甲武信ヶ岳（西沢渓谷〜徳ちゃん新道〜戸渡尾根）

2019年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 11:12
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,730m
• 下り: 1,757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:44
• 休憩: 2:30
• 合計: 11:14

6:07 西沢渓谷入口バス停
6:29 6:37 ねとりインフォメーション
6:40 6:40 近丸新道登山口
6:43 6:48 徳ちゃん新道登山口
8:50 9:00 徳ちゃん新道分岐
10:55 10:57 戸渡尾根分岐
11:07 11:08 木賊山
11:24 12:27 甲武信小屋
12:44 12:57 甲武信ヶ岳
13:11 13:30 甲武信小屋
13:47 13:48 木賊山
13:53 13:54 戸渡尾根分岐
15:06 15:09 徳ちゃん新道分岐
16:27 16:32 徳ちゃん新道登山口
16:33 16:33 近丸新道登山口
16:38 16:38 ねとりインフォメーション
16:55 17:14 西沢渓谷駐車場
17:17 17:17 西沢渓谷入口バス停
17:17 17:17 西沢渓谷駐車場
17:18 17:18 道の駅みとみ
17:18 ゴール地点

天候

前日は未明にかけてまとまった雨。
当日は曇り時々晴れでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷の駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

前日雨だったため、少しウェット。
ガスがかかっており、苔むす森林の様相。

写真

10/20 6:16

駐車場から西沢渓谷を少し歩きます。

10/20 6:40

ここは近丸新道の登山口。台風19号や前日の雨で沢が増水している可能性もあるので、徳ちゃん新道を目指します。

10/20 6:47

西沢山荘です。

10/20 6:47

西沢山荘のすぐ脇に徳ちゃん新道の入口があります。

10/20 7:04

栗がいっぱい落ちてました。

10/20 7:19

こういう歴史を感じさせる樹木が点在しています。

10/20 7:35

10/20 8:14

シャクナゲのトンネル。
写真よりもっと道幅が狭く、両側のシャクナゲも壁のようにせり上がった箇所もありました。（それこそ乾徳山の髭剃岩のように）

10/20 8:39

ポツポツと紅葉してる樹木。来週くらいから見頃でしょうか。

10/20 8:40

10/20 10:58

こういう色のコケは初めて見ました。植物の勉強もしなきゃ、です。

10/20 11:05

長い登りを終えて木賊山（とくさやま）山頂。三等三角点です。

10/20 11:06

10/20 11:29

甲武信小屋はとても立派な出で立ちの山小屋でした。バッチとビールをいただき、休憩スペースで昼食をいただきました。お世話になりました！

10/20 12:21

小屋の裏手に荒川水源の碑があります。

10/20 12:43

甲武信ヶ岳山頂付近になってようやく森林限界が近づいてきます。長年、吹きさらしに耐えてきたシャープな樹木。

10/20 12:44

甲武信ヶ岳山頂！ちょっと狭いです。昼食は小屋で済ませたし、ガスガスで何も見えない（千曲川源流域を見下ろせるくらい）ので、ササッ下山開始です。

10/20 13:56

木賊山過ぎて戸渡尾根に入ったくらいの場所だったと思います。まさに苔むす原生林という世界が広がっていました。思わずうっとりパチリ。
登りの時はゼーゼー言っててあまり気づかなかった、、

10/20 13:58

10/20 13:58

苔も紅葉するんですかね？美しい。

10/20 15:50

ずいぶん下りてきました。登りの時も撮った木です。裏に道案内が書いてあったとは。これ以外にも行きはなかった真新しいピンクテープが随所にありました。徳ちゃんさんの細やかな心遣いに感謝です。ありがとうございます！

10/20 16:04

これも行きに撮った木ですね。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ikawax777

歩きやすく美しい登山道でした。平成に入ってから作られたという徳ちゃん新道と戸渡尾根から甲武信ヶ岳山頂に至るルートは、苔むす原生林という表現がぴったり。花崗岩だと思うのですが堆積岩の上を歩くところ（足型に削れている）もあり、山頂付近は花崗岩が削れた砂に近い小石が敷き詰められて砂浜のようなところもあります。そういった変化に富んだ登山道が長い道中の疲れを癒やしてくれます。また天気のいい日に行きたいですね！