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Yamareco

記録ID: 2072962
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

秋雨の神楽ヶ峰(ドラゴンドラ利用)

2019年10月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
cham18 その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:56
距離
10.6km
登り
746m
下り
737m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
1:06
合計
5:55
距離 10.6km 登り 746m 下り 751m
10:23
10:24
36
11:00
11:06
106
12:52
13:40
47
14:27
24
14:51
15:02
31
15:33
ゴール地点
ゲレンデ途中のリフト乗り場で小休止。
神楽ヶ峰を過ぎた苗場山眺望ポイントで昼食。
ゲレンデ途中のリフト乗り場で小休止。
天候 雨→曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8:40に苗場プリンスホテルシュネーに駐車。
乗り合いバスで移動(無料)
9:20ドラゴンドラに搭乗。プリンスホテルのポイントカードで2400円に。
コース状況/
危険箇所等
登山道は雨でドロドロ。途中の急登はスリップの危険あり。
ゲレンデは歩きやすく危険個所なし。
その他周辺情報 猿ヶ京温泉、満天の湯に日帰り入浴(700円、JAF割引)
14号柱の紅葉は90パーセントというところか
2019年10月22日 09:37撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
10/22 9:37
14号柱の紅葉は90パーセントというところか
24号柱は最高かな
2019年10月22日 09:38撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
10/22 9:38
24号柱は最高かな
山霧がまたよい
2019年10月22日 09:42撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
10/22 9:42
山霧がまたよい
紅葉にはしゃぐ25分間!
2019年10月22日 09:46撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
10/22 9:46
紅葉にはしゃぐ25分間!
雨中、ゲレンデを進む。道はつけられている
2019年10月22日 10:10撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/22 10:10
雨中、ゲレンデを進む。道はつけられている
リフト乗り場の下で休憩。
2019年10月22日 10:03撮影 by  iPhone 8, Apple
10/22 10:03
リフト乗り場の下で休憩。
スキー場終点から登山道
2019年10月22日 10:26撮影 by  iPhone 8, Apple
10/22 10:26
スキー場終点から登山道
少し進むとダケカンバの森
2019年10月22日 10:42撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
10/22 10:42
少し進むとダケカンバの森
色が際立つのは、雨ならではなのか?
2019年10月22日 10:46撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/22 10:46
色が際立つのは、雨ならではなのか?
眺望がひらけるが、さすがにこの雨では見えづらい
2019年10月22日 11:02撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/22 11:02
眺望がひらけるが、さすがにこの雨では見えづらい
おお、雨が弱くなってきた
2019年10月22日 11:35撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/22 11:35
おお、雨が弱くなってきた
おお、色づきが
2019年10月22日 12:03撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/22 12:03
おお、色づきが
ふわっとした色づき
2019年10月22日 12:04撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/22 12:04
ふわっとした色づき
ナナカマドの赤と紅葉
2019年10月22日 12:09撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/22 12:09
ナナカマドの赤と紅葉
幽谷の谷、色も神がかり。
2019年10月22日 12:21撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
10/22 12:21
幽谷の谷、色も神がかり。
谷川方面はずっと雲が立ち込めていた
2019年10月22日 12:21撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/22 12:21
谷川方面はずっと雲が立ち込めていた
山霧もすごい
2019年10月22日 12:22撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
10/22 12:22
山霧もすごい
小さな池塘
2019年10月22日 12:29撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/22 12:29
小さな池塘
神楽ヶ峰からの谷は角度がいい!
2019年10月22日 12:43撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/22 12:43
神楽ヶ峰からの谷は角度がいい!
苗場山が存在感を示す
2019年10月22日 13:09撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/22 13:09
苗場山が存在感を示す
そして、クリアに現れる!
2019年10月22日 13:15撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
10/22 13:15
そして、クリアに現れる!
妙高かな。上信越の山々の雲海も見事!
2019年10月22日 13:19撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/22 13:19
妙高かな。上信越の山々の雲海も見事!
下りが始まる。左に進めば祓川方面
2019年10月22日 13:41撮影 by  iPhone 8, Apple
10/22 13:41
下りが始まる。左に進めば祓川方面
ガスが湧いては消える
2019年10月22日 13:47撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/22 13:47
ガスが湧いては消える
通過点的な神楽ヶ峰山頂碑。
2019年10月22日 13:47撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/22 13:47
通過点的な神楽ヶ峰山頂碑。
こんな具合でも…
2019年10月22日 13:48撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/22 13:48
こんな具合でも…
数分後には、このクリアさ
2019年10月22日 13:52撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
10/22 13:52
数分後には、このクリアさ
緩やかにみえる尾根だが、なかなかの急坂
2019年10月22日 13:53撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/22 13:53
緩やかにみえる尾根だが、なかなかの急坂
バンとでてくる紅葉絶景。
同じ道でも視点が変われば新たな発見。
2019年10月22日 14:17撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/22 14:17
バンとでてくる紅葉絶景。
同じ道でも視点が変われば新たな発見。
滑りやすい急坂を突破
2019年10月22日 14:17撮影 by  iPhone 8, Apple
10/22 14:17
滑りやすい急坂を突破
紅葉の窓枠と内側の紅葉
2019年10月22日 14:53撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/22 14:53
紅葉の窓枠と内側の紅葉
ブナ・ダケカンバの楽園1
2019年10月22日 14:55撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
10/22 14:55
ブナ・ダケカンバの楽園1
ブナ・ダケカンバの楽園2
2019年10月22日 14:59撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/22 14:59
ブナ・ダケカンバの楽園2
ブナ・ダケカンバの楽園3
2019年10月22日 15:00撮影 by  X-T20, FUJIFILM
4
10/22 15:00
ブナ・ダケカンバの楽園3
ブナ・ダケカンバの楽園4
2019年10月22日 15:02撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/22 15:02
ブナ・ダケカンバの楽園4
湿気があるが、蒸し暑くないみずみずしい空気がただよう。
2019年10月22日 14:56撮影 by  iPhone 8, Apple
10/22 14:56
湿気があるが、蒸し暑くないみずみずしい空気がただよう。
白樺もまもなく落葉。志賀高原みたいだ。
2019年10月22日 15:06撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/22 15:06
白樺もまもなく落葉。志賀高原みたいだ。
ゴンドラもクリア
2019年10月22日 16:09撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/22 16:09
ゴンドラもクリア
帰りの見え方も違う
2019年10月22日 16:09撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/22 16:09
帰りの見え方も違う
増水で川の色が。
2019年10月22日 16:11撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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10/22 16:11
増水で川の色が。
駐車場も結局ガラガラ。静かな山行でした!
2019年10月22日 16:33撮影 by  X-T20, FUJIFILM
10/22 16:33
駐車場も結局ガラガラ。静かな山行でした!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

天候不順で、10月は立山以降、3度中止と延期を繰り返し、紅葉シーズンもあっという間に折り返し地点に…
メンバーの都合と紅葉の進みをみて、絶望的な予報ながらも火曜日決行。もともとは白毛門を予定していたが、荒天だと危険ということもあるのと、少しでも北に行けば天気もましではということで、比較的ライトで、色づきを楽しめるドラゴンドラを使用しての神楽ヶ峰をチョイス。(苗場山は神楽ヶ峰から往復2時間以上なので、ロープウェーには戻ってこれないので、またいつか)
雨の屋久島を楽しんだ経験から今回は割り切って雨天時トレーニングを意識。景色に目もくれず、早足でピークハントを…と覚悟していたが…
まずドラゴンドラが素晴らしかった。暗めではあるが、その分色づきが際立っていた気がする、みずみずしい紅葉と山霧はかつて志賀高原でみた風景を思い出し、懐かしい気持ちにもなれた。
強めの雨の中、ゲレンデをすすみ、スキー場終点から登山道に入る。またまた色づきに目を奪われる。ダケカンバや白樺の紅葉はすこしピークを過ぎていたが、白い幹と赤黄色の葉は、高原でないとみられない紅葉。11月に入ったらほとんど見られない。雨でも今年もこの上信越の紅葉を見られて本当に良かった。さぁピークハントして帰ろうと思ったところ…雨が弱くなり、棒平(1659mの頭)を過ぎ、急登に差し掛かるころにはほぼあがる。すると山霧がはれていき、苗場山東麓の紅葉絶景が右手に現れる。急登を越え、池塘をすぎたあたりの1900m付近は木々が刈りはらわれた狭い草原があるが、そこからの神楽ヶ峰とその谷は一番の見どころかもしれない。写真の通り。緑と赤と黄色と沢の白が入り乱れた素晴らしい色合いには足を止めざるを得ない。結局、景色を堪能し、神楽ヶ峰にようやく到達。そこでも雄大な苗場山が見えたり、妙高や日本海方面の青空や移り変わる山霧を楽しみつつ、昼食をとる。気温は無論一桁で、手が自然と震えてくる。13:30、ロープウェー終電(16:00)の時間も迫るなか、名残惜しいが早足の下山を開始。ぬかるんだ道に気を付けながら、行きと同じルートを戻る。最近気づいたことだが、往復ルートも、視点がかわり景色に新たな発見があり、帰りもばっちり楽しめた。

ちょっと天気が良くないことをわかっていての決行は危険ではあったが、結果オーライということで、余裕をもったコースでよかった。雨の紅葉いいね。最高の一日でした。

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