甲武信ヶ岳 (十文字峠から千曲川源流へ周回)
- GPS
- 10:44
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,384m
コースタイム
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:42
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
近々の台風のダメージはありますが、迂回路を作って頂いている様子。 登山道周辺には流木などが見てとれますが、登山道はよく整備され危険なところはありません。 くさり場、はしごあり。 くさり場は落差あり岩が滑るような天候だと注意が必要ですね。 |
写真
感想
朝、駐車場到着が予定より少し遅れました。
周回コースも時計回りに変更したのも、原因の一つ。
『昼食時間も短縮すれば、ギリギリ薄暗いくらいで、下りられるかな?』と
ペースを上げますが、往路の十文字峠経路はアップダウンが続いていて思った以上にペースが上がりません。
急登キツイコースですが、
登った先に見ることのできる絶景は
こちらのコースを選んでこそ。
視界が開ける場所が多い周回コースを選んで正解でした。
パワースポット的な尻岩。
埼玉最高峰 三宝山。
百名山甲武信ケ岳。
千曲川源流地標。
いいとこどりのコース。
復路は緩やかな下りをペースを上げて降りていきます。
ナメ滝は一枚岩っぽいなぁ。。。と感心してる頃はまだ余裕。
日没の16:50を過ぎるとあっという間に暗くなり、真っ暗。
ヘッデンで限定的な視界となってからは、ピンクリボンの指標を探しながら進み、GPSでルートを外していないか確認しつつ下山。
ペース上がらないのと、歩いた距離感と、時間の経過の感覚が狂ってきます。
真っ暗下山中、かなり近いところで、
鹿が威嚇するのか?仲間に侵入者を知らせるためか?何度も啼いてきて、ちょっと真顔になった。闇は、恐怖心を何倍にもします。
焦らず進む。けがの無いよう。もうすぐ駐車場。道は間違っていない。
十文字峠への分岐まで戻ってくると、一安心。
(あとは、まっすぐ駐車場まで10分くらい進むだけ。。。)
荒れたガレ場を駐車場まで戻るだけと思っていたが道を外れた様子。このあたり道標は見つけられない。
駐車場は近いはずだが、駐車場の明かりがないのでどこが駐車場か?
右往左往していると、駐車場から帰る車のヘッドライトが見えて駐車場の位置が確認できた。ほんと助かった。
無事下山して、安堵。
皆さんも、もしもの備えと、
余裕を持った計画を。
良い思い出になりましたが、
足元よく見えず転倒など、
怪我をする事態となる可能性もあったので
今後、もっと余裕ある計画でと
反省しつつ。
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