大普賢岳ピストン 〜梅雨明けの予感〜

2012年07月17日(火) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 6.4km
• 登り: 816m
• 下り: 801m

コースタイム

9：20　和佐又ヒュッテ
11：10　日本岳のコル
11：40　石の鼻（絶景ポイント）
13：00　大普賢岳到着
13：50　大普賢岳出発
16；20　和佐又ヒュッテ

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和佐又ヒュッテ前に駐車。
1日1000円。4時間までは500円。

コース状況／危険箇所等

いたるところに標識があるので、道迷いの心配はないと思います。
日本岳のコルまでは快適な林間コースといった感じです。
その後は鉄階段・鎖・ロープなどが設置され、やや急登となります。
木の根なども登山道に張り出し、足元に注意が必要です。

写真

7/17 9:19

駐車料金を払って、出発です。

7/17 9:34

石碑の左奥へ進みます。

7/17 9:36

7/17 9:46

随所に標識。ここは和佐又山のコル。

7/17 9:48

左周りの周回ルートでは、無双洞を通って、ここへ帰ってくるようです。

7/17 9:55

木漏れ日がいい感じです。

7/17 10:05

？？

7/17 10:28

7/17 10:34

シタンの窟。

7/17 10:44

朝日窟。

7/17 10:49

7/17 10:50

笙の窟で、岩から落ちる滴を貯めた水を頂く。

7/21 10:58

頭上の岩から滴が落ちてくる。

7/17 10:51

なぜか合掌してしまった。

7/21 11:55

見上げると谷側へ体が傾くようでちょっと怖いです。

7/21 10:09

鷲の窟。

7/17 11:10

窟の連続が終わると、登りになって雰囲気が変わった。

7/17 11:18

ここで少しエネルギーチャージ。

7/18 22:49

鉄階段の連続。

7/17 11:34

背中の赤い丸は「森林香」です。これは、いい！

7/18 22:49

設置工事大変だったろうな。

7/17 11:39

絶景ポイントの「石の鼻」から。

7/17 11:40

新伯母峯トンネル北側出入り口の手前道路沿いにある青い屋根の建物が、望遠で見えた。

7/20 0:22

気持ちいー。

7/17 11:43

石の鼻の先端で、ちょっと顔引きつってるように見えるけど、大丈夫か？

7/17 11:50

木の根が歩きにくい。ポールの石突きラバーが、こんなところでよく落ちています。今回も2個見つけました。引っ掛けるんでしょうね。

7/17 11:58

左へ登れば小普賢。大普賢岳へはそのまま直進、一旦コルまで下って登り返します。

7/17 12:54

山上ヶ岳方面からの奥駆の道に出合います。あと100メートル。

7/17 13:14

ランチは、おにぎり・そうめん・ごま豆腐です。
ごま豆腐のわさび持ってきたのに、醤油忘れました。

7/17 13:15

頂上ではもう一組のご夫婦がおられました。

7/17 13:27

トンボがたくさん飛んでいました。

7/17 13:28

稲村ヶ岳方面は近くに見えました。

7/21 10:26

よく見ると稲村ヶ岳の展望台まで見える。

7/17 13:29

望遠で稲村が岳と大日山。

7/21 10:32

よく見ると大峯山寺の屋根も見えます。

7/17 13:30

こちらは山上ヶ岳。

7/17 13:33

7/17 13:34

記念撮影。

7/21 11:39

フォトショップエレメントでパノラマ作成。

7/17 13:55

奥駆けの道。

7/17 14:19

帰り道。大普賢を下りきった所。小普賢への登り返し。

7/21 10:41

バイケイソウは終わってました。

7/17 16:19

和佐又ヒュッテのおばさんとリサちゃんが迎えてくれました。
あーしんどかった。

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

FinePix Z2 富士フイルム

感想

snail81

梅雨明け直前の晴れた日に、大普賢岳に登りました。
自分の力量や時間を考え、左周りの周回コースは無理と判断して、往復することに決めました。
しばらく山を歩いていなかったので少し心配でしたが、概ね快適で気分の良い登山になりました。

スキー場の上部から日本岳のコルまでの緩やかな登りは、巨木（ブナ・ヒメシャラ？）の連続が直射日光を気持ちよく遮ってくれて、夏でも比較的涼しく気持ちよく歩けました。
途中、巨木ふれあいルートという標識が出てくるのですが、次回は登頂を目指さずゆっくりそのあたりを歩き回るのもいいと思いました。

日本岳のコルを過ぎたあたりから、大普賢岳登山では有名な鉄階段・梯子・鎖・ロープが次々と現れました。
この鉄階段等がなければ、たぶん大普賢岳には登ることはできないでしょう。
自分的には鉄階段に感謝します。

頂上からの展望は素晴らしいの一言でした。

弥山方面から右側へ、バリゴヤの頭・稲村ヶ岳・大日山・山上ヶ岳・竜ヶ岳方面まで写真を4ショットでパノラマ風に撮りました。
帰宅後、Photoshop Elements でその4ショットを1枚のパノラマに合成しました。
はじめてその機能を使ったのですが、これには正直度肝を抜かれてしまいました。
どうしてこの様な事が可能なのか不思議でしようがないです。

次回は稲村ヶ岳に登り、逆に大普賢岳・行者還岳・弥山・八経ヶ岳のパノラマを撮りたいと思います。

コメント

osktele2

変な木でしたね！！
　こんにちは、
　今日、登ってきました。
　あの木、変な格好の木でしたねぇ！！
　私も思わず写真を撮ってしまいました。
　どうしたらあのようになるんでしょうか？？
　う〜〜ん？？？

　先週も行ったんですが石の鼻止まり！
　今日は山頂まで行きましたがガスで眺望がほとんどありませんでした。

snail81

でしょ！
ほんとに、どうしてあんなことになったんでしょうね？嫁さんは、あの木を「ゼットの木」と言うてました。

今日はせっかく大普賢岳まで行けたのに残念でしたね。

山行記録のアップを楽しみにしています。