大笠山

2012年07月16日(月) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,573m
• 下り: 1,576m

コースタイム

5:20桂湖-8:10前笈ヶ岳-9:15避難小屋-10:00大笠山10:30-10:50避難小屋-11:55前笈ヶ岳-13:35桂湖

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂湖の登山口には駐車場は無いので橋を渡った先か、手前のキャンプ場近くの路肩に駐車します。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は最初の尾根岩場への取り付き部分だけ。鉄の梯子を数箇所よじのぼり、数箇所の鎖場があります。特に下りは、ストックをしまって、一歩一歩慎重に。最初の3kmは息が切れる急坂で、前笈ヶ岳から避難小屋までの1.5kmは細かなアップダウンが多くて体力を奪われます。最後の1kmも標高差300mを一気に上るので、累積標高差1600mの体力勝負の山。途中に水場は無いので、天気の良い日は多めに水を持参する必要ありでしょう。この日は2リットルでも足りないくらいでした。

写真

7/16 5:22

快晴の朝。桂橋の角が登山口です。

7/16 5:25

さて、つり橋を渡って、岩場に取り付きです。

7/16 7:15

セミが元気良く鳴いてました。

7/17 2:09

派手なユリ系。

7/16 8:36

前笈ヶ岳の先の稜線から大笠山。まだまだ。。。

7/16 10:04

4時間半でへとへとで到着。

7/16 10:48

傾いて使えない避難小屋

7/16 11:35

残雪期限定で人気の笈ヶ岳

7/16 13:32

桂湖へ一気に降ります。梯子鎖場多数で注意。

撮影機器：

uT6010,ST6010 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

びっとる

帰宅途中に流れていたニュースでは、熱中症で全国で800人が搬送された今夏最高の猛暑だった海の日は、ともかく暑くて、暑くて、うだった登山だった。笈ヶ岳を望みながらの登りは、途中で何度も休憩。往復8時間で温泉に入ったら、休憩所で1時間、正体無く爆睡でした。桂湖周辺は静かな雰囲気で（電力会社の補助金で？）整備された公園が多数あります。