でした。朝露で濡れるので合羽を着用すると良いでしょう

写真

10/14 8:20

剣山神社には多くの登山者の車が停まっていましたが、久山岳に向かったのはこの日二人だけ

10/14 8:22

直ぐ隣の宗教法人さん

10/14 8:23

少し車道を戻ったココから入りました

10/14 8:25

久山岳が手を広げて待ってるようです

10/14 8:27

ん、いきなり藪漕ぎが···！

10/14 8:29

ここの渡渉は石がかなり滑ります！

10/14 8:34

藪漕ぎが終わると林道に出ました

10/14 8:36

なんか立派な看板

10/14 8:43

久山岳に手招きされているようです。早く行かなきゃ

10/14 8:46

ありがたい道標です

10/14 8:49

この橋を渡ったら直ぐ右ですよ！右！

10/14 9:04

多くの登山者が登っている剣山

10/14 9:09

50分も歩いて登山口！

10/14 9:16

3年前の台風の大規模土石流のあった現場です

10/14 9:16

ここはピンクテープを見つけて進みましょう

10/14 9:32

ここでなんかお腹の調子がムズムズ···

10/14 9:48

ここから本格的な登りが始まります

10/14 9:52

晩秋の風景。ひんやり爽やかな空気です

10/14 9:58

山は紅葉も最後のようです

10/14 10:14

いつの間にか剣山と同じくらいまで登って来ました

10/14 10:18

岩と木が同化しているように見えます

10/14 10:23

父の胎内とは？

10/14 10:23

この間を通りますが、下山時は迷わないように注意です

10/14 10:25

？

10/14 10:30

ま、良いか···

10/14 10:32

わけが分からなくなってきた

10/14 10:35

これ可愛い〜

10/14 10:39

屏風岩

10/14 10:47

り道？大蛇の通り道だったようです

10/14 10:49

看板の木は倒れ、どこがカエルなのか分かりませんでした

10/14 10:51

？？？

10/14 11:06

振り返ると十勝平野と雲が眼下に広がっていました

10/14 11:09

前峰です

10/14 11:09

二の森···一の森ってあったかな？

10/14 11:09

10分？一般的にちょっと厳しいんじゃないかな？

10/14 11:11

前峰から木立を通して山頂が見えます

10/14 11:14

登山道はどこでも熊の通り道です

10/14 11:21

お久しぶりー！実は看板は外れて落ちていました

10/14 11:24

剣山を見ると山頂に雲が掛かり始めてます

10/14 11:24

芽室岳の最高の展望台です

10/14 11:25

ピパイロ岳や1967峰

10/14 11:27

十勝幌尻岳

10/14 11:44

芽室岳アップ

10/14 11:45

秋の空

10/14 11:46

遥か北には雲海の上にニペソツ山が見えます

10/14 12:28

3年前の台風で発生した大規模土石流の跡

10/14 13:31

下山したら久山岳にも雲が掛かりました

10/14 13:48

剣山が近づいて来ると間もなくゴール

10/14 13:54

ただいまー

撮影機器：

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

ezo-wolf

久山岳(小春日和の静かな一時)
2019·10·14(月)

十勝地方に初霜が降りたこの日、毎日目にする身近な山、久山岳に9年振りに登って来ました。
この時期ならマダニの付着の心配も少なく、木の葉も落ちて周囲の景色も良いだろうとこの日に決めました。
3年前の台風による土石流の痕跡は今でも残っていましたが、登山道の笹狩り等少しずつこの山も元の姿に戻りつつあります。

剣山神社から登山口の一部は笹狩りされていなく、藪漕ぎで衣類がビッショリになってしまいましたが、秋の乾いた空気の中を歩いていたら、気がついたらすっかり乾いてました。

この山は剣山神社近くの高王山大自然霊光院と言う宗教法人の方とホシガラス山の会(十勝山岳連盟)が昔から管理されているようで、コース上に出てくる奇岩などには宗教色の感じる名前がつけられ、なかなか面白いものでした。

途中から日高特有の直登急勾配になりますが、先週の神威岳と比べたらまだ楽な方でしょう。
山頂からは十勝幌尻岳からピパイロ岳、芽室岳などの北日高の山々や遥か北には雲海の上にニペソツ山などを見渡せる素晴らしい景色が待っていました。

ナキウサギや雄鹿の求婚の遠吠えを聞きながら、一人きりの山頂ランチはこの時期限定の贅沢な一時になりました。