【大笠山】酷暑+急登+576〜1,822m💦💦😫😫😫💦💦(IN/OUT:桂湖オートキャンプ場)


- GPS
- 09:19
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,626m
- 下り
- 1,619m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:19
天候 | 晴れ☀️ 下山時でも31℃、あちい💦 しかも山頂でも無風という絶好のコンディション😫 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中、道の駅ささらに立ち寄ってトイレ 桂湖オートキャンプ場の駐車場は、管理棟から200m先、オートキャンプサイトの手前 広い駐車場で、05:00過ぎの到着で先着1台だけ |
コース状況/ 危険箇所等 |
急登メイン💦 道に迷うようなところはありませんでした この日の入山者は、私ともうお一人のみ 7月、8月の過去レコが少ないとは思っていましたが、それにはちゃんと理由があるということ🥺 登山口までは舗装路歩き 舗装路を過ぎて、しばらく歩くと吊り橋を渡って斜面に取りつき いきなり4連続のハシゴ、その後はキツイ斜面を登るための補助的なクサリ その後も急登 たまに普通の登りになりますが、ダマしで、1,336mピークの手前まではひたすら急登 暑さにやられたこともありますが、この登りでGARMIN調べでは1時間23分/kmと主張 標高グラフを見ると、1kmで500mちかく登っており、なかなか見ないレベルの急登かと ちょっと歩きづらい登山道を経て、前笈ヶ岳へ ここからは、しばらくアップダウンを繰り返します 前笈ヶ岳と、アカモノの頂からは、いったん下ります 避難小屋跡まで来ると、最後の登り 最初の急登ほどではないにして、急っつや急でした 大門山への縦走路の分岐から先は、ちょっとヤブ化した道を進んで、避難小屋経由で山頂へ 山頂からは笈ヶ岳越しに白山がドーン! 北アや金沢市街方面の展望も良好でした 下りは、アカモノの頂への登り返し、前笈ヶ岳への登り返しを経て、急な下り、最後に疲れがたまってきているところにクサリとハシゴが合っているという形になります |
写真
装備
個人装備 |
ザック(28ℓ)
ザックカバー
クッカー
ガスボンベ
コッヘル
昼ご飯
非常食
ハイドレーション
水
レインウェア
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
ロールペーパー
救急用品
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
携帯バッテリー
クマ鈴
クマよけスプレー
|
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備考 | 水5ℓ持参 下山時には、ほぼほぼ飲み干していました😅 |
感想
昨年の秋、大門山に登ったタイミングで、ちょうど大門山までの刈り払いが完了
3年越しで大笠山から大門山までの刈り払いが終わったとのこと
この話を聞いて、元々は周回縦走を考えていました
が、直近のレコを見ると、すでに大笠山から見越山までのヤブ化が進んでしまっている様子
ヤブを歩きたくなかったので、ピストンに切り替えました
結果、天候に恵まれました!
と言えば、聞こえはいいのですが、この時期に天候に恵まれるということは、暑いということ💦
標高が2,000mに満たない山であれば、それも登山口が標高800mほどの山であれば、なおのこと
急登と暑さのセットで、登り始めてからすぐにバテバテになりました🥺
何度か、心が砕けて途中で下山しようかと思うこともありましたが、またこの急登を登りたくない!という思いで踏みとどまり
かといって、熱中症や脱水症状になってもまずいので、ペース配分や水分摂取量に気を配りつつ、怪しいと思ったらすぐに引き返すことを肝に銘じて進みます
なんとか無事に山頂にたどりつきました
山頂まで着くと、登ってよかった、まだ雪化粧が残っている白山の姿、北アの展望を堪能😁
汗かきなもので、余裕を見て5ℓ持ってきた水のうち、山頂手前で2ℓのハイドレーションが空っぽに
山頂での水補給、お昼ごはん、コーヒーでさらに1ℓがなくなり、下山時の水は2ℓ
下りるだけなら2ℓあれば余裕だろうと思っていたら、下りてくると止まっているだけでも汗が出てくる暑さ💦
最後の林道を歩いているときに、2ℓの水もからっけつに
5ℓの水を飲んだということは、それだけの汗をかいていたということ(ちなみに、自分歴で過去最高は、谷川馬蹄形縦走時の1日で8ℓ)
汗をかくだけでも体力を使うのに、それが5ℓともなると・・・
かなり体へのダメージが大きい、酷暑の登山となってしまいました
なにも考えずに、この辺りで3つ未踏がまとまっているから、3連休でまとめて片付けちゃおう、と安易に登ったのがいけなかったです🥺
まったくもって、大笠山はこの時期に登ることはお勧めしません
やっぱり、山には登る適切な時期というのがありますね(いまさら・・・)
なお、下山後には、きっちりビールでたっぷり水分補給をしておきました🍺
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