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Yamareco

記録ID: 2088981
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳〜貨物鉄道博物館(+三岐鉄道)

2019年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:43
距離
18.8km
登り
1,161m
下り
1,201m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
1:05
合計
6:25
8:56
7
9:03
9:07
39
10:17
10:20
10
10:30
10:30
20
10:50
10:53
16
11:09
11:33
12
11:45
11:56
17
12:13
12:13
9
12:22
12:23
17
12:40
12:41
28
13:09
13:12
10
13:22
13:36
105
15:21
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■行き
三岐鉄道の西藤原駅から徒歩。

■帰り
三岐鉄道の丹生川駅まで徒歩。
近鉄富田駅から三岐鉄道に乗って...
2019年11月03日 07:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 7:53
近鉄富田駅から三岐鉄道に乗って...
西藤原駅に到着!これで三岐鉄道の三岐線は乗り潰しました(笑)
2019年11月03日 08:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 8:46
西藤原駅に到着!これで三岐鉄道の三岐線は乗り潰しました(笑)
今日は機関車をモチーフにした可愛らしい駅舎の西藤原駅からスタートしました。
2019年11月03日 08:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 8:52
今日は機関車をモチーフにした可愛らしい駅舎の西藤原駅からスタートしました。
たわわに実ったカキとセイタカアワダチソウ。秋らしいコンビですね。
2019年11月03日 08:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 8:56
たわわに実ったカキとセイタカアワダチソウ。秋らしいコンビですね。
あれが藤原岳...かなり遠くに感じます。
2019年11月03日 08:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 8:58
あれが藤原岳...かなり遠くに感じます。
藤原岳登山口の休憩所。トイレと駐車場が併設されています。
2019年11月03日 09:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 9:02
藤原岳登山口の休憩所。トイレと駐車場が併設されています。
藤原岳登山口。直進して鳥居を抜けると大貝戸道(表道)、右に曲がると聖宝寺道となります。
2019年11月03日 09:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 9:02
藤原岳登山口。直進して鳥居を抜けると大貝戸道(表道)、右に曲がると聖宝寺道となります。
大貝戸道に入ってすぐの所にある神武神社で、山行の無事を祈りました。
2019年11月03日 09:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 9:04
大貝戸道に入ってすぐの所にある神武神社で、山行の無事を祈りました。
山麓は高木層にスギ、亜高木層以下が常緑広葉樹の林が広がっています。
2019年11月03日 09:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 9:09
山麓は高木層にスギ、亜高木層以下が常緑広葉樹の林が広がっています。
なぜか藤原岳の山麓〜山腹で多かったのが、このヒメユズリハ。もしかするとシカが食べないのかもしれません。
2019年11月03日 09:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 9:10
なぜか藤原岳の山麓〜山腹で多かったのが、このヒメユズリハ。もしかするとシカが食べないのかもしれません。
御在所岳のように険しい岩場がないので、九十九折れの道をどんどん登っていきます。
2019年11月03日 09:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 9:13
御在所岳のように険しい岩場がないので、九十九折れの道をどんどん登っていきます。
この「〇合目」の標識は、時間配分や体力的な目安になると思います。
2019年11月03日 09:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 9:20
この「〇合目」の標識は、時間配分や体力的な目安になると思います。
シキミとアセビ。いずれも葉が有毒なので、シカが食べない常緑樹です。
2019年11月03日 09:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 9:40
シキミとアセビ。いずれも葉が有毒なので、シカが食べない常緑樹です。
ようやく五合目。前日の御在所岳の疲れが残っていたので、「やっと半分かぁ...」という気分でした。
2019年11月03日 09:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 9:46
ようやく五合目。前日の御在所岳の疲れが残っていたので、「やっと半分かぁ...」という気分でした。
明るい場所はシダやマツカゼソウが繁茂していましたが、これらもシカが食べない植物です。
2019年11月03日 10:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:08
明るい場所はシダやマツカゼソウが繁茂していましたが、これらもシカが食べない植物です。
登山道脇には枯れ沢...というよりも土石流と思われる痕跡がありました。
2019年11月03日 10:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:10
登山道脇には枯れ沢...というよりも土石流と思われる痕跡がありました。
標高が上がって落葉樹が中心の林になると、少しだけ紅葉が見られました。
2019年11月03日 10:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:21
標高が上がって落葉樹が中心の林になると、少しだけ紅葉が見られました。
すでに紅葉のピークは過ぎているようで、少々殺風景な感じでした。
2019年11月03日 10:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:24
すでに紅葉のピークは過ぎているようで、少々殺風景な感じでした。
所々で登山道が崩れているので、滑らないように足元に気を付けます。
2019年11月03日 10:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:25
所々で登山道が崩れているので、滑らないように足元に気を付けます。
ヒーヒー言いながら歩いていると、ようやく九合目に到着。
2019年11月03日 10:29撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:29
ヒーヒー言いながら歩いていると、ようやく九合目に到着。
九合目から藤原山荘までは、九十九折れの道が続きます。
2019年11月03日 10:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:34
九合目から藤原山荘までは、九十九折れの道が続きます。
ほっこりしている苔。
2019年11月03日 10:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:40
ほっこりしている苔。
ようやく稜線に出たので山頂は目の前かと思いましたが、藤原岳のピークはもう一つ先にありました(笑)
2019年11月03日 10:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:45
ようやく稜線に出たので山頂は目の前かと思いましたが、藤原岳のピークはもう一つ先にありました(笑)
藤原山荘に到着!山荘内と山荘周辺には休憩するハイカーが沢山居ました。
2019年11月03日 10:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:48
藤原山荘に到着!山荘内と山荘周辺には休憩するハイカーが沢山居ました。
藤原山荘から見える藤原岳のピーク。山頂付近は平坦な土地が続くテーブルランドかと思っていましたが、それなりにアップダウンがありました。
2019年11月03日 10:49撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:49
藤原山荘から見える藤原岳のピーク。山頂付近は平坦な土地が続くテーブルランドかと思っていましたが、それなりにアップダウンがありました。
これがカルスト地形。ピナクル(石灰岩柱)がゴロゴロしていて、荒涼とした草原が広がっています。
2019年11月03日 10:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:51
これがカルスト地形。ピナクル(石灰岩柱)がゴロゴロしていて、荒涼とした草原が広がっています。
藤原山荘を後にして、藤原岳へと向かいます。
2019年11月03日 10:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:53
藤原山荘を後にして、藤原岳へと向かいます。
山頂付近の紅葉も既にピークを過ぎていました。
2019年11月03日 10:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:54
山頂付近の紅葉も既にピークを過ぎていました。
実際には枯れた茶色い草ですが、草紅葉風に撮れました(笑)
2019年11月03日 10:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:56
実際には枯れた茶色い草ですが、草紅葉風に撮れました(笑)
山頂もアセビが多いので、藤原岳はおそらく全山がシカの強い食害に遭っていると思います。
2019年11月03日 10:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:57
山頂もアセビが多いので、藤原岳はおそらく全山がシカの強い食害に遭っていると思います。
わずかに残った紅葉を楽しみつつ、藤原岳へ登り返していきます。
2019年11月03日 10:59撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 10:59
わずかに残った紅葉を楽しみつつ、藤原岳へ登り返していきます。
ヒカゲノカズラ。ツル植物かコケのように見えますが、実はシダ植物です。
2019年11月03日 11:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:00
ヒカゲノカズラ。ツル植物かコケのように見えますが、実はシダ植物です。
ここが一面の紅葉だったら、素晴らしい景色だったと思います。
2019年11月03日 11:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:03
ここが一面の紅葉だったら、素晴らしい景色だったと思います。
中央に見える窪みは、石灰岩地特有の「ドリーネ」と呼ばれる地形かもしれません。
2019年11月03日 11:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:05
中央に見える窪みは、石灰岩地特有の「ドリーネ」と呼ばれる地形かもしれません。
藤原岳に到着!スタート地点から最大高低差1000mはさすがに疲れました(汗)
2019年11月03日 11:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:09
藤原岳に到着!スタート地点から最大高低差1000mはさすがに疲れました(汗)
昼食を買い忘れるという大失態をしたので、いつも以上に寂しい昼食になりました...
2019年11月03日 11:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:16
昼食を買い忘れるという大失態をしたので、いつも以上に寂しい昼食になりました...
緩やかなカルスト台地の景色は、これまでに登ったどの山とも違っていて新鮮でした。
2019年11月03日 11:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:24
緩やかなカルスト台地の景色は、これまでに登ったどの山とも違っていて新鮮でした。
竜ヶ岳方面の山々への道は難所が多いようなので、私には無理そうです...
2019年11月03日 11:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:26
竜ヶ岳方面の山々への道は難所が多いようなので、私には無理そうです...
素晴らしい展望ですが、少し風が出てきたので、天候が悪化する前に下山することにしました。
2019年11月03日 11:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:26
素晴らしい展望ですが、少し風が出てきたので、天候が悪化する前に下山することにしました。
本当に不思議な景色です。今回は藤原岳に行ってみて、同じカルスト地形の秋吉台などにも行ってみたくなりました。
2019年11月03日 11:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:32
本当に不思議な景色です。今回は藤原岳に行ってみて、同じカルスト地形の秋吉台などにも行ってみたくなりました。
藤原山荘まで少し登り返したら、後は西藤原駅に向かってずっと下るだけです。
2019年11月03日 11:36撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:36
藤原山荘まで少し登り返したら、後は西藤原駅に向かってずっと下るだけです。
最後にピナクル(石灰岩柱)を撮ってから、藤原山荘前を後にしました。
2019年11月03日 11:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:45
最後にピナクル(石灰岩柱)を撮ってから、藤原山荘前を後にしました。
表面がツルツルで白い石灰岩。昨日に御在所岳で見た花崗岩も白い岩ですが、表面がザラザラしていて全く違いますね。
2019年11月03日 11:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:56
表面がツルツルで白い石灰岩。昨日に御在所岳で見た花崗岩も白い岩ですが、表面がザラザラしていて全く違いますね。
麓の"いなべ市"がチラリ。
2019年11月03日 11:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 11:58
麓の"いなべ市"がチラリ。
曇り空なので、黄葉も微妙な感じです...
2019年11月03日 12:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 12:18
曇り空なので、黄葉も微妙な感じです...
この日に不足していたのは、私の昼食と青空でした(笑)
2019年11月03日 12:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 12:21
この日に不足していたのは、私の昼食と青空でした(笑)
ツゲ。石灰岩地に多い樹木だそうですが、藤原岳の山麓にも点々と生えていました。
2019年11月03日 12:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 12:56
ツゲ。石灰岩地に多い樹木だそうですが、藤原岳の山麓にも点々と生えていました。
下り最速(笑)なので、藤原山荘から1時間半弱で下山しました。
2019年11月03日 13:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 13:07
下り最速(笑)なので、藤原山荘から1時間半弱で下山しました。
ノブドウの実はカラフルなので、見ているだけで面白いです。
2019年11月03日 13:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 13:12
ノブドウの実はカラフルなので、見ているだけで面白いです。
西藤原駅まで戻ってきて、駅の窓口で山バッジを購入しました。
2019年11月03日 13:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 13:21
西藤原駅まで戻ってきて、駅の窓口で山バッジを購入しました。
ついでに西藤原駅に止まっている機関車を撮って...
2019年11月03日 13:30撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 13:30
ついでに西藤原駅に止まっている機関車を撮って...
疲れた体に鉄分をたっぷり補給しました(笑)
2019年11月03日 13:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 13:31
疲れた体に鉄分をたっぷり補給しました(笑)
西藤原駅に止まっていた車両は、カラーリングが西武線のままのようです。
2019年11月03日 13:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 13:32
西藤原駅に止まっていた車両は、カラーリングが西武線のままのようです。
西藤原駅を後にして、南東に位置する丹生川駅に向かって進みます。
2019年11月03日 13:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 13:40
西藤原駅を後にして、南東に位置する丹生川駅に向かって進みます。
刈り取り後の水田は、再び稲が葉を伸ばして青々としていました。
2019年11月03日 13:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 13:47
刈り取り後の水田は、再び稲が葉を伸ばして青々としていました。
冬桜!今年は城峯公園の桜祭りが中止でしたが、思わぬ所で冬桜と巡り合えました。
2019年11月03日 13:49撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 13:49
冬桜!今年は城峯公園の桜祭りが中止でしたが、思わぬ所で冬桜と巡り合えました。
西野尻駅。秘境駅ではありませんが、利用客がほとんど居ないような雰囲気が漂っています...
2019年11月03日 13:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 13:52
西野尻駅。秘境駅ではありませんが、利用客がほとんど居ないような雰囲気が漂っています...
声をかけても絶対に振り向かない猫。余所者にはちょっと冷たいようです...
2019年11月03日 13:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 13:53
声をかけても絶対に振り向かない猫。余所者にはちょっと冷たいようです...
藤原岳を撮っていたら...
2019年11月03日 14:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 14:03
藤原岳を撮っていたら...
三岐鉄道が来た!
2019年11月03日 14:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 14:04
三岐鉄道が来た!
線路沿いを歩いていたおかげで、藤原岳と三岐鉄道をフレームに納めることが出来ました!
2019年11月03日 14:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 14:04
線路沿いを歩いていたおかげで、藤原岳と三岐鉄道をフレームに納めることが出来ました!
太平洋セメントの工場。辺りには消毒薬のような不思議な匂いが充満していました。
2019年11月03日 14:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 14:13
太平洋セメントの工場。辺りには消毒薬のような不思議な匂いが充満していました。
東藤原駅。可愛らしい駅舎で、とても田舎の駅とは思えません。
2019年11月03日 14:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 14:24
東藤原駅。可愛らしい駅舎で、とても田舎の駅とは思えません。
小野田セメントの貨車。貨車の上側がパカッと開いてセメントを積み込むのでしょうか?
2019年11月03日 14:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 14:26
小野田セメントの貨車。貨車の上側がパカッと開いてセメントを積み込むのでしょうか?
東藤原駅の後ろには、武甲山のように山肌を削られた藤原岳が聳えています。
2019年11月03日 14:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 14:28
東藤原駅の後ろには、武甲山のように山肌を削られた藤原岳が聳えています。
シャッター速度が遅いので、良いアングルなのに被写体ブレ...
2019年11月03日 14:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 14:35
シャッター速度が遅いので、良いアングルなのに被写体ブレ...
さよなら藤原岳...
2019年11月03日 14:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 14:35
さよなら藤原岳...
路傍のノコンギクの花は終盤でした。
2019年11月03日 14:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 14:45
路傍のノコンギクの花は終盤でした。
賀毛神社。立ち寄って参拝してきましたが、晩秋にはカエデやイチョウの紅葉が楽しめるようです。
2019年11月03日 14:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 14:48
賀毛神社。立ち寄って参拝してきましたが、晩秋にはカエデやイチョウの紅葉が楽しめるようです。
見渡す限りのソバ畑。いなべ市は三重県随一のソバの産地だそうです。
2019年11月03日 15:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 15:14
見渡す限りのソバ畑。いなべ市は三重県随一のソバの産地だそうです。
ソバの実。黒い三角形の物体がソバの実です。
2019年11月03日 15:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 15:17
ソバの実。黒い三角形の物体がソバの実です。
丹生川に到着。ここまで歩いてきたのには理由がありまして...
2019年11月03日 15:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 15:20
丹生川に到着。ここまで歩いてきたのには理由がありまして...
今日は貨物鉄道博物館の開館日なのです!(...といっても、昨夜に知ったばかりです)
2019年11月03日 15:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 15:20
今日は貨物鉄道博物館の開館日なのです!(...といっても、昨夜に知ったばかりです)
とりあえず機関車で鉄分を補給します。
2019年11月03日 15:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 15:21
とりあえず機関車で鉄分を補給します。
館内に入ると、作業員の衣服やヘルメット、ホーロー看板が目に飛び込んできました。
2019年11月03日 15:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 15:23
館内に入ると、作業員の衣服やヘルメット、ホーロー看板が目に飛び込んできました。
懐かしい改札鋏もたくさんありました。
2019年11月03日 15:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 15:28
懐かしい改札鋏もたくさんありました。
これは何だろう?
2019年11月03日 15:29撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 15:29
これは何だろう?
月に1度の開館日なので、鉄道ファンと子供達で賑わっていました。
2019年11月03日 15:29撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 15:29
月に1度の開館日なので、鉄道ファンと子供達で賑わっていました。
博物館の見学を済ませた後、丹生川駅にゴールイン。
2019年11月03日 15:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 15:37
博物館の見学を済ませた後、丹生川駅にゴールイン。
三岐鉄道の切符は硬券でした。
2019年11月03日 15:41撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/3 15:41
三岐鉄道の切符は硬券でした。
これにて鈴鹿山地への遠征が終了しました!
2019年11月03日 15:44撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
11/3 15:44
これにて鈴鹿山地への遠征が終了しました!

装備

個人装備
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感想

[ルート]
西藤原駅から藤原岳へ登るルートは「大貝戸道(表道)」と「聖宝寺道」の二つがありますが、今回は一番メジャーな「大貝戸道(表道)」でピストンしました。
登山道の各所に「○合目」の標識がありますが、4〜6合目の間がやや緩斜面なのを除けば、登山口から藤原山荘まで急斜面が続きます。
急斜面の箇所は道がつづら折れになっているため、歩いてもなかなか山頂に近づかないような錯覚に陥ります。
藤原山荘から山頂までは平坦な道が続くのかと思って居ましたが、実際には藤原山荘と山頂の間に鞍部があり、山頂に向かってさらに少し登り返す道でした。
下山後は前日に知った「丹生川駅前の貨物鉄道博物館」に向かってひたすら歩き続けましたが、その途中で藤原岳をバッグに走る三岐鉄道の雄姿を何度も見られたのはラッキーでした。

[展望・景色]
・藤原山荘:ほぼ360度の展望が得られますが、藤原岳山頂方面の展望が特に良いです。
・藤原岳:山頂から360度の大展望を楽しめます。また、山頂付近に広がるカルスト地形を観察できます。
・西野尻駅〜東藤原駅付近:藤原岳をバックに走る三岐鉄道の姿を見られます。

[動植物]
山麓〜山腹は、タブノキ・シロダモ・ヒメユズリハ・ヤブツバキ・ヒサカキなどの常緑広葉樹と、スギやヒノキが混成した林が多かったです。
御在所岳とは違い、常緑広葉樹のカシ類が少ない上に、比較的珍しいツゲが点在している点が特徴的でした。
標高が上がって藤原山荘の尾根が近づくと、カエデ類やアブラチャンなどの落葉樹が増えてきますが、尾根に着くと木々の背丈が一気に低くなります。
山頂付近では多くの草木が葉を落としていたため、石灰岩地固有の植生はよく分かりませんでした。

[飲食・お土産]
西藤原駅では、駅の窓口で藤原岳の山バッジや三岐鉄道のグッズを買いました。
貨物鉄道博物館では三岐鉄道グッズの他に、鉄道模型など多数の商品が販売されていました。

[その他]
ヤマビルがいると思って対策グッズを持参しましたが、この時期はヤマビルの活動がほぼ終わっているようでした。

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コメント

鈴鹿へようこそ(^o^)
ardisiaさんはじめまして(^o^)
遥々関東から鈴鹿へ1泊4日で来られるという日記を見ていたので気になってましたが、まさか御在所も藤原岳も同じ日に登ってましたね!びっくり!
藤原岳歩きながら、関東から来る人は無事に歩けたかなと相方と話してました(*^ω^*)
地質や植物にとてもお詳しく、鈴鹿のメジャー所を余す所なく堪能されたみたいで良かったです(=´∀`)
いつかまた来られることがあれば、福寿草の頃の春の孫太尾根、登ってみてください。藤原岳の魅力が凝縮されてます( ^ω^ )
2019/11/5 6:48
Re: 鈴鹿へようこそ(^o^)
mako_hattoさん、こんにちは。

私が藤原岳を登っている途中で、下ってきたmako_hattoさんとhattoさんに道を譲って頂きました。(※ハロウィン仕様だったので、下山後にレコを見て気付きました)

鈴鹿の山々は個性的で面白いので、また時期やルートを変えて登りに行きたいと思いますが、次は時間に余裕のある計画にしたいですね(^_^;)
(植栽ではなく、自生しているフクジュソウも見てみたいですね...)
2019/11/5 13:40
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