杁差岳(奥胎内ヒュッテからピストン)

2019年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 10:39
• 距離: 19.9km
• 登り: 2,050m
• 下り: 2,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:47
• 休憩: 0:52
• 合計: 10:39

5:40 奥胎内ヒュッテ
6:18 6:18 足の松尾根コース登山口
7:02 7:07 姫子ノ峰
7:46 7:47 英三ノ峰
8:05 8:06 ヒドノ峰
8:34 8:35 イチジ峰
9:11 9:11 西ノ峰
9:19 9:26 大石山の分岐
10:03 10:08 鉾立峰
10:34 10:34 朳差小屋
10:47 11:08 朳差岳
11:37 11:38 朳差岳
11:43 11:46 朳差小屋
12:11 12:12 鉾立峰
12:49 12:51 大石山の分岐
12:55 12:56 西ノ峰
13:24 13:24 イチジ峰
13:50 13:50 ヒドノ峰
14:10 14:11 英三ノ峰
14:53 14:55 姫子ノ峰
15:38 15:38 足の松尾根コース登山口
16:19 奥胎内ヒュッテ

水場は林道に1ヶ所、登山道に2ヶ所ありましたが登山道のはどちらも10分程度道をそれて行く必要があるようです。

天候

高曇り、ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■奥胎内ヒュッテ手前の駐車場利用(無料)
■トイレは水洗で駐車場の先にありますが、かなりの年期もの
年内一杯予定で隣地に建替中です
■ヒュッテ前から足の松尾根登山口までは林道をしばらく歩きます。中には自転車の方もいらっしゃいますが、半分くらいは砂利道になります。

コース状況／危険箇所等

■登山口から大石山までは全般に急登が続きます
所々段差が大きかったり、樹の根の階段みたいな箇所、岩の細尾根みたいな箇所があるので濡れてるときなどは注意が必要そうです
■大石山から鉾立山まで、および鉾立山から杁差岳山頂まではそれぞれダウン/アップしますが危険箇所はありません

その他周辺情報

奥胎内ヒュッテの日帰り入浴は16:00受付16:30退館で間に合わなかったので月岡温泉まで移動して共同浴場を利用しました(550円)

写真

まずは、登山口まで林道を歩きます

45分ほどして足の松尾根登山口に到着
登山ポストもここにあります

最初はフカフカの地面を進みます

キノコとコケがいい感じ

樹の根の階段

姫子の峰を越えるとさっそく紅葉が現れました

岩場の細尾根を越え

赤い葉や

黄色い葉を見ながら

ブナの森を進みます

登山道を彩ります

ヒドノ峰に到着

標高1200mくらいが一番きれいだったかもしれません

イチジ峰まで来ると正面に大石山
しかし朳差岳はまだまだ先です

まっ黄色

大石山手前の西ノ峰
眺望いいところです

大石山到着
ここで朳差岳方面と頼木小屋方面に分岐します

大石山を越えると、、、
ありました、ハクサンイチゲの生き残り
この後参照まではポツポツありました

朳差岳方面。
まずは手前の鉾立峰にむかいますが一度下ります

避難小屋も目視できるようになってきました

登り返して鉾立峰

アザミもまだ残っていました

山頂とうちゃく！
あまり広くはありませんが、ベンチもあります

山頂から来た道の方面

山頂から少しだけ足を延ばして
長者平の池塘に行ってみました

コケ

下山する前に小屋をのぞいてみました
キレイでした。
水場は小屋の後ろの道を10分ほど下ったところにあるとか

帰りも様々に色付いた紅葉を見ながら

時々振り返って

モクモクと下りました

帰る道々、あちこちでおさるさんが夕食中でした
ここでは支柱の上に3匹のおさる
登り甲斐のある、いい山でした

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 サングラス ストック

感想

k-masa11

さすがに飯豊連峰の一角だけあり標高差、距離ともにそこそこあり登り甲斐はありました。天気は暑すぎず寒すぎずで気持ち良く楽しめました。