焼岳（中尾高原↑、中の湯↓）バスを活用して紅葉温泉登山

2019年11月01日(金) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,460m
• 下り: 1,262m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:08

距離 13.3km 登り 1,492m 下り 1,279m

6:06 中尾高原(足湯前）
6:33 6:35 焼岳登山口
7:28 7:30 展望台
8:17 8:18 秀綱神社
8:26 分岐(中尾峠、焼岳小屋)
8:40 8:45 中尾峠
9:43 10:14 焼岳(北峰)
11:26 中の湯登山口(駐車場）
12:14 中の湯バス停

平日なのか中尾高原側の登山道では一人も会わず静かな静かな登り。
中尾峠から北峰までは、予想よりはるかに時間がかかった。
中の湯側からは結構な数の方が登ってこられている。
こちらの道は、結構飛ばして下れるコース。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

岐阜県新穂高側の中尾高原足湯前に自家用車をデポ。
下山は、長野県側の中の湯バス停より平湯温泉乗換えでデポ地の足湯前まで。
【濃飛バス】中の湯バス停12:13発→平湯温泉12:25着（570円）、
【ひらゆの森】♨12:30~14:00(600円)、
【濃飛バス】平湯温泉14:40発→中尾高原足湯前15:08着（870円）

コース状況／危険箇所等

焼岳北峰山頂付近は活火山でガスが噴出しザレた岩場なので注意が必要。ヘルメット装着の方も何人かいらっしゃいました。

その他周辺情報

♨ひらゆの森（600円）でまったり。
晩御飯は島田食堂のオムライスを堪能。
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000319/

写真

11/1 6:06

中尾温泉口に朝が来た。
槍がひょっこり

11/1 6:12

岐阜県側の中尾高原の足湯前に車をデポ。
長野県側の中の湯に下山してバスで周回の計画。

11/1 6:12

さあ出発！
いきなり蒸気がモクモク

11/1 6:24

ここが中尾高原側の登山口の駐車場。
まだ一台も停まっていない

11/1 6:27

ここでもモクモク

11/1 6:28

紅葉も見ごろ

11/1 6:37

ここまで舗装路で、この標識を右に入ると登山道になる

11/1 7:11

展望台から、白水の滝

11/1 7:13

温泉成分なのか、川床は茶褐色

11/1 7:36

ずっと向かいには笠ケ岳

11/1 7:38

鍋助横手。なんのことかな？？

※帰宅後ググってみたら、その昔、鍋助さんと云う人がここから滑落死したので、その名前に由来して "鍋助横手" という地名になった、と言うことだそうです。

11/1 8:06

ヒカリゴケがあるらしいけど、わからない

11/1 8:25

秀綱神社。

※これも帰宅後ググってみると、飛騨の国の戦国大名だった三木（姉小路）自綱（これつな）の息子の三木（姉小路）秀綱を奉った神社だそうです。

11/1 8:26

この先の安全を祈願

11/1 8:36

左に行くと焼岳小屋ですが、きょうは右で中尾峠を目指す

11/1 8:52

天気はいいが、稜線いでると予報通りの強風。
日陰には霜柱もたくさん。

11/1 8:53

中尾峠に出た。ものすごい風だが、景色は最高！

11/1 8:53

分岐

11/1 9:01

焼岳小屋方面の気持ちのいい稜線
次はこっちも行ってみたいね

11/1 9:08

目指す北峰。
(登って行くとニセピークでした）

11/1 9:09

右下には上高地が見える

11/1 9:13

火星探査員？？

11/1 9:14

穂高の山々と左手には槍ヶ岳

11/1 9:26

笠ヶ岳と真ん中には車を停めた中尾高原が見える

11/1 9:40

焼岳北峰山頂。標高244.4m。
風は依然強いけど、雲一つない快晴！

11/1 9:42

穂高のアップ

11/1 9:48

山頂にいらしたご夫婦に撮ってもらいました。
ありがとうございます。

11/1 9:49

立ち入り禁止の南峰

11/1 9:49

どっしりと笠ヶ岳

11/1 9:49

槍ヶ岳。先端は着雪が無い様子

11/1 9:50

向こうには立山

11/1 10:05

風が強いので肩までおりて、少し早いランチタイム

11/1 10:07

久しぶりの山頂ラー
やっぱ、うまい！！

11/1 10:22

中の湯方面へ下山開始

11/1 10:25

正賀池が映える

11/1 10:25

中の湯道側からの北峰もいいね

11/1 10:25

ずーーと下って行く

11/1 10:35

さようなら、また次回

11/1 11:31

一応、、、
車の残骸

11/1 11:34

駐車場が見えた。
十数台の停車。

11/1 11:35

あっという間に、中の湯登山口。

11/1 11:35

バス時刻表を見ると11:43中の湯発に乗れないか？
とりあえず走ってみよう！

11/1 11:39

しかし、ここからの九十九折が長かった。
当然11:43発には間に合わず、次の便にしよう。

11/1 11:44

ということで、ゆっくり紅葉を堪能

11/1 12:16

どこまかしこも色づいてる

11/1 12:09

ようやく、中の湯バス停

11/1 12:43

ひらゆの森で♨♪

11/1 14:48

温泉でまったりしたら、最後のバス旅行。
外人さんの旅行が多い

11/1 15:27

バス旅行もたまにはいいね！

11/1 15:27

ぐるっと周回して足湯前に無事到着

撮影機器：

iPhone 6 Apple

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

感想

シャリバテ

10月27日の金沢マラソンの疲れがさほどなかったので、今シーズン最後？の遠征登山を計画。
標高の高い山はすでに冠雪しているのと、さすがにフルマラソン5日後では体力も十分回復していないだろうと、日帰りでサクッと行ける山を検討。紅葉も見たくて、去年行った火打山や雨飾山も候補として挙がったが、行けそうでなかなか行けない焼岳に絞る。
ルートは3つあり、最初は最もポピュラーな中の湯コースのピストンを計画したが、せっかくなんで上高地側に下山ても面白いかと考え、バスを使っての周回を計画。しかし、直前に上高地の登山センターで峠沢の登山道の状況を確認すると、既にハシゴは撤去されており通行不能との事。
振り出しに戻り、地図を眺めていると岐阜県側の中尾高原からも登山道があることを知り、周回を計画。下山時刻が不確定で、平湯温泉でのバスの接続が微妙だったが、ちょうど温泉にも入れるのでその時間で調節することですんなり決定。
予想外だったのは、中の湯登山口から中の湯バス停までの長さ！ジョグっても40分程度あり下山後の足には堪えたが、紅葉の中、温泉を絡めたバス旅行もでき満足した一日になった。