10-武奈ヶ岳

2019年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,125m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:43

距離 11.1km 登り 1,125m 下り 1,185m

7:20 スタート地点
10:49 11:00 御殿山
11:05 ワサビ峠
11:21 11:22 西南稜1120ｍ地点
12:03 13:02 武奈ヶ岳
13:23 13:26 西南稜1120ｍ地点
13:31 ワサビ峠
13:39 13:50 御殿山
15:59 16:01 坊村
16:03 葛川市民センター駐車場

GPSの電源を入れるのが遅れてしまいました。スタート時間は葛川市民センター駐車場です。

天候

小雨 - ガス - 時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7時頃に葛川市民センター到着。自家用車を駐車させていただきました（無料）。
50台程度は止められそうですが、休日は遅い時間だといっぱいになっているかも知れません。

写真

10/26 7:18

葛川市民センター駐車場。土曜の朝7時。まだ空きがたくさんありました。

10/26 7:21

トイレは安曇川に架かる橋と365号線を比良山方向に渡り、北に少し歩いたところにあります。残念なことに、紙が散乱。使う側の問題で、きれいに清掃されており、ロール紙もありました。
山頂までにトイレはないので、ここで済ませておきましょう。

10/26 7:26

明王院の前を通り過ぎて少しいくと。。。

10/26 7:33

武奈ヶ岳・御殿山コースの登山道。いきなりの急登です。

10/26 7:46

台風の影響か、40〜50メートルはあろうかという大木が、あちらこちらで抜けていました。

10/26 8:35

1時間少し登り皆小山方面を。ガスっています。

10/26 10:10

ますますガスってきました。写真を撮りにきたというのに。。。

10/26 10:30

無雪期登山道と有雪期登山道の合流点。みなさん、ここで一息入れられていました。
眺望は。。。ガスです。

10/26 10:42

秋色。

10/26 10:53

御殿山山頂。眺望は、またもやガスです。
きっと晴れる。山頂に到着するお昼頃には。

10/26 11:24

ガスの晴れ間に武奈ヶ岳南西稜の秋色を堪能。

10/26 11:44

もう少し。先に見える小山を越えればその次は山頂。もうヘロヘロです。

10/26 12:02

山頂が見えてきた。

10/26 12:04

武奈ヶ岳山頂

10/26 12:04

御殿山方面。ガスが晴れていく途中。

10/26 12:07

12時過ぎ頃、ようやくガスが晴れてきました。少しずつ晴れては、またガスるという繰り返し。何度も写真を撮りなおしました。

10/26 12:26

琵琶湖が見下ろせます。

10/26 13:04

本日一、琵琶湖がクリアに見下ろせたとき。

10/26 13:05

下山。コヤマノ岳に足を伸ばすつもりでしたが、今日はピストン。山頂を振り返る。

10/26 13:08

南西稜を御殿山方面へ。

10/26 13:17

釈迦ヶ岳方面。

10/26 13:24

堂満岳方面

10/26 15:40

寝転がって一休み。青空が見えますね。

10/26 15:55

やっとゴールが見えました。下山でこんなに苦しんだのははじめて。自分の体重が支えられないくらいに足がいんでもうてた。

10/26 15:57

いやはや、ホンマに疲れた。あの橋を渡ればもう少し。
汗の臭いを落とし、足をいたわってやるために、温泉に直行するぞ！

10/26 16:05

下山途中に見た駐車場には、車がいっぱい止まっていたのですが、みなに追い越され、少ししか残っていませんでした。

10/26 16:27

くつき温泉てんくうの湯。

10/26 16:28

ゆったり小一時間、楽しみました。サウナも1セット（12分）。大量の汗をかいたはずなのに、ヘルスメーターに乗って愕然！
何と、75kgもあるではないですか。5kgは余計にかついで歩いた計算です（笑）。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 8 Apple

感想

jalan2

さてさて、1月半、ほぼ寝たきり療養の後の武奈ヶ岳。いきなり行ってしまいました。歩行時間は参考にしないでください。

葛川市民センター到着時は雨。雨合羽を羽織り、スパッツをつけてのスタート。いきなり始まる急登にあえぎあえぎ、休み休み、なんと武奈ヶ岳山頂に到着したのは12時！　その間、ずっとガスってました。
ふふふ。「こんな日でも、昼間にはガスが引くことがあるのだよ。」
9年前の経験から、誰もが信じないであろうことを確信していたのです。だから、ゆっくりゆっくり登ったのです（笑）。
ガスが晴れたのは1時間程度の間でしょうか。それも、スッキリとまではいきませんが、琵琶湖がきれいに見下ろせるくらいには晴れました。

「どれだけ足が進まなくなっても、下りは底力を振り絞って走り降りることもできる」−−そうしたこれまでの確たる経験則さえ、無残に裏切られました。歩けなくなる寸前で何とか駐車場にたどり着く。
くつき温泉天空（ https://gp-kutsuki.com/spa ）に直行。367号線を高島方面に17分ほど走ったところにあります。入浴料は700円。露天風呂あり、サウナあり、冷たい源泉風呂に水風呂あり。大満足です。食事も宿泊も可です。