赤いヤマツツジと白のゴヨウツツジの競演 三峰山

2016年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 9.6km
• 登り: 778m
• 下り: 770m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:04

9:42 三峰山登山口
9:49 9:49 登り尾コース入口
10:10 10:15 不動滝
11:18 11:21 避難小屋
11:37 11:39 三畝峠
11:49 11:55 三峰山
12:01 12:01 八丁平
12:28 12:31 八丁平
12:40 12:40 三畝峠
12:49 12:49 避難小屋
13:19 13:22 三畝山林展望台
13:38 13:38 登り尾コース入口
13:44 13:44 三峰山登山口
13:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みつえ青少年旅行村PからIN-OUT

コース状況／危険箇所等

特に問題ありません。

その他周辺情報

みつえ温泉"姫石の湯"

写真

みつえ青少年旅行村Pに駐車。

三峰山登山口へと左折します。

暫くは舗装の作業林道を流れの上流へと辿る。
5分辿れば右に登尾ルート登山口。
今日は直進して不動滝ルートを歩きます。

林道脇には沢山のフタリシズカが花芽を上げて開花の準備中。
木々は眩い新緑。
絡まる紫色のヤマフジに白いノリウツギ。

伐採跡を過ぎれば不動滝分岐。
右に続く林道は登尾ルートに繋がってる。

鬱蒼とした植林帯を流れに沿って登れば鳥居。

一礼して鳥居を潜り小屋？を回り込むと
落差21m、幅10mの不動の滝が豪快に流れ落ちる。

手前の橋を渡り滝横を上流へと登りれば

チゴユリの群生

平坦地

平坦地を抜けると階段道が続き←山上2100m標識が建つ。

更に急斜面を登れば←山上1500m標識

やがて建物が見えれば傾斜が緩み

登尾ルートとの合流点に建つ避難小屋。

小屋前には樹齢300年とも言われる大ブナが枝葉を伸ばしてる。

一息付いてから先へ進もう。

木の根道を辿れば尾根から外れ山腹を歩く。

おっと、ポツンと一輪だけ咲くワチガイソウ。

やがて尾根に復帰すれば三畝峠。
右は新道峠に続く。

左へ僅かで三峰山・八丁平分岐。
先ずは左折して山頂へ向かいます。

御嶽山展望所から見える景色も春霞。

分岐から10分も辿れば一等三角点建つ三峰山山頂。

山頂傍のシロヤシオは満開状態だね^^)

八丁平へ向けて下り始めると其処此処にシロヤシオ。

シロヤシオとムラサキヤシオツツジのコラボ

樹林を抜ければ八丁平。
数組のファミリーに登山者が思い々に寛いでる。

昼食を手早く済ませゆりわれ道へと向かいます。
辺りは真っ赤なヤマツツジ。

赤いヤマツツジと白いシロヤシオの見事なコラボ^^)

八丁平からの台高方面も霞んでる。

下山途中に見える高見山のトンガリ

三畝峠に戻り新道峠への分岐を左に見送り

避難小屋へと戻る。
此処からの下山には登尾ルートで下ります。

不動滝のルートに比べると緩やかな登山道が続く。おっと、シジュウカラが熱心に啄ばむのは石仏が
被ってる毛糸の帽子。巣作りにでも使うのだろうか？

避難小屋から下る事30分で三畝山林展望台。

直ぐ下で林道に出合う。ルートは林道を横断し

立派な休憩舎前には水場。
手と顔を洗ってスッキリ。

再び杉林の中に続いてる。
階段道を下れば古道らしく深く掘れた登山道。
九十九折に下る事、15分ばかりで流れに架かる木橋。

渡れば往路に歩いた林道で僅かで駐車地。

フロントガラスに、みつえ温泉"姫石の湯"の割引券^^)

下山後には森の熊さん探しで1時間ばかりの探索。
何とか森の熊さんに間に合った。

感想

ぶらっと

5月5日に歩いた六甲山のシロヤシオ(ゴヨウツツジ)は既に満開状態。
数あるシロヤシオの山でも三峰山は赤いヤマツツジと白いシロヤシオがコラボする唯一の山。
少し早いとは思うが急がないともう一つお目当ての森の熊さんが終わってしまう^^)って事で出掛けました。