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Yamareco

記録ID: 2068398
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

燕岳(燕山荘泊)

2019年10月19日(土) 〜 2019年10月20日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:27
距離
14.9km
登り
1,695m
下り
1,696m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:52
休憩
1:14
合計
5:06
7:51
20
スタート地点
8:11
8:12
40
8:52
9:01
21
9:22
9:32
27
9:59
10:11
32
10:43
10:56
29
11:25
11:50
19
12:09
12:10
33
12:43
12:46
11
12:57
2日目
山行
3:42
休憩
1:56
合計
5:38
6:19
5
6:24
6:26
13
6:39
6:39
8
6:47
7:55
13
8:08
8:09
11
8:20
8:26
4
8:30
8:30
9
8:39
8:40
6
8:46
9:00
7
9:07
9:07
18
9:25
9:26
11
9:37
9:42
19
10:01
10:01
23
10:24
10:31
21
10:52
10:55
18
11:13
11:16
27
11:43
11:48
9
11:57
ゴール地点
合戦小屋を越えたあたりから眺望が良くなる。登山口が曇っていても山頂が雲の上で晴れている場合あり(今回もそうでした)。急登は急な下りでもあり足の負担を考えると燕山荘から合戦小屋まで飛ばしすぎると後から足がキツくなりました。
天候 1日目:雨時々曇。後夕方より雷雨あり。
2日目:晴れ。合戦小屋より下は小雨。
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営中房登山者用第一駐車場に駐車。土曜は雨だったこともあり、5:30の到着時点ではまだ余裕がありました。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口近くの車のロータリー付近にありました。北アルプスの三大急登と言われているそうですが、登山道自体はとても整備されており、とても歩きやすく危険箇所はないと言っても良いレベルだと思います。
その他周辺情報 中房温泉の日帰り立寄り湯「湯原の湯」にて汗を流しました。
到着した5時半〜7時過ぎまで車内で仮眠。到着までもずっと雨でしたが予報も終日雨。まだ9〜12時位が降雨量少な目のため間隙を縫って出発します。
2019年10月19日 07:59撮影 by  iPhone 8, Apple
10/19 7:59
到着した5時半〜7時過ぎまで車内で仮眠。到着までもずっと雨でしたが予報も終日雨。まだ9〜12時位が降雨量少な目のため間隙を縫って出発します。
第一ベンチ近くの水場案内。立寄りませんでした。
2019年10月19日 08:57撮影 by  iPhone 8, Apple
10/19 8:57
第一ベンチ近くの水場案内。立寄りませんでした。
第一ベンチに到着。少し休憩。
2019年10月19日 08:58撮影 by  iPhone 8, Apple
10/19 8:58
第一ベンチに到着。少し休憩。
第二ベンチに到着。雨のためそんなに写真は撮れません。スマフォのロック解除が顔認証だと良いのでしょうが、雨で濡れた指では指紋認証が効きません。
2019年10月19日 09:29撮影 by  iPhone 8, Apple
10/19 9:29
第二ベンチに到着。雨のためそんなに写真は撮れません。スマフォのロック解除が顔認証だと良いのでしょうが、雨で濡れた指では指紋認証が効きません。
第三ベンチに到着。ベンチごとに少し休憩を取ります。
2019年10月19日 10:02撮影 by  iPhone 8, Apple
10/19 10:02
第三ベンチに到着。ベンチごとに少し休憩を取ります。
富士見ベンチ到着。北アルプス三大急登と言われる道ですが、木の階段なども高い場所は足を乗せられるような置き石(?)みたいなものもあり、足をかける場所があちこちにあるので歩きやすいです。
2019年10月19日 10:43撮影 by  iPhone 8, Apple
10/19 10:43
富士見ベンチ到着。北アルプス三大急登と言われる道ですが、木の階段なども高い場所は足を乗せられるような置き石(?)みたいなものもあり、足をかける場所があちこちにあるので歩きやすいです。
少し晴れ間がのぞいて来ました。少し降ってはいるものの本格的な降雨ではないため、ソフトシェルの撥水で行けそうと判断しレインウェア(上)からチェンジ。
2019年10月19日 10:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/19 10:43
少し晴れ間がのぞいて来ました。少し降ってはいるものの本格的な降雨ではないため、ソフトシェルの撥水で行けそうと判断しレインウェア(上)からチェンジ。
合戦小屋にて「おしるこ」(600円)を頂きました。歩いて汗ばんでいるものの、雨で濡れた体には温かい食べ物は効きます!映画版「岳」の食べ物シーンで「うんまー」と叫ぶ気持ちになりました。
2019年10月19日 11:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/19 11:29
合戦小屋にて「おしるこ」(600円)を頂きました。歩いて汗ばんでいるものの、雨で濡れた体には温かい食べ物は効きます!映画版「岳」の食べ物シーンで「うんまー」と叫ぶ気持ちになりました。
合戦小屋のエンブレム。
2019年10月19日 11:38撮影 by  iPhone 8, Apple
10/19 11:38
合戦小屋のエンブレム。
既にスイカは売ってない季節ですが、これで下からスイカを運ぶようです。
2019年10月19日 11:48撮影 by  iPhone 8, Apple
10/19 11:48
既にスイカは売ってない季節ですが、これで下からスイカを運ぶようです。
大きな虹が眼下に見えました。雨の山行へのご褒美ですね。
2019年10月19日 12:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/19 12:18
大きな虹が眼下に見えました。雨の山行へのご褒美ですね。
まだ視界が開ません。今日は終日無理と思ってましたがやはり残念、明日の回復に期待します。
2019年10月19日 12:25撮影 by  iPhone 8, Apple
10/19 12:25
まだ視界が開ません。今日は終日無理と思ってましたがやはり残念、明日の回復に期待します。
合戦尾根を登り切り燕岳と燕山荘の分岐点まで到着。
2019年10月19日 12:59撮影 by  iPhone 8, Apple
10/19 12:59
合戦尾根を登り切り燕岳と燕山荘の分岐点まで到着。
今夜の宿、燕山荘に到着。ここで天候を判断して燕岳にこのまま行くか、明日にするか決める事にしていましたが、やはり天候は回復していないため明日登頂する事としました。
2019年10月19日 13:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/19 13:00
今夜の宿、燕山荘に到着。ここで天候を判断して燕岳にこのまま行くか、明日にするか決める事にしていましたが、やはり天候は回復していないため明日登頂する事としました。
燕山荘から外を見てみましたが、やはりガスってなにも見えません。無理をせず我慢です。
2019年10月19日 13:40撮影 by  iPhone 8, Apple
10/19 13:40
燕山荘から外を見てみましたが、やはりガスってなにも見えません。無理をせず我慢です。
今晩の寝床。このスペースにMAX6人が泊まるようです。今晩は1人で畳1枚を使えそうだとのこと。ここまでスタッフの方が案内してくださりました。
2019年10月19日 13:42撮影 by  iPhone 8, Apple
10/19 13:42
今晩の寝床。このスペースにMAX6人が泊まるようです。今晩は1人で畳1枚を使えそうだとのこと。ここまでスタッフの方が案内してくださりました。
燕山荘(第一別館)の様子。これまで泊まった山荘は1つの広い部屋に雑魚寝でしたので、こういったタイプは初めてです。
2019年10月19日 13:45撮影
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10/19 13:45
燕山荘(第一別館)の様子。これまで泊まった山荘は1つの広い部屋に雑魚寝でしたので、こういったタイプは初めてです。
別館と本館を繋ぐ階段。山で滑落する前に山荘で滑落しそうです(汗)
2019年10月19日 13:46撮影
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10/19 13:46
別館と本館を繋ぐ階段。山で滑落する前に山荘で滑落しそうです(汗)
昼の食堂営業が14時までなので少しギリギリでしたが昼食にうどんセット(カレーうどんを選択、焼きおにぎり1つ付き)を頂きました。ビールはとなりの喫茶で頼み、喫茶は14時以降も大丈夫です。
2019年10月19日 13:55撮影
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10/19 13:55
昼の食堂営業が14時までなので少しギリギリでしたが昼食にうどんセット(カレーうどんを選択、焼きおにぎり1つ付き)を頂きました。ビールはとなりの喫茶で頼み、喫茶は14時以降も大丈夫です。
少し外に出てみましたが風雨が強くなっています。良い時間帯に登って来たようで、この後は雷雨になり風も非常に強くなっていました。
2019年10月19日 16:39撮影 by  iPhone 8, Apple
10/19 16:39
少し外に出てみましたが風雨が強くなっています。良い時間帯に登って来たようで、この後は雷雨になり風も非常に強くなっていました。
山荘内の案内図がありました。迷子になりそうな位に広いです。
2019年10月19日 16:41撮影
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10/19 16:41
山荘内の案内図がありました。迷子になりそうな位に広いです。
夕飯になりました。噂に名高いチーズインハンバーグなどボリュームたっぷりの夕飯です。ご飯・味噌汁はおかわり自由です。夕飯終了後、すぐに就寝しました。
2019年10月19日 17:17撮影
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10/19 17:17
夕飯になりました。噂に名高いチーズインハンバーグなどボリュームたっぷりの夕飯です。ご飯・味噌汁はおかわり自由です。夕飯終了後、すぐに就寝しました。
朝は4時頃に起床。乾燥室前の広間で着替えて荷物を再パッキング。朝一はまだストーブは点いてません。燕岳へは荷物をデポしてアタックザックだけで行くか迷いましたが、一眼レフが重い事や無線運用の装備などを考えて荷物はそのまま担ぎ上げることにしました。
2019年10月20日 04:38撮影
10/20 4:38
朝は4時頃に起床。乾燥室前の広間で着替えて荷物を再パッキング。朝一はまだストーブは点いてません。燕岳へは荷物をデポしてアタックザックだけで行くか迷いましたが、一眼レフが重い事や無線運用の装備などを考えて荷物はそのまま担ぎ上げることにしました。
玄関前のストーブ。昨日から大活躍です。
2019年10月20日 04:42撮影
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10/20 4:42
玄関前のストーブ。昨日から大活躍です。
食堂の風景。5:15と6:00の2回に分けて取れますが、5:15に取って5:50の日の出に備えます。
2019年10月20日 04:45撮影
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10/20 4:45
食堂の風景。5:15と6:00の2回に分けて取れますが、5:15に取って5:50の日の出に備えます。
5:15の開始30分前から売店や食堂前でブラブラして、それとなく列に並んでいたら少し早めに食堂オープンとなりました。朝食もボリュームたっぷりで温かいご飯に感謝です。
2019年10月20日 05:09撮影
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10/20 5:09
5:15の開始30分前から売店や食堂前でブラブラして、それとなく列に並んでいたら少し早めに食堂オープンとなりました。朝食もボリュームたっぷりで温かいご飯に感謝です。
天候は回復しました。燕山荘周辺の朝の光景。ここからはデジタル一眼レフ(Nikon D750 + 24-70mm/F2.8)を使用した写真が混じります。
2019年10月20日 05:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 5:48
天候は回復しました。燕山荘周辺の朝の光景。ここからはデジタル一眼レフ(Nikon D750 + 24-70mm/F2.8)を使用した写真が混じります。
燕山荘(本館)越しに燕岳を望みます。
2019年10月20日 05:49撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 5:49
燕山荘(本館)越しに燕岳を望みます。
雲海の彼方が明るくなって来ました。
2019年10月20日 05:49撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 5:49
雲海の彼方が明るくなって来ました。
槍も見えています。
2019年10月20日 05:50撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 5:50
槍も見えています。
ご来光を待ちわびる方々。
2019年10月20日 05:53撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 5:53
ご来光を待ちわびる方々。
既に何人も山頂に立っているのが見えます。
2019年10月20日 06:06撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 6:06
既に何人も山頂に立っているのが見えます。
だんだん朝日が当たって来ました。
2019年10月20日 06:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 6:08
だんだん朝日が当たって来ました。
朝日を受ける山々。
2019年10月20日 06:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 6:08
朝日を受ける山々。
朝日が当たる槍ヶ岳。
2019年10月20日 06:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 6:09
朝日が当たる槍ヶ岳。
朝日に輝く燕岳。
2019年10月20日 06:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 6:10
朝日に輝く燕岳。
ご来光と周辺の景色を眺める方々。
2019年10月20日 06:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 6:10
ご来光と周辺の景色を眺める方々。
あの嵐の中、2張のテントがありました。凄いです。
2019年10月20日 06:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 6:11
あの嵐の中、2張のテントがありました。凄いです。
朝日を受ける案内標識。
2019年10月20日 06:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
10/20 6:11
朝日を受ける案内標識。
これがあの「イルカ岩」!槍とのツーショットです。
2019年10月20日 06:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 6:24
これがあの「イルカ岩」!槍とのツーショットです。
燕岳山頂に到着。燕岳帳上の碑。
2019年10月20日 06:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 6:47
燕岳山頂に到着。燕岳帳上の碑。
山頂で撮影して頂きました。
2019年10月20日 06:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 6:48
山頂で撮影して頂きました。
燕山荘を振り返って。
2019年10月20日 06:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
10/20 6:55
燕山荘を振り返って。
ここからの槍は少し影が映り、より立体的に見えます。
2019年10月20日 06:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 6:56
ここからの槍は少し影が映り、より立体的に見えます。
北燕岳、そしてその向こうに見えるのは剱岳でしょうか。
2019年10月20日 06:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 6:56
北燕岳、そしてその向こうに見えるのは剱岳でしょうか。
雲海の彼方に富士山が見えます。
2019年10月20日 06:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 6:56
雲海の彼方に富士山が見えます。
いつかは縦走したい峰々が広がります。
2019年10月20日 06:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
10/20 6:57
いつかは縦走したい峰々が広がります。
感動のパノラマです。昨日雨の中登って来て良かったです。
2019年10月20日 06:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 6:57
感動のパノラマです。昨日雨の中登って来て良かったです。
再度、頂上の碑。
2019年10月20日 06:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 6:57
再度、頂上の碑。
陽がだいぶ差して来ました。
2019年10月20日 06:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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10/20 6:57
陽がだいぶ差して来ました。
広がる大パノラマ。雪が降る直前なので、もっとも岩肌が露出しているのかもしれません。
2019年10月20日 06:59撮影 by  iPhone 8, Apple
10/20 6:59
広がる大パノラマ。雪が降る直前なので、もっとも岩肌が露出しているのかもしれません。
雲海の彼方、富士山方向を望みます。
2019年10月20日 07:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 7:00
雲海の彼方、富士山方向を望みます。
アマチュア無線を運用し、6局と2mFMで交信出来ました。この小さなハンディ機5Wで最長交信距離は群馬県佐波郡玉村町(直線距離約172km)まで交信出来ました。
山頂で無線する事を忌み嫌う方もいらっしゃると思いますが、電波の搬送実験として山頂は貴重な場でもあります。私は人が少ない時間帯を狙い(今回も朝食時間等を計算し時間差で登頂し運用開始時には山頂に私だけでした)イヤホンを使用し出来るだけ小さな声で短時間の運用としていますのでご理解頂けますと幸甚です。
2019年10月20日 07:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 7:07
アマチュア無線を運用し、6局と2mFMで交信出来ました。この小さなハンディ機5Wで最長交信距離は群馬県佐波郡玉村町(直線距離約172km)まで交信出来ました。
山頂で無線する事を忌み嫌う方もいらっしゃると思いますが、電波の搬送実験として山頂は貴重な場でもあります。私は人が少ない時間帯を狙い(今回も朝食時間等を計算し時間差で登頂し運用開始時には山頂に私だけでした)イヤホンを使用し出来るだけ小さな声で短時間の運用としていますのでご理解頂けますと幸甚です。
山に向かってポーズを取る方々。他に「燕」にちなんでか「ヤクルトスワローズ」のユニフォームを着た方々が来年の再起奮闘を祈って記念撮影されてました。
2019年10月20日 07:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 7:44
山に向かってポーズを取る方々。他に「燕」にちなんでか「ヤクルトスワローズ」のユニフォームを着た方々が来年の再起奮闘を祈って記念撮影されてました。
北燕岳に登頂している人影が見えます。行くか迷ってましたが、次回も好天に恵まれるかはわからないため行ってみる事にします(計画書には念のため記載済)。デジタル一眼レフ含め荷物は燕岳にデポして向かいました。
2019年10月20日 07:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 7:59
北燕岳に登頂している人影が見えます。行くか迷ってましたが、次回も好天に恵まれるかはわからないため行ってみる事にします(計画書には念のため記載済)。デジタル一眼レフ含め荷物は燕岳にデポして向かいました。
北燕岳に行く途中で振り返って燕岳山頂。
2019年10月20日 08:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 8:03
北燕岳に行く途中で振り返って燕岳山頂。
北燕岳山頂からの眺望。
2019年10月20日 08:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 8:05
北燕岳山頂からの眺望。
振り返って燕岳を望む。
2019年10月20日 08:06撮影 by  iPhone 8, Apple
10/20 8:06
振り返って燕岳を望む。
大パノラマが広がります。
2019年10月20日 08:12撮影 by  iPhone 8, Apple
10/20 8:12
大パノラマが広がります。
燕岳と北燕岳の間の登山道。
2019年10月20日 08:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 8:13
燕岳と北燕岳の間の登山道。
来るときには見つけられなかった「メガネ岩」を帰りに見つけました。
2019年10月20日 08:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 8:29
来るときには見つけられなかった「メガネ岩」を帰りに見つけました。
再び燕山荘まで戻って来ました。
2019年10月20日 09:00撮影 by  iPhone 8, Apple
10/20 9:00
再び燕山荘まで戻って来ました。
だんだん槍が小さくなっていきます。
2019年10月20日 09:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 9:17
だんだん槍が小さくなっていきます。
合戦沢ノ頭にて。そういえば今回も残念ながら雷鳥には会えませんでした。
2019年10月20日 09:25撮影 by  iPhone 8, Apple
10/20 9:25
合戦沢ノ頭にて。そういえば今回も残念ながら雷鳥には会えませんでした。
槍の見納めです。
2019年10月20日 09:25撮影 by  iPhone 8, Apple
10/20 9:25
槍の見納めです。
合戦小屋まで下って来ました。ここまでは順調に思った以上に短時間で来れました。
2019年10月20日 09:38撮影 by  iPhone 8, Apple
10/20 9:38
合戦小屋まで下って来ました。ここまでは順調に思った以上に短時間で来れました。
登山道の一部。北アルプス三大急登の1つでも整備された道が素晴らしいです。急登なので下りも急です。かなり足にきます。
2019年10月20日 10:27撮影 by  iPhone 8, Apple
10/20 10:27
登山道の一部。北アルプス三大急登の1つでも整備された道が素晴らしいです。急登なので下りも急です。かなり足にきます。
登山口付近にある看板。
2019年10月20日 11:42撮影 by  iPhone 8, Apple
10/20 11:42
登山口付近にある看板。
アスファルトの舗装路を下り、車を止めた第一駐車場まで辿り着きました。
2019年10月20日 11:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 11:55
アスファルトの舗装路を下り、車を止めた第一駐車場まで辿り着きました。
駐車場前にある川、中房川でしょうか。地元の人の話では紅葉のピークはあと10日ほど後とのこと。
2019年10月20日 11:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 11:56
駐車場前にある川、中房川でしょうか。地元の人の話では紅葉のピークはあと10日ほど後とのこと。
再び入浴のため車で登り返し。一番上の駐車場は入浴者専用なので登山者は車を止められません。
2019年10月20日 12:20撮影 by  iPhone 8, Apple
10/20 12:20
再び入浴のため車で登り返し。一番上の駐車場は入浴者専用なので登山者は車を止められません。
帰りに汗を流した「湯原の湯」。すべて露天風呂で、誰も入浴しておらず1人で中房温泉を満喫しました。
2019年10月20日 12:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/20 12:58
帰りに汗を流した「湯原の湯」。すべて露天風呂で、誰も入浴しておらず1人で中房温泉を満喫しました。

装備

個人装備
登山届 保険証 常用薬 目薬 長袖シャツ バックパック アタックザック ザックカバー サコッシュ ハーネスポーチ ファーストエイドキット 地図(地形図) 地図ケース コンパス ライター アーミーナイフ アルパインシューズ トレッキングポール ヘッドランプ ヘッドランプ用電池(単4を3本) 防寒グローブ レイングローブ インナーグローブ アマチュア無線機 無線機予備バッテリー イヤフォン ログ帳 シャープペンシル レインウェア上 レインウェア下 レインハット ゲイター ソフトシェル パンツ インシュレーションウェア ベースレイヤー(長袖) ドライレイヤー(長袖) サポートタイツ 靴下 ダウンインナージャケット ダウンパンツ トレイルジャケット(薄手フリース) メリノウール長袖シャツ タイツ 下着替え 靴下替え サーマルシーツ ハイドレーションシステム ペットボトル(水用) バーナー ガス缶(小) カトラリー シエラカップ チタンシングルカップ アルファ米(予備食) 行動食 モバイルバッテリー スマフォ用充電ケーブル サングラス リーダーグラス 歯磨きセット 手拭い デオドラントシート 腕時計 カメラ

感想

約25年振りに北アルプスに登りました。やはりなんとも言えない高揚感を感じます。天候は予想どおり1日目は雨、2日目は雨上がりの晴天に恵まれました。晴天に恵まれた時の山々の眺望は文字にし難い景色で大パノラマが広がります。今回は雨予報のため無理をせず山小屋泊としました。燕山荘の施設は食事、トイレなども素晴らしく、全ての山小屋がこんな感じと勘違いされると困るレベルです。1日目の夜には雷も伴う嵐だったため小屋泊も正解でした。登山道は北アルプス三大急登と言われてますが、整備が行き届いておりほぼ危険箇所はない状態ですが、岩の露出や木の根に注意といった基本的な事はどこの山も共通です。整備してくださっている皆様に感謝です。中房登山口を往復する際は上りよりもむしろ下りの方が後から足に負担が来ました。
燕岳は北アルプスでは初級者向けと言われていますが、あくまで「北アルプス」の中では、という意味だと思います。森林限界を越えてからの強風などは低山にはない感覚ですし、基本的な体力と技術は他の2000m以下のクラスで練習してから登るのが良いと個人的には感じたところです。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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