ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2088623
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

和名倉山(白石山)

2019年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:43
距離
25.7km
登り
2,108m
下り
2,094m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:59
休憩
0:40
合計
10:39
6:20
20
6:41
6:41
102
8:23
8:24
4
8:27
8:29
4
8:33
8:42
34
9:16
9:18
94
10:53
10:53
13
11:20
11:33
14
11:53
11:54
28
13:02
13:03
146
15:29
15:43
75
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二瀬ダム駐車場
無料
コース状況/
危険箇所等
二瀬ダム駐車場を起点に時計回り周回

登り:二瀬尾根
基本的には踏み跡がありますが、造林小屋跡の上辺りと北ノタル下のトラバース道でロストしかけました。

下り:ヒルメシ尾根
川又分岐〜桃源郷が核心部かと思います。ここは踏み跡がかなり薄いのと、ただの斜面を水平移動する区間が長いです。また沢を越えるところもあるので、注意が必要でした。
・1669付近からは急坂を九十九折で下ります。九十九折は踏み跡が見つからない区間も多々あるので、歩きやすい所を見つけて「セルフ九十九折」で下りる感じです。以後これを繰り返しながら、標高を下げて行きました。

全区間を通してテープがあるので、テープが見えなくなったら前後左右をよく観察して、軌道修正しながら進みました。そういう所なのでGPS機能、地図、コンパス必携です。

あとヒルメシ尾根の標高950m付近で熊を見ました。ご注意下さい。

※川又の吊橋はなんとか渡れました。
二瀬ダム スタート
ここは先日の台風19号の折に緊急放流するとニュースになっていたところです。
ここで、こんな早朝にアンケートをとっている方がいました。
2019年11月03日 06:21撮影 by  iPhone XR, Apple
6
11/3 6:21
二瀬ダム スタート
ここは先日の台風19号の折に緊急放流するとニュースになっていたところです。
ここで、こんな早朝にアンケートをとっている方がいました。
二瀬ダムの上を歩きます。
ここは埼玉最強のパワースポット三峯神社への道でもあるので、早朝から車通りが多いです。
2019年11月03日 06:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 6:25
二瀬ダムの上を歩きます。
ここは埼玉最強のパワースポット三峯神社への道でもあるので、早朝から車通りが多いです。
秩父湖 顕彰碑
気温は8度くらいなので寒いです。
2019年11月03日 06:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 6:28
秩父湖 顕彰碑
気温は8度くらいなので寒いです。
秩父湖と二瀬ダム
2019年11月03日 06:31撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 6:31
秩父湖と二瀬ダム
埼玉大学秩父山寮
この建物の脇から下りていきました。写真左の祠の奥に進む感じです。
2019年11月03日 06:37撮影 by  iPhone XR, Apple
3
11/3 6:37
埼玉大学秩父山寮
この建物の脇から下りていきました。写真左の祠の奥に進む感じです。
つり橋入口
ここからすでに荒れているので注意でした。
2019年11月03日 06:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 6:37
つり橋入口
ここからすでに荒れているので注意でした。
大洞橋入口
一度に五人までという制限があるようですね。
2019年11月03日 06:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 6:41
大洞橋入口
一度に五人までという制限があるようですね。
大洞橋
少し揺れますが普通に歩けるかと思います。
2019年11月03日 06:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 6:41
大洞橋
少し揺れますが普通に歩けるかと思います。
二瀬尾根登山口
大洞橋を渡ると登山口です。
2019年11月03日 06:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 6:43
二瀬尾根登山口
大洞橋を渡ると登山口です。
スタートからすでに荒れています。
2019年11月03日 06:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 6:43
スタートからすでに荒れています。
まずは植林地帯を登ります。
このタイプの指導標が多くあります。
2019年11月03日 06:52撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/3 6:52
まずは植林地帯を登ります。
このタイプの指導標が多くあります。
炭焼き窯跡
2019年11月03日 07:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 7:01
炭焼き窯跡
尾根に乗り上げると植林と原木林の境界です。
2019年11月03日 07:20撮影 by  iPhone XR, Apple
11/3 7:20
尾根に乗り上げると植林と原木林の境界です。
不明瞭な箇所にはしっかり指導標があります。
2019年11月03日 07:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 7:45
不明瞭な箇所にはしっかり指導標があります。
標高を上げると紅葉ゾーンになります。
2019年11月03日 07:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 7:51
標高を上げると紅葉ゾーンになります。
反射板跡地
ここは広々とした平場になっているので休憩的地ですね。
2019年11月03日 08:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 8:21
反射板跡地
ここは広々とした平場になっているので休憩的地ですね。
登尾沢ノ頭
コース外ですが近くなので探索してみました。
地図には三角点の表記がありますが見当たらず、境界杭のようなものがありました。
2019年11月03日 08:29撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 8:29
登尾沢ノ頭
コース外ですが近くなので探索してみました。
地図には三角点の表記がありますが見当たらず、境界杭のようなものがありました。
登尾沢ノ頭 展望
武甲山、熊倉山、三峯尾根などが一望できるところでした。紅葉も良かったです。
全区間で展望はほとんど無いので、貴重な時間です。
2019年11月03日 08:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 8:32
登尾沢ノ頭 展望
武甲山、熊倉山、三峯尾根などが一望できるところでした。紅葉も良かったです。
全区間で展望はほとんど無いので、貴重な時間です。
森林軌道跡を進みます。
おっ、いいんじゃない?と思ったものの、
2019年11月03日 08:44撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 8:44
森林軌道跡を進みます。
おっ、いいんじゃない?と思ったものの、
すぐに荒れた区間になり、大崩落したところに踏み跡がついているようなところもありました。
2019年11月03日 08:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 8:46
すぐに荒れた区間になり、大崩落したところに踏み跡がついているようなところもありました。
東京大学の看板もいくつかありました。
2019年11月03日 08:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 8:49
東京大学の看板もいくつかありました。
造林小屋跡のそばには森林軌道の遺物がありました。
2019年11月03日 09:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 9:14
造林小屋跡のそばには森林軌道の遺物がありました。
造林小屋跡
ここは五号目とか六合目辺りの、大体半分は過ぎたかな?というあたりです。
2019年11月03日 09:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 9:16
造林小屋跡
ここは五号目とか六合目辺りの、大体半分は過ぎたかな?というあたりです。
水場
立ち枯れの巨木(ブナか)の脇に水が流れていて、風情のあるところです。
2019年11月03日 09:18撮影 by  iPhone XR, Apple
11/3 9:18
水場
立ち枯れの巨木(ブナか)の脇に水が流れていて、風情のあるところです。
石垣1
造林小屋の上には石垣があります。
2019年11月03日 09:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 9:22
石垣1
造林小屋の上には石垣があります。
石垣2
生活小屋や林業関連の施設があったのだろうか?
この辺りはトレースが薄いのでロストしかけました。
2019年11月03日 09:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 9:25
石垣2
生活小屋や林業関連の施設があったのだろうか?
この辺りはトレースが薄いのでロストしかけました。
黄葉ゾーンもいいですね。
2019年11月03日 09:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 9:41
黄葉ゾーンもいいですね。
カラマツの黄葉
2019年11月03日 09:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 9:45
カラマツの黄葉
赤や黄色が綺麗でした。
2019年11月03日 10:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 10:02
赤や黄色が綺麗でした。
・1684
この辺りは尾根道なのと踏み跡が明瞭なので歩きやすいです。
2019年11月03日 10:03撮影 by  iPhone XR, Apple
11/3 10:03
・1684
この辺りは尾根道なのと踏み跡が明瞭なので歩きやすいです。
藪っぽいところもありますが、よく歩かれている様子です。
2019年11月03日 10:15撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 10:15
藪っぽいところもありますが、よく歩かれている様子です。
倒木もありますが、悪くないですね。
2019年11月03日 10:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 10:37
倒木もありますが、悪くないですね。
北ノタル
小さな草地にはゴールドカラマツがありました。
2019年11月03日 10:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 10:48
北ノタル
小さな草地にはゴールドカラマツがありました。
コケの森
北ノタルから先はコケの繁る森を歩きます。
2019年11月03日 10:50撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 10:50
コケの森
北ノタルから先はコケの繁る森を歩きます。
ジブリ映画のような神秘的な景観
2019年11月03日 10:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 10:51
ジブリ映画のような神秘的な景観
ここまでの疲れを忘れる癒しの森です。
2019年11月03日 10:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 10:52
ここまでの疲れを忘れる癒しの森です。
天然の絨毯のようですね。
2019年11月03日 10:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 10:55
天然の絨毯のようですね。
二瀬分岐
2019年11月03日 11:06撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 11:06
二瀬分岐
コケの森を抜けると草紅葉のトレイルです。
2019年11月03日 11:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 11:08
コケの森を抜けると草紅葉のトレイルです。
ゴールドカラマツゾーンもありました。
2019年11月03日 11:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 11:10
ゴールドカラマツゾーンもありました。
いい時期に来れました。
2019年11月03日 11:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 11:12
いい時期に来れました。
再び森に分け入ると、
2019年11月03日 11:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 11:19
再び森に分け入ると、
和名倉山 山頂
ようやく着きました。貸し切りの山頂です。
2019年11月03日 11:20撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 11:20
和名倉山 山頂
ようやく着きました。貸し切りの山頂です。
和名倉山 山名板
お昼回っていないのに、この後の事が心配になりました。簡単に昼食を済ませて、そそくさと下山です。
2019年11月03日 11:20撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 11:20
和名倉山 山名板
お昼回っていないのに、この後の事が心配になりました。簡単に昼食を済ませて、そそくさと下山です。
埼玉ではあまり見ることのできない、まるで東信地域のような景観です。
2019年11月03日 11:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 11:40
埼玉ではあまり見ることのできない、まるで東信地域のような景観です。
再びゴールドカラマツゾーンを歩きます。
2019年11月03日 11:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 11:42
再びゴールドカラマツゾーンを歩きます。
枝が刺さり、ちょっと痛いけど楽しいです。
2019年11月03日 11:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 11:43
枝が刺さり、ちょっと痛いけど楽しいです。
川又分岐へも歩きやすい尾根です。
2019年11月03日 11:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 11:48
川又分岐へも歩きやすい尾根です。
川又分岐
2019年11月03日 11:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 11:53
川又分岐
川又分岐からのトラバース道
始めは踏み跡が明瞭でしたが、途中でほとんど分からなくなる所が多々あります。
テープはあるので見失わないようにするのと、高度を下げないようにするのがポイントなのかなと思います。
2019年11月03日 11:58撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 11:58
川又分岐からのトラバース道
始めは踏み跡が明瞭でしたが、途中でほとんど分からなくなる所が多々あります。
テープはあるので見失わないようにするのと、高度を下げないようにするのがポイントなのかなと思います。

沢越えのところは、ほとんど適当に進むしかありません。
2019年11月03日 12:35撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 12:35

沢越えのところは、ほとんど適当に進むしかありません。
樹林の切れ目から、三宝山方面の山並みが見えました。
2019年11月03日 12:42撮影 by  iPhone XR, Apple
11/3 12:42
樹林の切れ目から、三宝山方面の山並みが見えました。
・1826
紅葉もいいですね。
2019年11月03日 12:44撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 12:44
・1826
紅葉もいいですね。
桃源郷 常滑焼の破片
凶悪なトラバースを無事に突破できました。
2019年11月03日 12:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 12:54
桃源郷 常滑焼の破片
凶悪なトラバースを無事に突破できました。
桃源郷 赤ノコ
これはレコで見たことあるな。
2019年11月03日 12:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 12:54
桃源郷 赤ノコ
これはレコで見たことあるな。
桃源郷
この辺りは壺の破片や一升瓶などの遺物が散乱していました。
2019年11月03日 12:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 12:55
桃源郷
この辺りは壺の破片や一升瓶などの遺物が散乱していました。
ヤマレコの桃源郷
少し離れたところにあります。それともこの辺り全体を桃源郷というのだろうか。
この辺りは歩きやすかったです。
2019年11月03日 13:09撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 13:09
ヤマレコの桃源郷
少し離れたところにあります。それともこの辺り全体を桃源郷というのだろうか。
この辺りは歩きやすかったです。
・1762付近は枯れ藪が凄いです。
2019年11月03日 13:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 13:21
・1762付近は枯れ藪が凄いです。
枯れ藪が逆茂木状になっていて進入を阻みます。
・1762を北側へ巻くようにして進みました。
2019年11月03日 13:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 13:24
枯れ藪が逆茂木状になっていて進入を阻みます。
・1762を北側へ巻くようにして進みました。
・1669
色取り取りのところです。
2019年11月03日 13:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 13:38
・1669
色取り取りのところです。
・1669からの下降も始めは明瞭ですが、途中で不明瞭になるので、セルフ九十九折で下りました。
2019年11月03日 13:45撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/3 13:45
・1669からの下降も始めは明瞭ですが、途中で不明瞭になるので、セルフ九十九折で下りました。
巨石
2019年11月03日 14:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 14:08
巨石
林業関連の遺物がゴロゴロあるところがありました。
2019年11月03日 14:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 14:19
林業関連の遺物がゴロゴロあるところがありました。
・1103付近の分岐
ここは右へ曲がるところでしたが、サクサク進めるところなので、分岐に気づかず真っ直ぐに進んでしまいました。
2019年11月03日 14:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 14:25
・1103付近の分岐
ここは右へ曲がるところでしたが、サクサク進めるところなので、分岐に気づかず真っ直ぐに進んでしまいました。
・1103
特に何もなし
2019年11月03日 14:29撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/3 14:29
・1103
特に何もなし
この付近を歩いていると突然、ガシ!ガシ!ガシ!と音がして、見ると熊が木から下りる音でした。
幸いにも熊の反対側が下山方向だったので、鈴を鳴らしながらやや早足で先を進みした。これは振り返って熊の追撃を確認しているところです。
2019年11月03日 14:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 14:52
この付近を歩いていると突然、ガシ!ガシ!ガシ!と音がして、見ると熊が木から下りる音でした。
幸いにも熊の反対側が下山方向だったので、鈴を鳴らしながらやや早足で先を進みした。これは振り返って熊の追撃を確認しているところです。
かなりドキドキしながら下山すると、植林地帯に差し掛かりました。
植林内は暗いので怖いなぁと思っていたら、少し先を鹿が駆け抜けて行きました。
熊じゃなくて良かったけど、脅かすなよ…
2019年11月03日 15:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 15:01
かなりドキドキしながら下山すると、植林地帯に差し掛かりました。
植林内は暗いので怖いなぁと思っていたら、少し先を鹿が駆け抜けて行きました。
熊じゃなくて良かったけど、脅かすなよ…
廃小屋
2019年11月03日 15:07撮影 by  iPhone XR, Apple
3
11/3 15:07
廃小屋
川又の吊橋
ここへ来るのも少し迷いました。思っていたよりも下の方にあったからです。
2019年11月03日 15:25撮影 by  iPhone XR, Apple
4
11/3 15:25
川又の吊橋
ここへ来るのも少し迷いました。思っていたよりも下の方にあったからです。
これ、映画だと絶対に踏み抜くやつやん。
つかもう抜けてるやん。
2019年11月03日 15:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 15:28
これ、映画だと絶対に踏み抜くやつやん。
つかもう抜けてるやん。
この橋、端を渡るべし!
途中、板の下の柱ごと踏み抜くところがありました。
ワイヤーと柵を掴みながら、三点確保のカニ歩きで進みました。
2019年11月03日 15:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 15:32
この橋、端を渡るべし!
途中、板の下の柱ごと踏み抜くところがありました。
ワイヤーと柵を掴みながら、三点確保のカニ歩きで進みました。
無事に渡りきりましたが、こちらから見ると藪も凄いです。柱にかかとを置き、保険でつま先がフェンス下のポールにかかるようにして歩くといいのかなと思います。
2019年11月03日 15:36撮影 by  iPhone XR, Apple
6
11/3 15:36
無事に渡りきりましたが、こちらから見ると藪も凄いです。柱にかかとを置き、保険でつま先がフェンス下のポールにかかるようにして歩くといいのかなと思います。
国道に向けて登ります。
ここの木段も崩落していました。
2019年11月03日 15:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 15:37
国道に向けて登ります。
ここの木段も崩落していました。
川又バス停、観光トイレの少し西側に出てきました。
バスに乗れる時間に下山できましたが、まだ明るいので駐車地まで約7kmのロードを歩くことにしました。
2019年11月03日 15:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 15:40
川又バス停、観光トイレの少し西側に出てきました。
バスに乗れる時間に下山できましたが、まだ明るいので駐車地まで約7kmのロードを歩くことにしました。
ロードにはこのような沢がいくつかありました。
2019年11月03日 16:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 16:00
ロードにはこのような沢がいくつかありました。
不動滝という名所もあるようですが、今日はもう無理だな。
2019年11月03日 16:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 16:11
不動滝という名所もあるようですが、今日はもう無理だな。
崩落箇所もありました。
2019年11月03日 16:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 16:12
崩落箇所もありました。
湖岸遊歩道
折角なので遊歩道を歩きましたが、特に見どころ無しです。
2019年11月03日 16:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 16:39
湖岸遊歩道
折角なので遊歩道を歩きましたが、特に見どころ無しです。
二瀬ダム駐車場
遅くなりましたが無事にゴールです。
2019年11月03日 17:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/3 17:03
二瀬ダム駐車場
遅くなりましたが無事にゴールです。

感想

埼玉県民なら二瀬尾根から登るべきでしょ!?ということで久しぶりの本格山行です。そして、ピストンは味気ないのでヒルメシ尾根を下るという、私にとってはチャレンジの和名倉山です。

二瀬尾根はこの辺りの山域を歩いている方なら問題のないトレイルかと思いますが、結構な標高差があるので体力勝負なのかなと思います。急登や危険箇所はないので、ピストンの場合はそこまで難易度は高くないのかなと思います。

下りのヒルメシ尾根ですが、踏み跡が不明瞭なところが沢山あるので、ルーファイ不可避のトレイルとなります。そのため、思わぬところで時間をつかうので、ゆとりのある計画が大切なのかなと思いました。
また、山行を初めて以来、初めて熊に会いました。色々と対処方法があるのかなと日頃から考えていましたが、実際に遭遇すると身が竦んでしまい、思考停止状態になってしまいました。熊の棲息についてはkazu5000さんの記録に書いてありましたが、ドンピシャですね!凄いな!と感心してしまいました。しかし少し歯車がズレると大惨事です。これから歩かれる方はくれぐれもお気をつけ下さい。
それから、川又の吊橋ですが木製部分はアウトですね。完全に綱渡り状態となっております。水量によっては下の川も渡れなくはないのかなといったところなので、場合によっては渡河を視野に入れた計画が必要なのかなと思います。

ともあれ、苦労してたどり着く山頂エリアの苔の森や、カラマツゾーンは一見の価値ありです。埼玉の秘境と云われることも頷けるのかなと思います。紅葉真っ盛りの名山を訪ねることができ、思い出深い山行となりました。

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コメント

ゴイゴイスー!
こんばんは。はじめまして。
和名倉山が大好きなkazu5000と申します。
登尾沢ノ頭に登られたのですね!私は未だに未踏です。

さて、初見でヒルメシ尾根を難なく降られて、凄い凄いのゴイゴイスーです!
途中でクマさんに出会ったのもご愛嬌、至近距離じゃなくて良かったですね (^_^)b

モンブランさまの記録を拝見していたら、久々に和名倉山に行きたくなりました。早速、今週末に行ってきま〜す ( ̄∇ ̄)

美しい紅葉、朽ち果てゆく林業遺構、苔むすシラビソの森、本当に素敵な山だと思います。お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
2019/11/6 21:56
Re: ゴイゴイスー!
kazu5000さん はじめまして、こんばんは。コメントありがとうございます。
以前からカズさんのレコを参照し、和名倉山をイメージさせていただきました。色々なルートを歩かれているのと、文献も調べられているとのことで非常に勉強になります。

登尾沢ノ頭ですが、写真17の石の右側の枝の中に三角点があるようです。下山してから調べたらわかりました。お立ち寄りの際は是非掘り掘りしてみてください。

ヒルメシ尾根は試練の道でした。ここを登るのもかなりキツイのかなと考えながら歩いていました。そして、クマさん…

和名倉山 確かに名山ですね。カズさんの和名倉山行楽しみにしております。
フォローして応援させていただきます。今後ともよろしくお願いします。
2019/11/7 0:08
やっぱり熊さん居ますね!
montblancさん こんばんは

遅コメントで失礼します。それにしても、ワイルドなコースですね。
予定時間より少しでも遅れると…暗い山中で心細いことになりそうな
ので、まだ行く決心がつきません。熊さんに会えるようですが、でき
ればお会いしたくないので、さらに躊躇してしまいます。お疲れさま
でした。
                          埼玉のchii
2019/11/8 20:28
Re: やっぱり熊さん居ますね!
chiiさん こんばんは、コメントありがとうございます。

最近この界隈に進出してきたので、チャレンジの和名倉山でした。

二瀬尾根コースピストンであれば、難易度はそこまで高くないのかなと思います。chiiさんの健脚であれば、余裕で明るいうちに帰って来れるのではないでしょうか?

是非、苔むすシラビソの森を歩いてみて下さい。私はここで秩父の印象がガラリと変わりました。
熊さんは怖いですが…
2019/11/8 21:04
こんにちは、montblanc55さん
こんにちは
この時期、熊の生息域に入るのは、怖いですね。
私も、紀伊半島の奥深い山に単独で登ることが良くあります。
まだ、熊との遭遇はありませんが、
気配や、爪痕などはこれまでも何回か有りました。

5日ほど前、熊対策用のスプレーを
アマゾンでポチリました。
熊と遭遇しないのが一番ですが
もし、敵対されたと思うと・・・
てな感じで、御守り的なのですが
これからは、熊の生息域山行でのアイテムになると思います。
風波
2019/11/9 7:19
Re: こんにちは、montblanc55さん
風波さん こんばんは、コメントありがとうございます。

今回初めて熊を見ましたが、精神的ダメージがあります。そしてそれは、その後の精神状態にかなり影響しました。大抵の場合は熊も驚いているのでしょうけど…

熊スプレーは良いですね。私も小さいやつを買ってみようかなと思います。会わないことにこしたことはないですが。
ところで、風波さんの山行アイテムはいつも工夫をこらしていますね。アブ対策の電気ショックを与えるやつは私も欲しいと思いましたね(笑
2019/11/9 21:24
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和名倉山(二瀬尾根ルートピストン)
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体力レベル
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