二瀬ダム スタート
ここは先日の台風19号の折に緊急放流するとニュースになっていたところです。
ここで、こんな早朝にアンケートをとっている方がいました。
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11/3 6:21
二瀬ダム スタート
ここは先日の台風19号の折に緊急放流するとニュースになっていたところです。
ここで、こんな早朝にアンケートをとっている方がいました。
二瀬ダムの上を歩きます。
ここは埼玉最強のパワースポット三峯神社への道でもあるので、早朝から車通りが多いです。
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11/3 6:25
二瀬ダムの上を歩きます。
ここは埼玉最強のパワースポット三峯神社への道でもあるので、早朝から車通りが多いです。
秩父湖 顕彰碑
気温は8度くらいなので寒いです。
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11/3 6:28
秩父湖 顕彰碑
気温は8度くらいなので寒いです。
秩父湖と二瀬ダム
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11/3 6:31
秩父湖と二瀬ダム
埼玉大学秩父山寮
この建物の脇から下りていきました。写真左の祠の奥に進む感じです。
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11/3 6:37
埼玉大学秩父山寮
この建物の脇から下りていきました。写真左の祠の奥に進む感じです。
つり橋入口
ここからすでに荒れているので注意でした。
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11/3 6:37
つり橋入口
ここからすでに荒れているので注意でした。
大洞橋入口
一度に五人までという制限があるようですね。
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11/3 6:41
大洞橋入口
一度に五人までという制限があるようですね。
大洞橋
少し揺れますが普通に歩けるかと思います。
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11/3 6:41
大洞橋
少し揺れますが普通に歩けるかと思います。
二瀬尾根登山口
大洞橋を渡ると登山口です。
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11/3 6:43
二瀬尾根登山口
大洞橋を渡ると登山口です。
スタートからすでに荒れています。
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11/3 6:43
スタートからすでに荒れています。
まずは植林地帯を登ります。
このタイプの指導標が多くあります。
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11/3 6:52
まずは植林地帯を登ります。
このタイプの指導標が多くあります。
炭焼き窯跡
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11/3 7:01
炭焼き窯跡
尾根に乗り上げると植林と原木林の境界です。
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11/3 7:20
尾根に乗り上げると植林と原木林の境界です。
不明瞭な箇所にはしっかり指導標があります。
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不明瞭な箇所にはしっかり指導標があります。
標高を上げると紅葉ゾーンになります。
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11/3 7:51
標高を上げると紅葉ゾーンになります。
反射板跡地
ここは広々とした平場になっているので休憩的地ですね。
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11/3 8:21
反射板跡地
ここは広々とした平場になっているので休憩的地ですね。
登尾沢ノ頭
コース外ですが近くなので探索してみました。
地図には三角点の表記がありますが見当たらず、境界杭のようなものがありました。
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11/3 8:29
登尾沢ノ頭
コース外ですが近くなので探索してみました。
地図には三角点の表記がありますが見当たらず、境界杭のようなものがありました。
登尾沢ノ頭 展望
武甲山、熊倉山、三峯尾根などが一望できるところでした。紅葉も良かったです。
全区間で展望はほとんど無いので、貴重な時間です。
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11/3 8:32
登尾沢ノ頭 展望
武甲山、熊倉山、三峯尾根などが一望できるところでした。紅葉も良かったです。
全区間で展望はほとんど無いので、貴重な時間です。
森林軌道跡を進みます。
おっ、いいんじゃない?と思ったものの、
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11/3 8:44
森林軌道跡を進みます。
おっ、いいんじゃない?と思ったものの、
すぐに荒れた区間になり、大崩落したところに踏み跡がついているようなところもありました。
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11/3 8:46
すぐに荒れた区間になり、大崩落したところに踏み跡がついているようなところもありました。
東京大学の看板もいくつかありました。
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11/3 8:49
東京大学の看板もいくつかありました。
造林小屋跡のそばには森林軌道の遺物がありました。
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11/3 9:14
造林小屋跡のそばには森林軌道の遺物がありました。
造林小屋跡
ここは五号目とか六合目辺りの、大体半分は過ぎたかな?というあたりです。
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11/3 9:16
造林小屋跡
ここは五号目とか六合目辺りの、大体半分は過ぎたかな?というあたりです。
水場
立ち枯れの巨木(ブナか)の脇に水が流れていて、風情のあるところです。
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11/3 9:18
水場
立ち枯れの巨木(ブナか)の脇に水が流れていて、風情のあるところです。
石垣1
造林小屋の上には石垣があります。
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11/3 9:22
石垣1
造林小屋の上には石垣があります。
石垣2
生活小屋や林業関連の施設があったのだろうか?
この辺りはトレースが薄いのでロストしかけました。
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11/3 9:25
石垣2
生活小屋や林業関連の施設があったのだろうか?
この辺りはトレースが薄いのでロストしかけました。
黄葉ゾーンもいいですね。
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11/3 9:41
黄葉ゾーンもいいですね。
カラマツの黄葉
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カラマツの黄葉
赤や黄色が綺麗でした。
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11/3 10:02
赤や黄色が綺麗でした。
・1684
この辺りは尾根道なのと踏み跡が明瞭なので歩きやすいです。
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・1684
この辺りは尾根道なのと踏み跡が明瞭なので歩きやすいです。
藪っぽいところもありますが、よく歩かれている様子です。
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藪っぽいところもありますが、よく歩かれている様子です。
倒木もありますが、悪くないですね。
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11/3 10:37
倒木もありますが、悪くないですね。
北ノタル
小さな草地にはゴールドカラマツがありました。
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11/3 10:48
北ノタル
小さな草地にはゴールドカラマツがありました。
コケの森
北ノタルから先はコケの繁る森を歩きます。
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11/3 10:50
コケの森
北ノタルから先はコケの繁る森を歩きます。
ジブリ映画のような神秘的な景観
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11/3 10:51
ジブリ映画のような神秘的な景観
ここまでの疲れを忘れる癒しの森です。
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11/3 10:52
ここまでの疲れを忘れる癒しの森です。
天然の絨毯のようですね。
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11/3 10:55
天然の絨毯のようですね。
二瀬分岐
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二瀬分岐
コケの森を抜けると草紅葉のトレイルです。
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11/3 11:08
コケの森を抜けると草紅葉のトレイルです。
ゴールドカラマツゾーンもありました。
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11/3 11:10
ゴールドカラマツゾーンもありました。
いい時期に来れました。
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11/3 11:12
いい時期に来れました。
再び森に分け入ると、
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11/3 11:19
再び森に分け入ると、
和名倉山 山頂
ようやく着きました。貸し切りの山頂です。
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11/3 11:20
和名倉山 山頂
ようやく着きました。貸し切りの山頂です。
和名倉山 山名板
お昼回っていないのに、この後の事が心配になりました。簡単に昼食を済ませて、そそくさと下山です。
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11/3 11:20
和名倉山 山名板
お昼回っていないのに、この後の事が心配になりました。簡単に昼食を済ませて、そそくさと下山です。
埼玉ではあまり見ることのできない、まるで東信地域のような景観です。
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11/3 11:40
埼玉ではあまり見ることのできない、まるで東信地域のような景観です。
再びゴールドカラマツゾーンを歩きます。
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11/3 11:42
再びゴールドカラマツゾーンを歩きます。
枝が刺さり、ちょっと痛いけど楽しいです。
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11/3 11:43
枝が刺さり、ちょっと痛いけど楽しいです。
川又分岐へも歩きやすい尾根です。
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11/3 11:48
川又分岐へも歩きやすい尾根です。
川又分岐
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11/3 11:53
川又分岐
川又分岐からのトラバース道
始めは踏み跡が明瞭でしたが、途中でほとんど分からなくなる所が多々あります。
テープはあるので見失わないようにするのと、高度を下げないようにするのがポイントなのかなと思います。
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11/3 11:58
川又分岐からのトラバース道
始めは踏み跡が明瞭でしたが、途中でほとんど分からなくなる所が多々あります。
テープはあるので見失わないようにするのと、高度を下げないようにするのがポイントなのかなと思います。
沢
沢越えのところは、ほとんど適当に進むしかありません。
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11/3 12:35
沢
沢越えのところは、ほとんど適当に進むしかありません。
樹林の切れ目から、三宝山方面の山並みが見えました。
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11/3 12:42
樹林の切れ目から、三宝山方面の山並みが見えました。
・1826
紅葉もいいですね。
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11/3 12:44
・1826
紅葉もいいですね。
桃源郷 常滑焼の破片
凶悪なトラバースを無事に突破できました。
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11/3 12:54
桃源郷 常滑焼の破片
凶悪なトラバースを無事に突破できました。
桃源郷 赤ノコ
これはレコで見たことあるな。
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11/3 12:54
桃源郷 赤ノコ
これはレコで見たことあるな。
桃源郷
この辺りは壺の破片や一升瓶などの遺物が散乱していました。
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11/3 12:55
桃源郷
この辺りは壺の破片や一升瓶などの遺物が散乱していました。
ヤマレコの桃源郷
少し離れたところにあります。それともこの辺り全体を桃源郷というのだろうか。
この辺りは歩きやすかったです。
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11/3 13:09
ヤマレコの桃源郷
少し離れたところにあります。それともこの辺り全体を桃源郷というのだろうか。
この辺りは歩きやすかったです。
・1762付近は枯れ藪が凄いです。
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11/3 13:21
・1762付近は枯れ藪が凄いです。
枯れ藪が逆茂木状になっていて進入を阻みます。
・1762を北側へ巻くようにして進みました。
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11/3 13:24
枯れ藪が逆茂木状になっていて進入を阻みます。
・1762を北側へ巻くようにして進みました。
・1669
色取り取りのところです。
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11/3 13:38
・1669
色取り取りのところです。
・1669からの下降も始めは明瞭ですが、途中で不明瞭になるので、セルフ九十九折で下りました。
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11/3 13:45
・1669からの下降も始めは明瞭ですが、途中で不明瞭になるので、セルフ九十九折で下りました。
巨石
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11/3 14:08
巨石
林業関連の遺物がゴロゴロあるところがありました。
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11/3 14:19
林業関連の遺物がゴロゴロあるところがありました。
・1103付近の分岐
ここは右へ曲がるところでしたが、サクサク進めるところなので、分岐に気づかず真っ直ぐに進んでしまいました。
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11/3 14:25
・1103付近の分岐
ここは右へ曲がるところでしたが、サクサク進めるところなので、分岐に気づかず真っ直ぐに進んでしまいました。
・1103
特に何もなし
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11/3 14:29
・1103
特に何もなし
この付近を歩いていると突然、ガシ!ガシ!ガシ!と音がして、見ると熊が木から下りる音でした。
幸いにも熊の反対側が下山方向だったので、鈴を鳴らしながらやや早足で先を進みした。これは振り返って熊の追撃を確認しているところです。
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11/3 14:52
この付近を歩いていると突然、ガシ!ガシ!ガシ!と音がして、見ると熊が木から下りる音でした。
幸いにも熊の反対側が下山方向だったので、鈴を鳴らしながらやや早足で先を進みした。これは振り返って熊の追撃を確認しているところです。
かなりドキドキしながら下山すると、植林地帯に差し掛かりました。
植林内は暗いので怖いなぁと思っていたら、少し先を鹿が駆け抜けて行きました。
熊じゃなくて良かったけど、脅かすなよ…
1
11/3 15:01
かなりドキドキしながら下山すると、植林地帯に差し掛かりました。
植林内は暗いので怖いなぁと思っていたら、少し先を鹿が駆け抜けて行きました。
熊じゃなくて良かったけど、脅かすなよ…
廃小屋
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11/3 15:07
廃小屋
川又の吊橋
ここへ来るのも少し迷いました。思っていたよりも下の方にあったからです。
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11/3 15:25
川又の吊橋
ここへ来るのも少し迷いました。思っていたよりも下の方にあったからです。
これ、映画だと絶対に踏み抜くやつやん。
つかもう抜けてるやん。
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11/3 15:28
これ、映画だと絶対に踏み抜くやつやん。
つかもう抜けてるやん。
この橋、端を渡るべし!
途中、板の下の柱ごと踏み抜くところがありました。
ワイヤーと柵を掴みながら、三点確保のカニ歩きで進みました。
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11/3 15:32
この橋、端を渡るべし!
途中、板の下の柱ごと踏み抜くところがありました。
ワイヤーと柵を掴みながら、三点確保のカニ歩きで進みました。
無事に渡りきりましたが、こちらから見ると藪も凄いです。柱にかかとを置き、保険でつま先がフェンス下のポールにかかるようにして歩くといいのかなと思います。
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11/3 15:36
無事に渡りきりましたが、こちらから見ると藪も凄いです。柱にかかとを置き、保険でつま先がフェンス下のポールにかかるようにして歩くといいのかなと思います。
国道に向けて登ります。
ここの木段も崩落していました。
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11/3 15:37
国道に向けて登ります。
ここの木段も崩落していました。
川又バス停、観光トイレの少し西側に出てきました。
バスに乗れる時間に下山できましたが、まだ明るいので駐車地まで約7kmのロードを歩くことにしました。
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11/3 15:40
川又バス停、観光トイレの少し西側に出てきました。
バスに乗れる時間に下山できましたが、まだ明るいので駐車地まで約7kmのロードを歩くことにしました。
ロードにはこのような沢がいくつかありました。
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11/3 16:00
ロードにはこのような沢がいくつかありました。
不動滝という名所もあるようですが、今日はもう無理だな。
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11/3 16:11
不動滝という名所もあるようですが、今日はもう無理だな。
崩落箇所もありました。
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11/3 16:12
崩落箇所もありました。
湖岸遊歩道
折角なので遊歩道を歩きましたが、特に見どころ無しです。
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11/3 16:39
湖岸遊歩道
折角なので遊歩道を歩きましたが、特に見どころ無しです。
二瀬ダム駐車場
遅くなりましたが無事にゴールです。
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11/3 17:03
二瀬ダム駐車場
遅くなりましたが無事にゴールです。
こんばんは。はじめまして。
和名倉山が大好きなkazu5000と申します。
登尾沢ノ頭に登られたのですね!私は未だに未踏です。
さて、初見でヒルメシ尾根を難なく降られて、凄い凄いのゴイゴイスーです!
途中でクマさんに出会ったのもご愛嬌、至近距離じゃなくて良かったですね (^_^)b
モンブランさまの記録を拝見していたら、久々に和名倉山に行きたくなりました。早速、今週末に行ってきま〜す ( ̄∇ ̄)
美しい紅葉、朽ち果てゆく林業遺構、苔むすシラビソの森、本当に素敵な山だと思います。お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
kazu5000さん はじめまして、こんばんは。コメントありがとうございます。
以前からカズさんのレコを参照し、和名倉山をイメージさせていただきました。色々なルートを歩かれているのと、文献も調べられているとのことで非常に勉強になります。
登尾沢ノ頭ですが、写真17の石の右側の枝の中に三角点があるようです。下山してから調べたらわかりました。お立ち寄りの際は是非掘り掘りしてみてください。
ヒルメシ尾根は試練の道でした。ここを登るのもかなりキツイのかなと考えながら歩いていました。そして、クマさん…
和名倉山 確かに名山ですね。カズさんの和名倉山行楽しみにしております。
フォローして応援させていただきます。今後ともよろしくお願いします。
montblancさん こんばんは
遅コメントで失礼します。それにしても、ワイルドなコースですね。
予定時間より少しでも遅れると…暗い山中で心細いことになりそうな
ので、まだ行く決心がつきません。熊さんに会えるようですが、でき
ればお会いしたくないので、さらに躊躇してしまいます。お疲れさま
でした。
埼玉のchii
chiiさん こんばんは、コメントありがとうございます。
最近この界隈に進出してきたので、チャレンジの和名倉山でした。
二瀬尾根コースピストンであれば、難易度はそこまで高くないのかなと思います。chiiさんの健脚であれば、余裕で明るいうちに帰って来れるのではないでしょうか?
是非、苔むすシラビソの森を歩いてみて下さい。私はここで秩父の印象がガラリと変わりました。
熊さんは怖いですが…
こんにちは
この時期、熊の生息域に入るのは、怖いですね。
私も、紀伊半島の奥深い山に単独で登ることが良くあります。
まだ、熊との遭遇はありませんが、
気配や、爪痕などはこれまでも何回か有りました。
5日ほど前、熊対策用のスプレーを
アマゾンでポチリました。
熊と遭遇しないのが一番ですが
もし、敵対されたと思うと・・・
てな感じで、御守り的なのですが
これからは、熊の生息域山行でのアイテムになると思います。
風波
風波さん こんばんは、コメントありがとうございます。
今回初めて熊を見ましたが、精神的ダメージがあります。そしてそれは、その後の精神状態にかなり影響しました。大抵の場合は熊も驚いているのでしょうけど…
熊スプレーは良いですね。私も小さいやつを買ってみようかなと思います。会わないことにこしたことはないですが。
ところで、風波さんの山行アイテムはいつも工夫をこらしていますね。アブ対策の電気ショックを与えるやつは私も欲しいと思いましたね(笑
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