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Yamareco

記録ID: 2066075
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

会津駒ケ岳

2019年10月17日(木) 〜 2019年10月18日(金)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
18.0km
登り
1,306m
下り
1,371m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:44
休憩
0:49
合計
4:33
10:52
10:53
35
11:28
11:41
65
12:46
13:09
17
13:26
13:30
38
14:08
14:16
39
14:55
2日目
山行
2:53
休憩
0:10
合計
3:03
8:12
86
9:38
9:48
84
11:15
キリンテバス停
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滝沢登山口に駐車
コース状況/
危険箇所等
キリンテ登山道:倒木が登山道を塞いでいるところが4箇所あり。
滝沢登山口
平日にもかかわらず、10時に到着した時にはほぼ満車
滝沢登山口
平日にもかかわらず、10時に到着した時にはほぼ満車
会津駒ケ岳登山口。ここに登山届を提出。駒の小屋は予約なしでは宿泊できないと注意書きあり。
会津駒ケ岳登山口。ここに登山届を提出。駒の小屋は予約なしでは宿泊できないと注意書きあり。
1時間ほど登ったところ。唯一の水場はここをほんの少し下りたところにある。
1時間ほど登ったところ。唯一の水場はここをほんの少し下りたところにある。
パイプを通してあるので、汲みやすい。
パイプを通してあるので、汲みやすい。
水場から先は少し傾斜も緩やかになり、ひと登りすると景色が開けてくる。
水場から先は少し傾斜も緩やかになり、ひと登りすると景色が開けてくる。
ようやく見えた駒の小屋
ようやく見えた駒の小屋
気持ちのいい稜線。小屋まであと一息。
気持ちのいい稜線。小屋まであと一息。
駒の小屋到着。
受付は13時から。
1
駒の小屋到着。
受付は13時から。
小屋の前から。
駒ケ岳山頂に向かう道から振り返る。奥に見えるのは燧ヶ岳
駒ケ岳山頂に向かう道から振り返る。奥に見えるのは燧ヶ岳
会津駒ケ岳山頂。展望はあまり良くない。
1
会津駒ケ岳山頂。展望はあまり良くない。
会津駒ケ岳から中門岳への稜線。
会津駒ケ岳から中門岳への稜線。
振り返ると駒ケ岳、奥に日光の山々。
振り返ると駒ケ岳、奥に日光の山々。
中門岳へ、まさに天空のプロムナード
中門岳へ、まさに天空のプロムナード
中門岳山頂付近の池塘と会津駒ヶ岳
中門岳山頂付近の池塘と会津駒ヶ岳
中門岳先端部
湿原が大事に保護されています。
1
湿原が大事に保護されています。
会津駒ケ岳の巻道
会津駒ケ岳の巻道
中門岳と駒ケ岳頂上への分岐
中門岳と駒ケ岳頂上への分岐
コーヒータイム
今夜お世話になる駒の小屋。
素泊まりのみ、自炊は共同の土間で。登山談義に小屋のご主人夫妻も加わって、楽しい時間でした。
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今夜お世話になる駒の小屋。
素泊まりのみ、自炊は共同の土間で。登山談義に小屋のご主人夫妻も加わって、楽しい時間でした。
池に映る駒の小屋
1
池に映る駒の小屋
小屋で売っている飲料
2
小屋で売っている飲料
朝、駒の小屋前から。
1
朝、駒の小屋前から。
雲海に差し込む朝日
1
雲海に差し込む朝日
雲海と草紅葉
快晴の駒ケ岳
日光の山々
草紅葉と駒の小屋
草紅葉と駒の小屋
駒の小屋遠景
駒の小屋と燧ヶ岳
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駒の小屋と燧ヶ岳
水源の沢の紅葉
大津岐峠への稜線から只見方面
大津岐峠への稜線から只見方面
駒ケ岳を振り返る
駒ケ岳を振り返る
気持ちの良い稜線が大津岐峠まで続いている。
気持ちの良い稜線が大津岐峠まで続いている。
大津岐峠
大津岐峠からの駒ケ岳、中門岳
大津岐峠からの駒ケ岳、中門岳
キリンテへの下山は紅葉の樹林帯をひたすら下っていく。
キリンテへの下山は紅葉の樹林帯をひたすら下っていく。
倒木が登山道を塞いでいる
倒木が登山道を塞いでいる
反対から見たところ
反対から見たところ
カメラのマークのところが倒木のあった場所。
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カメラのマークのところが倒木のあった場所。
キリンテバス停

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール

感想

事前の天気予報では2日目(10/18)が雨ということでしたが、幸いにも雨に降られることなく好天の山旅を楽しむことができました。

---1日目---
[滝沢登山口〜駒の小屋]
いきなり急登から始まります。道は歩きやすく、特に危ない箇所もありませんが、水場のある場所までは急登の連続。樹林の中をぐんぐん高度を稼いで1時間ほどで、水場に到着。ここで小休止し、水場まで1分ほど、降りて水の補給をします。
ここからは傾斜もやや緩やかになり、しばらく歩くとこれから行く稜線と駒の小屋が見えてきます。稜線に出ると、駒の小屋まであと一息。草紅葉の中を一気に登りきると、小さな小屋に到着。小屋の前のベンチで昼食を済ませ、宿泊の手続きをした後、荷物を小屋に預かってもらい、駒ケ岳山頂に向かいます。

[駒の小屋〜会津駒ヶ岳〜中門岳(往復)]
駒ケ岳への登山道から振り返ると、これまで見えなかった燧ヶ岳、至仏山、そして日光や上州武尊などの山なみを望むことができます。
ひと登りで山頂に着きますが、ここはそんなに展望はありません。
駒ケ岳から中門岳への稜線は池塘が散在し、まさに天空のプロムナード。草紅葉と遠くの山々の景色を堪能しながら歩いてきました。

[駒の小屋(宿泊)]
駒の小屋は素泊まりのみですが、気持ちの良い綺麗な小屋で、皆で自炊をしながら小屋のご主人夫妻も加わって登山談義に花が咲き、楽しい時間を過ごすことができました。

---2日目---
当初は滝沢登山口からのピストンのつもりでしたが、天気が良かったので、キリンテへ下山。

[駒の小屋〜大津岐峠]
大津岐峠までの稜線は、歩きやすく快適でした。
小屋から最初の30分くらいは、切り立った稜線もあり、若干高度感もあって緊張するところもありますが、そんなに危険なところはありません。
ところどころ、振り返ると昨晩お世話になった駒の小屋、そして会津駒ヶ岳の稜線を望むことができます。
木道が湿っていると、滑りやすいので、注意しながら下っていきます。

[大津岐峠〜キリンテ登山口]
キリンテへの下山途中、倒木が道を塞いているところが4箇所ほどあります。突破できないほどではありませんが、枝をかき分け、幹をまたいだり、下を潜り抜けたりする必要があります。これから行く人は注意してください。
その他は特に危険な場所もなく、紅葉に染まっている樹林の中を快適に下っていきます。バスの時間が迫っていたので、走るように降りて行きました。国道に出たら左方向に数分でバス停に到着。バスにはちょうど間に合いました。

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ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 東北 [日帰り]
滝沢〜駒の小屋〜山頂
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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