紅葉の涸沢をめざして
- GPS
- --:--
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 882m
- 下り
- 878m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:10
天候 | 雨〜快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
写真
感想
妻と2人での初めてのテント泊。
「上高地に行きたい!」という妻のリクエストを涸沢まで延ばしてみた。
今年の紅葉は遅めと予想し、2か月前に計画。予想は殆ど当たったのだが...
月曜日の仕事が終えてそのまま渋谷に向かう。つまり、大きなザックを背負いスーツ姿で通勤。ラッシュには迷惑なので時差出勤を利用。いずれにしても滑稽な姿。
バスは10人もいなかった。雨予報でキャンセルが出たのか?こちらとしてはゆったり使えてhappy。
上高地に近づきバスの運転手から車内案内「大正池からの穂高連峰が臨めます」
え?慌ててカーテンを開ける。外はまだ真っ暗。ですよね。お疲れかな?運転手さん。
バスを降りると想像より涼しい。雨は何とか降ってない。ただ、準備をしているうちに降り始めた。やはり雨か。予報だと午前中に止むかも?
レインウェアを着てスタート。河童橋も寒々しい。雨の中を黙々と進み徳澤園で休憩。朝食としてカレーをいただくことに。レインウェアの上着を脱ぐと中まで既に濡れている。ゴアを着ている人は濡れていない。性能差か?メンテの差か?ちなみに靴の中も濡れ始めた。靴はゴアのはずだが...
再び雨の中を進む。本谷橋でも当然に休憩する気になれず。小休止を挟みながら黙々と登る。妻はよく文句も言わず頑張っている。
昼過ぎに涸沢に到着したが雨は止むどころか雨風強くなるばかり。売店でラーメンを食べ取り敢えず身体を温める。ヒュッテで少し様子をみたが変わりそうにないので雨の中、テント設営(妻は気の毒なので独りで)。設営始めたら風が更に強くなる。相変わらず持ってるな、オレ。
設営後、着替えたら快適すぎて熟睡。気が付いたら外は暗い。売店は既に終わっていて涸沢で「生ビール&おでん」を食べ逃す失態。仕方がないので自販機で缶ビールを購入。持参のつまみで細々と宴会。折角なら夕焼けを見ながら飲み、語りたかりたかった。
翌朝、予定通り寒さで起きる。テント内に干していたキャップが、ズボンがパリパリ。ん?凍っている...
(つづく)
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