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Yamareco

記録ID: 2088906
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳 (十文字峠から千曲川源流へ周回)

2019年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
kayajin その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:44
距離
15.8km
登り
1,375m
下り
1,384m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:42
休憩
1:00
合計
10:42
7:25
28
7:53
7:53
73
9:06
9:08
15
9:23
9:28
48
10:16
10:27
38
11:05
11:06
19
11:25
11:28
20
11:48
11:52
60
12:52
13:20
36
13:56
13:56
21
14:17
14:19
26
16:12
16:14
56
17:10
17:10
16
17:26
17:27
40
18:07
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木平駐車場 利用。
コース状況/
危険箇所等
近々の台風のダメージはありますが、迂回路を作って頂いている様子。
登山道周辺には流木などが見てとれますが、登山道はよく整備され危険なところはありません。

くさり場、はしごあり。
くさり場は落差あり岩が滑るような天候だと注意が必要ですね。
毛木平駐車場からゲートを入ったところです。
さあ、参りましょう。
2019年11月03日 07:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 7:26
毛木平駐車場からゲートを入ったところです。
さあ、参りましょう。
分岐を我々は左へ。
当初の予定を変更し、十文字峠方面を目指します。
2019年11月03日 07:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 7:32
分岐を我々は左へ。
当初の予定を変更し、十文字峠方面を目指します。
秋らしい山並みです。
しばらくは沢沿いに進みます。
2019年11月03日 07:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 7:35
秋らしい山並みです。
しばらくは沢沿いに進みます。
所々、紅葉しています。
2019年11月03日 07:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 7:38
所々、紅葉しています。
標識も各所にあり、迷いません。
2019年11月03日 08:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 8:36
標識も各所にあり、迷いません。
向こうに見えるは、三宝山でしょうか。
思ったより遠くて、ちょと心が折れる。
2019年11月03日 08:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 8:54
向こうに見えるは、三宝山でしょうか。
思ったより遠くて、ちょと心が折れる。
大山 甲武信ケ岳方面へ進みます。
2019年11月03日 09:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 9:04
大山 甲武信ケ岳方面へ進みます。
十文字峠。
良い雰囲気の山小屋です。
隣接するトイレ、きれいです。
2019年11月03日 09:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/3 9:06
十文字峠。
良い雰囲気の山小屋です。
隣接するトイレ、きれいです。
山小屋付近の紅葉。
2019年11月03日 09:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/3 9:06
山小屋付近の紅葉。
山小屋を過ぎると、こんな雰囲気の登山道を登ります。
けっこうキツイ登りになります!
2019年11月03日 09:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 9:33
山小屋を過ぎると、こんな雰囲気の登山道を登ります。
けっこうキツイ登りになります!
途中、ブナのトンネルをくぐります。
2019年11月03日 09:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 9:47
途中、ブナのトンネルをくぐります。
木の根がびっしり!
網のようになってます。
2019年11月03日 09:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 9:59
木の根がびっしり!
網のようになってます。
くさり場です。
下から見上げるとこんな感じ。
2019年11月03日 10:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 10:01
くさり場です。
下から見上げるとこんな感じ。
高さは結構登りますよ。。。
気を付けて登ります。
2019年11月03日 10:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 10:03
高さは結構登りますよ。。。
気を付けて登ります。
くさり場を登ると、絶景!
山並みが近く、稜線が四重にも五重にも確認できます。
2019年11月03日 10:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 10:06
くさり場を登ると、絶景!
山並みが近く、稜線が四重にも五重にも確認できます。
くさり場を超えるごとに、高いところからの絶景が。
2019年11月03日 10:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 10:06
くさり場を超えるごとに、高いところからの絶景が。
七重くらいに稜線重なってますかね。
2019年11月03日 10:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 10:14
七重くらいに稜線重なってますかね。
大山に到着です。
登山した!満足感ありですが目的はまだ先。
ここから一度、下ります。
2019年11月03日 10:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 10:16
大山に到着です。
登山した!満足感ありですが目的はまだ先。
ここから一度、下ります。
幹に付いたコケに似た植物を良く見ました。
寄生してるんですかね?
2019年11月03日 10:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 10:19
幹に付いたコケに似た植物を良く見ました。
寄生してるんですかね?
視界開けて、埼玉側の斜面。
断崖から絶景を見ることができます。
2019年11月03日 10:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 10:45
視界開けて、埼玉側の斜面。
断崖から絶景を見ることができます。
甲武信ケ岳のほうへ。
武信白岩岳方面の道標は目隠しされています。
2019年11月03日 11:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 11:04
甲武信ケ岳のほうへ。
武信白岩岳方面の道標は目隠しされています。
そこそこの急登です。
時計回りの周回のログか少ないのが
身にしみて、理解出来ました。。。
2019年11月03日 11:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 11:08
そこそこの急登です。
時計回りの周回のログか少ないのが
身にしみて、理解出来ました。。。
道標。
2019年11月03日 11:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 11:23
道標。
ところどころで岩が見えてきました。
尻岩着いたか?の期待高まりますが、
まだ先です。
2019年11月03日 11:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 11:27
ところどころで岩が見えてきました。
尻岩着いたか?の期待高まりますが、
まだ先です。
道中、コブのある松を沢山見かけました。
2019年11月03日 11:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 11:45
道中、コブのある松を沢山見かけました。
尻岩来ました!

同行者とは
『この尻は、男子だね』という
結論に達しました。
2019年11月03日 11:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 11:47
尻岩来ました!

同行者とは
『この尻は、男子だね』という
結論に達しました。
見上げて。
2019年11月03日 11:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 11:50
見上げて。
お尻を愛でて、さて、三宝山へ向かいます。
2019年11月03日 12:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 12:34
お尻を愛でて、さて、三宝山へ向かいます。
三宝山まで来ました!
埼玉県最高峰。
2019年11月03日 12:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 12:46
三宝山まで来ました!
埼玉県最高峰。
三宝山から甲武信ケ岳まで
まだ40分あります。
頑張ります。
2019年11月03日 13:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 13:23
三宝山から甲武信ケ岳まで
まだ40分あります。
頑張ります。
結構辛いな。。。
あそこが山頂であることを願いつつ。。。
2019年11月03日 13:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 13:37
結構辛いな。。。
あそこが山頂であることを願いつつ。。。
甲武信ヶ岳 山頂!到着。
2019年11月05日 23:30撮影
11/5 23:30
甲武信ヶ岳 山頂!到着。
富士山が幻想的に見えました!
2019年11月03日 13:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
11/3 13:43
富士山が幻想的に見えました!
山頂の道標です。
新しく綺麗です。

日没まで時間が無くなってきているので、
休憩もそこそこに下山開始します。
2019年11月03日 13:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 13:43
山頂の道標です。
新しく綺麗です。

日没まで時間が無くなってきているので、
休憩もそこそこに下山開始します。
千曲川信濃川水源まで下ってきました。
2019年11月03日 14:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 14:35
千曲川信濃川水源まで下ってきました。
水源ですが水量が増えていて、
上流からも流れてきます。
綺麗です。
2019年11月03日 14:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 14:36
水源ですが水量が増えていて、
上流からも流れてきます。
綺麗です。
千曲川源流はここから湧いている?
水源地標から沢を挟んで向かい側付近にあります。

今は水の量多く、さらに上流からの流れあります。
2019年11月03日 14:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 14:39
千曲川源流はここから湧いている?
水源地標から沢を挟んで向かい側付近にあります。

今は水の量多く、さらに上流からの流れあります。
千曲川信濃川源流。
水場になっていて、ステンレスカップ常設です。
軟水。ちょ〜美味しい。
2019年11月03日 14:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 14:39
千曲川信濃川源流。
水場になっていて、ステンレスカップ常設です。
軟水。ちょ〜美味しい。
ここからは沢を渡る箇所多し。
整備されています。
2019年11月03日 14:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 14:56
ここからは沢を渡る箇所多し。
整備されています。
なぜか参戦したくなる、石積み。
2019年11月03日 15:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 15:22
なぜか参戦したくなる、石積み。
また沢を渡ります。
2019年11月03日 15:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 15:24
また沢を渡ります。
一面の苔。
2019年11月03日 15:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 15:39
一面の苔。
苔のアップ。
2019年11月03日 15:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 15:40
苔のアップ。
登山道あるある。
(自分が1番上に乗せたい。。。)
2019年11月03日 15:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 15:46
登山道あるある。
(自分が1番上に乗せたい。。。)
ナメ滝。
おおきな一枚岩の上を滑らかに流れてます。
2019年11月03日 16:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 16:06
ナメ滝。
おおきな一枚岩の上を滑らかに流れてます。
ナメ滝 拡大。
このあたりまだ余裕。
だんだん暗くなってきた。。。
2019年11月03日 16:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 16:07
ナメ滝 拡大。
このあたりまだ余裕。
だんだん暗くなってきた。。。
十文字峠との分岐まで
戻ってきたときにはもう真っ暗闇。
ここを左に毛木平の駐車場を目指しますが。。。
(あとはまっすぐ10分も行けばよいと思ったが。。。)
2019年11月03日 17:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 17:47
十文字峠との分岐まで
戻ってきたときにはもう真っ暗闇。
ここを左に毛木平の駐車場を目指しますが。。。
(あとはまっすぐ10分も行けばよいと思ったが。。。)
道標あまりないので道を見失い。。。
右往左往。。。

下山。真っ暗。
お疲れさまでした。
2019年11月03日 18:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
11/3 18:08
道標あまりないので道を見失い。。。
右往左往。。。

下山。真っ暗。
お疲れさまでした。
右往左往。。。
お約束の山バッチ、ゲットだぜ
2019年11月06日 17:57撮影
11/6 17:57
お約束の山バッチ、ゲットだぜ
撮影機器:

感想

朝、駐車場到着が予定より少し遅れました。
周回コースも時計回りに変更したのも、原因の一つ。
『昼食時間も短縮すれば、ギリギリ薄暗いくらいで、下りられるかな?』と
ペースを上げますが、往路の十文字峠経路はアップダウンが続いていて思った以上にペースが上がりません。

急登キツイコースですが、
登った先に見ることのできる絶景は
こちらのコースを選んでこそ。
視界が開ける場所が多い周回コースを選んで正解でした。

パワースポット的な尻岩。
埼玉最高峰 三宝山。
百名山甲武信ケ岳。
千曲川源流地標。
いいとこどりのコース。
復路は緩やかな下りをペースを上げて降りていきます。

ナメ滝は一枚岩っぽいなぁ。。。と感心してる頃はまだ余裕。

日没の16:50を過ぎるとあっという間に暗くなり、真っ暗。
ヘッデンで限定的な視界となってからは、ピンクリボンの指標を探しながら進み、GPSでルートを外していないか確認しつつ下山。

ペース上がらないのと、歩いた距離感と、時間の経過の感覚が狂ってきます。

真っ暗下山中、かなり近いところで、
鹿が威嚇するのか?仲間に侵入者を知らせるためか?何度も啼いてきて、ちょっと真顔になった。闇は、恐怖心を何倍にもします。

焦らず進む。けがの無いよう。もうすぐ駐車場。道は間違っていない。

十文字峠への分岐まで戻ってくると、一安心。
(あとは、まっすぐ駐車場まで10分くらい進むだけ。。。)
荒れたガレ場を駐車場まで戻るだけと思っていたが道を外れた様子。このあたり道標は見つけられない。
駐車場は近いはずだが、駐車場の明かりがないのでどこが駐車場か?

右往左往していると、駐車場から帰る車のヘッドライトが見えて駐車場の位置が確認できた。ほんと助かった。

無事下山して、安堵。
皆さんも、もしもの備えと、
余裕を持った計画を。

良い思い出になりましたが、
足元よく見えず転倒など、
怪我をする事態となる可能性もあったので
今後、もっと余裕ある計画でと
反省しつつ。

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