250830西穂高岳ー焼岳

2025年08月30日(土) 〜 2025年08月31日(日)

• GPS: 15:04
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,615m
• 下り: 2,172m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:44
• 合計: 7:03

距離 6.9km 登り 893m 下り 679m

8:35 西穂高口
9:05 旧ボッカ道分岐
9:47 10:08 西穂山荘
10:24 10:26 西穂丸山
11:18 11:37 西穂独標
11:59 12:11 ピラミッドピーク
12:22 12:28 チャンピオンピーク４峰
13:14 13:27 西穂高岳
13:56 14:11 チャンピオンピーク４峰
14:23 ピラミッドピーク
14:39 14:48 西穂独標
15:21 15:28 西穂丸山
15:38 西穂山荘

2日目

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:45
• 合計: 7:54

距離 10.0km 登り 723m 下り 1,494m

4:55 西穂山荘
5:02 5:08 西穂高岳・焼岳分岐
5:14 きぬがさの池
6:16 中間の池
6:49 6:57 割谷山
7:55 8:15 焼岳小屋
8:17 8:18 新中尾峠
8:24 8:30 焼岳展望台
8:33 中尾峠
9:38 10:41 焼岳北峰
11:40 下堀沢出会
11:42 広場
12:46 12:47 新中の湯登山口
12:49 ゴール地点

天候

1日目は晴れだが午後からガス、2日目は快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高温泉泊で翌朝ロープウェイで西穂高口駅に。西穂山荘に荷物を置いて西穂高岳を往復し山荘泊、翌朝は焼岳を縦走して中ノ湯登山口に下山。

その他周辺情報

下山後は中の湯温泉を使いました。道路をくねくね長時間歩きましたが、どうやら登山口から直登の道があった模様です…

写真

8/30 7:36

新穂高温泉駅からロープウェイに乗る。すでに絶景である

8/30 8:25

文明の力で標高2156mまで

8/30 8:28

笠ヶ岳の大展望

8/30 8:44

西穂山荘への登山口に入ります

8/30 8:47

道はまあふつう

8/30 9:21

山荘手前で少し急登に

8/30 9:45

1時間ちょいで山荘着

8/30 10:13

山荘に重い荷物を置き、最小限の荷物で西穂高岳を目指します

8/30 10:23

丸山。ガッスガスである

8/30 10:30

独標を目指す。道はガレ場に

8/30 10:38

ガレ場の大急登。体力削られる…

8/30 11:16

続いて岩がゴロゴロする登り

8/30 11:26

独標。やはりガッスガスである

8/30 11:34

展望はないがここで引き返したら何しにきたかわからんので西穂高岳を目指す。危なくないとは言わないがまあ緊張感を持って歩けばそんなに怖くはない道

8/30 12:05

ピラミッドピーク。独標から西穂まではこういった小さな峰が11個ある

8/30 12:23

たぬき岩（ガスで見えないが…

8/30 12:25

頑張って歩いて西穂が見えてきた

8/30 13:14

西穂登頂、なのだが山頂碑撮りわすれた

8/30 13:15

基本ガッスガスであった。30分ほど粘るがようやっと晴れてカールが見えた。
なおヘリが飛び交っていて、どうもこの日起きた事故に関係するものだったようだ。気をつけましょう

8/30 15:31

西穂山荘への戻り。少しガスが晴れて霞沢岳

8/30 15:32

明日登る焼岳方面

8/30 15:37

山荘帰着

8/30 16:58

山荘の晩ごはん。ごはんとけんちん汁はおかわり可です

8/31 4:25

翌朝早朝出発。山荘からもらった弁当で早めの朝食

8/31 5:02

焼岳までは4.5kmの道のり

8/31 5:24

道は平坦なところと急登の繰り返し

8/31 5:33

木橋がかかっている。ぬかるんだ道のためだろうが最近の小雨のため道はふつうに歩ける

8/31 5:43

こういう急登がいくつもある

8/31 6:07

日の出と霞沢岳

8/31 6:49

笠ヶ岳の大展望ふたたび

8/31 6:51

穂高連峰も美しい

8/31 7:48

アップダウンを繰り返し…

8/31 7:51

焼岳山荘着。背後には巨大な焼岳の山容

8/31 7:56

山荘では飲料、ピンバッジ、シャツなどが売られています

8/31 8:11

かわいい

8/31 8:14

焼岳への分岐は急登から

8/31 8:18

段々近づく焼岳

8/31 8:23

焼岳展望台より焼岳全景。でかい

8/31 8:28

見てのとおりの急坂、直射日光から身を隠す術はない

8/31 8:49

笹藪ゾーンを超えると危険地帯の注意看板

8/31 8:50

噴気があちこちから出ている。活火山である

8/31 8:59

噴気のなかの急登

8/31 9:00

同上。触ると火傷するような岩があるようで注意して進む

8/31 9:34

ようやく山頂が近づいてくる。最後の急登

8/31 9:41

火口壁のふちのような場所にたどり着く。北峰はここから少し登ったところ（指入った

8/31 10:05

山頂着。笠ヶ岳の大展望

8/31 10:05

穂高連峰

8/31 10:05

上高地方面を望む

8/31 10:05

火口。やかんが沸騰するような音を立ててすさまじい勢いで噴気が出ている。素晴らしい眺めではあるが同時にこんなところに居て大丈夫なのかと不安にもなる

8/31 10:07

火口の正賀池

8/31 10:30

南側はカール地形

8/31 10:42

中の湯方面に向けて下山。すごいカールの中を登山道が続いている

8/31 10:43

正賀池を横目に下る

8/31 10:54

下からの北峰、南峰。魁偉という言葉がぴったり

8/31 12:12

カール地形を抜けて道は樹林帯の中へ。平坦な道と激下りが交互に現れる感じ

8/31 12:41

これ登りはきついだろうなあ、とか思いながらひたすら下る

8/31 12:47

新中の湯登山口に下山

8/31 12:48

登山口駐車場。20台くらいは駐められそうだが溢れた車がずっと下まで置かれていた。人気の山なんすね

8/31 13:11

舗装路を30分弱くねくね下って中の湯温泉に。しかし実は登山口から直で下りられる道がついてたらしく、えらく遠回りをした。
一風呂浴びてからタクシーで平湯温泉まで戻り、高山から電車で帰りました。つかれた

撮影機器：

SCG06 samsung

感想

Erscheinung42

単独行ではないためペースはゆっくり目です。初日の西穂高岳は展望に恵まれませんでしたが二日目の焼岳は大絶景が楽しめました。西穂高岳までの道はまあ危険といえば危険ですが気をつけていればたぶん大丈夫。焼岳までの道は危険箇所はほぼありませんがなかなかにアップダウンが激しく、暑さもあってけっこうしんどかったですな。焼岳は中の湯から日帰りで登る計画を立てていたが今回のルートで正解かな。あれを登るのはイヤだ