また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2065271 全員に公開 ハイキング 東北

竜ヶ森周回(最上コース〜比内コース)

情報量の目安: B
-拍手
日程 2019年10月18日(金) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
自転車
 未開拓ルートの探索も続けていたいのだが、この頃には一年の内でも数週間で終わってしまう紅葉の時期が既に始まっていた為、当面は景観の回収に専念することにする。薄市沢コースが利用可能であれば田代岳も候補に入れておきたかったのだが今年は利用不能で、その他のコースはとっても面倒臭い為、そちらは自動車乗りの皆さんにお任せすることにして、先ずは竜ヶ森から当たってみることにする。紅葉の時期のブナの森のどんな感じなのか確認してみたい。
 先ずは大館中心市街地より大町の通りを南下し、米代川を渡って扇田の街を素通りし、その先の釣田のY字路で左折し、直線の多い農免農道をひたすら南下する。中野太平山や日詰の太平山を過ぎた辺りで犀川を渡って森合で県道22号線に合流し、更に南下、姥ヶ嶽の先でもう一度犀川を渡る。その儘もう一度犀川を渡って通常の竜ヶ森登山口入口から入っても良かったのだが、どうせ先の方で合流するので、橋の手前で長部集落に入る。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN

コースタイム [注]

(コース分岐点まで)
06:42大館市街地出発〜南下
07:07釣田Y字路左折
07:55森合で右折し県道22号線で南下
08:02橋の手前で長部集落へ右折
08:06別の道と合流し「長部林道」に入る
08:17大岩+記念碑?
08:22「小高石橋」
08:26「高石橋」
08:32「比内コース駐車場まで後2.8km」
08:35橋〜比内/最上コース分岐点

(最上コース)
08:41出発〜砂防ダム×2
08:58右ヘアピンカーヴ(「ジャコイシ沢」)
09:04左カーヴから下り〜右カーヴから上り
09:09崩落箇所で渡渉
09:15最上コース旧登山口
09:17急な箇所にロープを設置してみる
09:31再出発〜ジグザグ道
09:41左折して尾根道に出る
09:44「1合目」
10:01「2合目」で小休止
10:07再出発
10:18「3合目」
10:40「4合目」
10:52左折
10:57「5合目」より西から南に針路転換
11:03 893mピーク?
11:11 911mピーク?〜登り返し
11:39「7合目」
11:53「9合目」
12:05「寒沢コース」分岐点
12:08竜ヶ森山頂

(比内コース)
12:51下山開始〜凹凸の激しいジグザグ道
13:21「六合目」で左の「ブナの森コース」へ
13:24右折し尾根から逸れる
13:35涸れた水場〜「五合目」で「一般コース」と合流
13:58これより小さな木橋や渡渉を繰り返す
14:09「一合目」
14:20十字路に出て右折〜「龍ヶ森橋」からの眺めを確認して引き返す
14:25十字路に戻り疑木の階段を2つ下りる
14:27駐車場(比内コース登山口)に出て「トマリタキ沢」に遊ぶ

(比内コース以降)
14:33再出発〜砂防ダム×4
15:03小倉山伐採場
15:09コース分岐点で自転車回収
15:11再出発
15:25「長部林道」を抜けY字路を左の道へ
15:28県道22号線に出て左折
15:35森合で左折し農免農道へ
16:06釣田Y字路で右折
16:11「たくべ」で大判焼き購入
16:17「ひない温泉 比内の湯」
17:03出発〜帰路
コース状況/
危険箇所等
(コース分岐点まで)
 長部集落内を進み、左から来る道と合流して「長部林道」(未舗装)を進む。途中車1台に抜かれる。お気に入りの大岩では、手前の薮に半ば隠れて記念碑の様なものが建っていることに気が付く。「小高石橋」「高石橋」を渡り、更にもうひとつ橋を渡って「比内コース/最上コース」分岐点に到着。大雑把な案内板が立っているので、自転車はその近くに駐輪する。更にもう1台車が比内コース方面に向かって行ったが、この日ここで目にした他の人間はこれら車2台だけ。

(最上コース)
 先ずは沢沿いに未舗装車道を登り、砂防ダムを2つ過ぎる。「ジャコイシ沢」の方へ分岐路が延びている右ヘアピンカーヴ地点には先程の車が停まっていた。その先で左にカーヴすると多少下り坂に成り、右カーヴでまた緩い登りに変わるが、その先に崩落箇所が有る。7月に逆回りで縦走した時( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1920880.html )にはここは雑草で地面の状態が確認出来ずに難渋したのだが、今回は地形を綺麗に見渡すことが出来る。後で山頂のノートで確認したところ、8月に刈り払いが行われたらしい。有難い。道は先細りになってやがて消滅するが、その少し手前で崖を下りて大岩に巻かれたピンクのテープを目印にして沢を渡り、10mも上流に進むと、右手の大木に登山口看板(の残骸)が見えて来るので、それを目印に踏み跡を探して辿る。ここで既に標高400m近くである。
 登山口も崩落していて、特に下山時は危ないので、試みに急斜面にロープを1本垂らしてみる。この作業はまだ2回目でまだ慣れないので時間が掛かったが、他の方の助けになれば幸いである。
 作業終了後改めて出発し、片流れ気味のジグザグ道を登る。落ち枝がやたらと多い為、脇にどけつつ進む。やがて尾根に出て左折し、尾根筋を辿るのだが、この前後は踏み跡が多少ぼやけているので、季節に依っては注意が必要だろう(が、マーキングテープを巻きたくても手頃な木や枝が無いのだ)。その先で「1合目」だが、予想していたより割と疲れが溜まっている様なので(何しろ「登山口」から計算したらまだ45分程度だが、実際にはここまで3時間以上動き詰めである)、「2合目」で一旦小休止。ここで標高は600m位。幸い、それ以降は順調に登ることが出来た。
 再出発し「3合目」(660m位)を過ぎると、北西から西に掛けての眺望が得られる。「4合目」は780m位。850m位で左に折れ、進路を西から南に変えて880m位で「5合目」。ここから姥ヶ嶽等に通じていた筈の分岐路はやはり影も形も見えない。道を塞ぐ程の倒木が多くなるので適宜回避。893mピークの辺りからは東と南に眺望が得られる。緩い上り下りを繰り返して小ピークと911mのピークを過ぎ、890m程で「7合目」だが、この辺は足元が濡れていた。段々急になり、北西や北東の眺望が背後に開ける。950m位の「9合目」からはやや楽になる。「寒沢コース」分岐は薮化して標識も見えないので、知らずに行ったらその儘通り過ぎてしまうだろう。やがて山頂。
 笹薮や低木が多いので周囲の眺望は殆ど得られない。展望台は相変わらず腐食していて使用禁止。避難小屋にはトイレや水場は無いが休憩場所として利用可能。「東の又コース」入口は刈り払われていて通行可能に見える。後は祠と二等三角点。カメラの時計が2〜3分進んでいることに気付き調整。落ち葉は乾いているので、小屋ではなく屋外で昼寝を愉しむ。前回悩まされた尻の擦れは今回も感じるが痛みを覚える程ではない。

(比内コース)
 下山時は比内コースを歩く。変則的なジグザグ道を下りていると、クマゲラだろうか、時々コ・・・コ・・・と木をつつく様な音が響く。北から西、南に若干眺望が開ける。気持ちの良いブナの森の尾根歩きの後、標高800m程の「六合目」分岐は左の「ブナの森コース」を行く。尾根を右に外れてブナの森をジグザグに下り、やがて涸れて使えない水場から登り返して「五合目」で通常コースと合流。ここで標高700m位だが、600m位になると松が多くなり、南東方向の尾根の長い山体が樹間を通して見え始め、「エッコ穴沢」の音が聞こえ始める。標高520m頃から木橋等で小さな渡渉を繰り返すが、この辺りはぬかるみが多く滑り易いので要注意。木橋は壊れているものも有る。ブナがまた多くなり、右手に小さな滝も見え、「一合目」から更に下ると右手に赤い橋が見える。
 やがて未舗装車道と交差する十字路に行き当たり、比内コース登山口へはその儘直進すれば良いのだが、先程見掛けた赤い橋が気になるので、右折してみる。100mも行かない内に「龍ヶ森橋(変換ミスではない。実際に「龍」と書いてある)」に行き当たり、両側にそれぞれ小さな滝が見える。この先の道は沢沿いに進んで行き止まる筈なのでここで引き返し、先程の十字路から疑木の階段を2つ下りて、簡易トイレの有る駐車場に出る。そこから階段を下りると沢に出られるので、一旦支流の奥の小さな滝に挨拶をして、それから駐車場を後にする。

(比内コース以降)
 「トマリタキ沢(長部沢の上流)」の左岸に沿って、砂防ダムを4つ(地理院地図に拠れば5つ有る筈)と沢向こうの小倉山の伐採場を過ぎ、途中駐車していた車1台に追い抜かれ、やがて最上コース分岐点で自転車を回収。後は元来た道を戻って林道を抜けて県道22号線で扇田経由で帰路。
その他周辺情報(「たくべ」)
 扇田小学校の斜め向かいに位置する看板の出ていないお店で、ネット検索で確認したこの名前で正しいのかも定かではない。大判焼きとたこ焼きのみ売っている。ここで大判焼きのあずきとクリーム各90円を購入。小腹を満たすには十分。

(「ひない温泉 比内の湯)
 扇田の西の外れに位置する温泉で、湯に入り乍ら達子森が間近に見える。41、42、43℃の3つの温度の湯と水風呂が楽しめる。入浴料は10月からの碌でもない消費増税の影響か360円に値上げ。
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図 [pdf]

感想/記録

(竜ヶ森)
 今回はブナの森の紅葉が目当てで行ったのだが、広いだけあって色付き具合は場所に依って可成りまちまち。だがやはり基本的に広葉樹の森なので、日が出ているとサングラスをしていないと目が眩みそうな程に葉がキラキラ輝いて見える。昨年の教訓から11月になってからでは遅いかなと思って若干早目の時期にしてみたのだが、それでもまだ十分色付いてない所も多い。一般的に言って10月始めから11月上旬〜中旬辺りが見頃なのだろうが、どの時期に登れば良いのか、どうも最適解は無さそうだ。
 最上コースは7月に下った際には雑草や倒木や落ち枝に難渋したのだが、8月に整備されたお陰で大分歩き易くなっていた。毎年の整備は大変そうだ。

(長部太平山)
 竜ヶ森登山口入口に在る「長部太平山」を登録したのは私だが、困ったことにこの近くの道をルートに入れると、自動的にこの山にも登ったことにカウントされてしまう様だ。200m以内の山を自動的に登頂したことに分類してしまう機能に因るものだろう。その都度手動で外すしか無い様だ。
お気に入り登録-
拍手した人-
訪問者数:120人

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

まだコメントはありません

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。

この記録で登った山/行った場所

登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ